新型コロナウイルス“非常事態宣言”に合わせ、"特定警戒都道府県”指定地域も拡大されましたが、外出規制・対人接触者8割削減されていますか?
2020.04.20新型コロナウイルス“非常事態宣言”に次いで、
"特定警戒都道府県”
として7都道府県が指定拡大されましたが、
外出規制・対人接触者8割削減されているようには、
私にはまったく思えない・・・
さる土曜日4月18日より京都店に長野店を夕刻出発して移動をしましたが、
道中の高速道路は、
「ガラガラだね、オートクルーズも殆んど解除されずに京都に到着できた!」
と、
外出規制の効果を実感していましたが、
いざ京都南ICを下り国道一号線に入ってみると、
ほぼ全ての郊外店が営業していますし、
通常時よりは窓越しに見て入店者は少なそうではありますが、
「特定警戒都道府県に指定されている京都で、お店普通に営業してるし・・・」
驚きました・・・
しかも日曜日に光触媒関連で、
西宮の業者さん打ち合わせに来られましたが、
2名のうち1名の方はマスクすら持っていない・・・
兵庫県も同じく特定警戒都道府県に指定されているにも拘らず、
他社訪問でマスクを持ってこない危機感の無さと言うか、
無神経さには正直呆れました。
その警戒感皆無・無神経さで、
車内や店舗・住宅の光触媒事業を行いたいと言う発想は、
お客様の生活での安全環境を作り出し提供させて頂きたいという、
社会貢献的なポリシーは無く、
新型コロナウイルスの恐怖に付け入ろうとする“便乗商売”的な、
金儲けするネタとしての参入としか、
お話しをさせて頂いても感じませんでした・・・
一寸この印象では、弊社・光触媒メーカーとも特にこの時期だけに代理店参入を認めるのは、
逆に我々にとって若しくは、光触媒業界全体の信用度を落としかねないリスクを感じます・・・
京都店に着いてみると、
大事なものを長野店に忘れてきてしまっていることに気付き、
翌翌朝長野店に一度戻ることにしましたが、
とりあえず夕飯を食べようと京都店向かいにある吉野家に行くと、
「20:00以降は店内では食事は出来ず、テイクアウトのみとなります!」
との事で、テイクアウトを頼みましたが、
出来るまでに店内での食事より相当時間が掛かりましたし、
待つスペースもカウンター1列分しかありませんので、
逆に出来上がりを待つ間に他人と距離が接近してしまいます・・・
工夫をしているつもりなのでしょうが、
逆効果でしょう。
翌朝月曜日に名神高速に乗ってみると、
確かに何時もよりは明らかに車は少ないですが、
とても8割減には程遠い・・・
朝の渋滞が激しい一宮付近でも、
通常時の1/2くらいでしょうか?
中央道に入ってからは更に減少率は少なく2/3くらいが多治見まで続きます・・・
以降多治見から弊社までの間は確かに―8割でした!
が、
高速の渋滞情報は調布~渋滞6kmと出ていますが、
これではやはり1/2ににもなっていないでしょう・・・
何故、
京都府・岐阜県・愛知県・東京都と特定警戒都道府県に指定されているエリヤの、
外出減少率は低く、
まだ感染者の少ない長野県は顕著に車少ないのか?
走っている車(トラックや職人関係の車両を除き)のナンバーも、
九州方面や北陸方面と関西圏の車が圧倒的に多いですが、
どう見ても不要不急外で外出しているとは思えない車かなり多いです・・・
これでは8割削減の要請は、
日を増す毎に達成不能になって行くでしょう・・・
国民感情はこの際無視して、
欧米並みの強制措置、
“戒厳令必要”です!
私の友人・親戚もそうですが、
何だかんだ言って結構他人事で、
「自分はうつらない!」
と思っていますね・・・
それは勝手ですが、
問題は無症状で実は感染していて、
無関係な方に感染をさせてしまうことの方が重大であるとは思えていないのでしょうねー
自分さえ良ければ良い!
人への気遣いなどする必要なし・・・
何時から日本人はこうなったのか?