半年振り、お休み頂いて旅行リフレッシュ!
2019.06.30今年の2月にお休み頂きまして東京での中島みゆき夜会&水族館旅行以来、
半年振りに6月29~30日にお休みを頂いて、
今回は温泉旅館へと行って参りました!
場所は京都府夕日が浦温泉の”雨情草庵”雨宿りの宿とも言われる、
全室離れ部屋つき露天風呂全棟7棟というこじんまりした旅館です!
以前も夕日が浦温泉は、倶楽部ツーリングにて来た事があり、その際は違う部屋月露天風呂の旅館でしたが、
料金は左程高くないためか部屋の露天風呂はプラスチックまるでボールのようでした・・・
この際むさい男同士でのツーリングですから、
「こういうところは女房と言うより彼女・愛人と来るところだよなー」
「部屋から露天風呂に入るむさい男見ていても食欲すらなくなるわ・・・」
等と言い合っていましたが、
私はちゃんと彼女と来ましたよ!
但し、この夕日が浦温泉と言うところは、
付近に観光地も無く町内にコンビにも1件だと言う、
現代にしてはかなりの田舎ですので、
ゆっくりと時間を静かに過ごすにはお勧めの地です!
当初は下呂・淡路島・有馬・白浜等も候補に挙がっていましたが、
単純に温泉を楽しみゆっくり楽しみ且つ部屋付き露天風呂の条件の結果、
オネイの希望により夕日が浦温泉となりました。
とは言え、夕日が浦には数件の部屋付き露天風呂の旅館がありますので、どこにするか?
ですが、
友人で連休と言えば日本中の温泉地を夫婦で泊まり歩いているガイドブックのような者がおりますので、
聞いてみたところ、
「雨情草庵がお勧めだよ、但し高いぞー」
との事でしたが、
今回の旅行はオネイの40歳の節目の誕生日プレゼントも兼ねていましたので、
「どこがいいの?」
との問いに、
「雨情草庵が良い!」
と、
迷うことなく一発指名・・・
「選んだ理由は?」
と聞いてみると、
「部屋付き露天風呂がここが一番大きそう!」
との事でしたが、大きな露天風呂で何するの?
いざ部屋に案内され露天風呂を見てみると、
確かに大きい!
大人5~6人位普通に入れてしまうサイズです。
オネイは付くなりいきなり早速露天風呂です!
私は大人らしくガツガツせずに、
「僕はいまビール飲んでるから、後でゆっくり入るわ!」
夕食まで3時間ありますから、それまでに大浴場に行ったりもしましたが、当日宿泊は3組だけと言う事もあり、
大浴場も男湯・女湯とも貸しきり状態でした!
夕食までに3回も温泉入っちゃいました。
夕食は、
この時期取り立ててこれと言うものが海産物がないために、
ごく普通の懐石でしたが、
その中ではぐじのお造りと殻ごと食べられる珍しい種類の有頭えびの塩焼きで、
これは好物!
塩焼きえびを殻ごと頭からかじり始めると、
「そうやって食べるなら、後でキスはしないでよ、
アレルギー出るかもしれないから・・・」
の一言に、
泣く泣く好物は身を引きずり出して食べる事に・・・
一夜明けて、
老人化進行している私は4時には目が覚めてしまい、
一人朝風呂・読書&ビール(乗り出しまで7時間ありますから)ですが、
これが又雨宿りの宿の名のように、
しとしと霧雨が降る中テラスを全開放しての風景と静かさは落ち着きますねー
7時ごろに起きてきたオネイ開口一番、
「あなた又ビール飲んだでしょう、いい加減にしなさい・・・」
怒られちゃいました・・・
朝食は一般的旅館の朝食でしたが、
驚いたのは桐箱に入ったお昼のお弁当付です!
これにはオネイも感激。
とは言え、
朝食食べ過ぎのためお昼には多分食べられそうも無い・・・
当初の予定では、
以前ツーリングの際に行ったことの
ある敦賀の海産物センターでお寿司を昼食にでしたが、
お昼は食べられそうもないしお弁当もあることから、
急遽舞鶴の道の駅にお土産物色に行く事に!
何件かの魚屋さんが並び、
店頭の魚介類を選びそこで調理してもらい食べられるシステムで、
私たちは白いかの姿焼きを食べ、
オネイは干物・活貝・乾物等のお土産を楽しそうに買っていました!
買い物も終わりさて帰路にですが、
道中話し込んでしまい、
高速入り口を見過ごして福知山まで行ってしまったため、
神戸回りの大回りとなってしまい、
京都に自宅には17時頃到着して、2時間ほど休憩の後オネイはタクシーで自宅に帰り、私は残してあった旅館のお弁当を食べ、
今回の小旅行終了です。
翌日からは何時もの日常が二人とも再開されますが、
私は朝一で長野に行き4日納車のお車の仕上げ、オネイは猫の病院の後お座敷と、
平凡な日常に戻ります・・・
今回にオネイ味を占めたのか?
次は白骨?
志賀?
万座?
等、
早速次の旅行地を物色しています!
楽しんでもらえ満足してくれたのが、
誕生日プレゼントとして何よりでした。
私もリフレッシュできた貴重な2日間でした!
車趣味人、
往々にして彼女や奥さんをないがしろにして自分ひとりの時間消費が多い傾向がありますが、
たまにはのんびり二人で過ごす時間をプレゼントしてあげれば、
きっと喜びますよ!