念願のツーリングをおこなうことができました。

当初の予定台数より仕事の関係で参加できなくなられた方が数名いらっしゃり台数は減ってしまい８台での開催となりましたが、20代から50台までの幅広い年齢層で、職業もお医者様や社長様から派遣社員までいろいろな方が参加していただけました。

日程が３０～３１日とまさに台風とビンゴとなり、しかも宿泊先は伊豆の堂ヶ島ということで時間的にも台風と追駆けっことなるのではと心配しながら走り出しましたが、東名高速を降りる頃にはかなり雨脚も弱まり伊豆に入るとほとんど雨もやんでいました。

どうやら台風は通り越したようで無事にホテルに到着できやれやれでした。

参加車両はほとんどの方がワイドタイヤやスポーツタイヤの為、道中水溜りでのハイドロに冷や汗をかきながらのドライブでした。

今回土砂降りの雨の中、中央道と東名高速を走りましたが中央道の路面状態の悪さには辟易してしまいました。

コーナーも多くアップダウンの激しい道ですからお金を取っている以上安全に走れるくらいの整備はしてもらいたいものです！

それに比べ東名高速はほとんどの部分が浸透舗装ですので安心して走行が可能でした。

ホテルには波打ち際に２箇所の露天風呂もあり、漁港も近いため新鮮な料理に宴会も大盛り上がりとなりました。

しかも部屋の窓から外を見てみると女湯の湯船が丸見えという途方もないおまけつきでした。

覗いた訳ではないので見てしまった方には”ゴメンナサイ”

白い線のところは干潮になると砂浜が出て歩いて堂ヶ島までわたることができるそうです。

翌日は沼津港の鮮魚センターでお土産を買い、新鮮な海鮮丼などで昼食を摂り本日の目的地富士山に向かいました。

朝飯があまりにおいしくお替りまでしてしまっていた為におなかはパンパンです、今回は富士宮焼きそばは諦める事となりました。

東名高速沼津～富士間ではマセラティとBMW改（400ｐｓオーバー）との250ｋｍ/ｈ越えでのバトルもありましたが勝負付かずと互格の戦いでした。

パワーアップしてるとは故BMWのエンジン屋としてのポテンシャルを見せ付けられました。

富士スカイラインで５合目を目指しますが、途中視界10ｍくらいの濃い霧に遭遇しワインディングバトルも休み休みとなりましたが、前日の台風の影響で路肩は枯葉だらけでしたので逆に良かったのかもしれません。

霧であまり見えなかったですが、紅葉も見ることができ秋を満喫することが出来ました。

５合目では霧も晴れ始め山頂までは見えませんでしたが富士山を拝むことも出来ました。

メンバーの一人が、展望台で、

「富士山はどっちの方向？」

他のメンバーが、

「此処が富士山だからどっちも富士山！」

これには全員大笑いでした。

下山したところで解散となり各自帰路へと着きました。

何はともあれ１台の事故や故障もなく無事に終了できたことが何よりでした。

すでに参加メンバーとも春の第２回ツーリングの計画の話となっています。

まだ車磨き研究所で施工されていない方でも、ブログを読まれて興味をもたれたならば参加可能ですのでお問い合わせください。

ただし参加車両などには一定の条件がございますのでご遠慮願うこともあります。