ついに「長野県新型コロナウイルス感染症対応資金」にまで手を出す羽目に・・・
2020.07.23弊社決算は3月末ですが、H29年4月~R1年3月と比較してR1年4月~R2年3月は総売り上げ(車磨き事業部・建築事業部・衛生用品事業部)で、
約―30%越えのかなりの売り上げ減少をしておりましたが、
R2年4月から現段階で4ヶ月弱の4半期において、
既に前期より更に約-30%を越える弊社が今まで経験のしたことのない、
極端な売り上げ減少をしてしまっております・・・
15年ほど前までは、
単一事業部で建築のみを行い、
現車磨き事業部は私個人の青色申告でしたが、
当時の売り上げは2億越えで前期売り上げは6,000万強と、
―70%もの売り上げダウンをしてきていますけれど、
これは建築事業部の規模を当時の1/6以下まで縮小した結果ですので、
計画的合理化縮小ですので、
逆に売り上げ減少=粗利率アップと確実な経営内容改善になってきていました!
年初コロナ禍の始まりから3月末まで位は、
売り上げ減少も建築事業部の下請け丸投げ数の減少と、
車磨き事業部の京都店の不調に因るものと判断していて、
資金ショートに関しての危機感もありませんでしたから、
「新年度になれば新規立ち上げの衛生用品事業部も稼動し始めるし、
京都店不調でもその分長野本店が稼動すればよいだけだし、
建築事業部も4ヶ月先まで予約施工入っているから問題は無し!」
なんて思っていたら、見る見る風向きは変わり始め、
建築事業部の元請ハウスメーカーは3月下旬より営業活動凍結・・・
各社元請役員より、
「3・4・5・6月の受注はほぼ0状態のため、
7月より平常受注が出来たとしても着工は年内は無理だから、
9月以降来年1月までは恐らく発注は0となる・・・」
つまり4ヶ月間売り上げ0通告・・・
そこに持ってきて、
車磨き事業部も6月までは以前からのご予約の車で埋まっていましたから鷹を括っておりましたら、
見る見る予約消化していくだけで新規の予約は皆無・・・
完全に今期の売り上げ計画はガラガラと瓦解し始めました。
こうなると昨年京都店出店で消費した約1億弱のキャッシュフロー消費と銀行借り入れの付けが重くのしかかり、
4月当初に銀行から、
「長野県新型コロナウイルス感染症対応資金3,000万まで出ますから借りますか?」
との提案を、
「借りた金は返さなければならなくなるだけだから、
現段階そこまでの危機的状況でもないし、あえて現状でダメと判断あったとしても、
倒産の先送りするような延命はするつもり無いから、借りません!」
と見栄切っていました!
というのも、
その段階では借り換え融資はダメ・・・
と聞いていましたので、
借入額増加してまで事業継続はするつもりが無かったからです。
が、今になり再度聞いてみると、
「売り上げ―15%以上であれば、
3年間無利子で以降金利も1.3%しかも保証料は無料で、
現融資との借り換え可能です!」
との事で、
そうなれば話は変わってきます!
現融資の年間保証料+利子合計の100万円以上が0になりますから、
3年間で300万近い支出が減ります!
これなら融資を受けても借金が増えるわけではなく逆に支払い金額が減りますから、
これに乗らない手はないですねー
しかも7月8月と融資返済も2口終了しますから、
その分で建築事業部の2tダンプを買ってあげれば、
機材積み下ろしも楽になるし、高速代・燃料代も大幅に節約出来るので、
従業員にとっても嬉しいでしょうから、
お金を借りる事も悪い事ばかりとも言えませんね!
そうすれば多少の余裕も生まれますから、
先日見に言って来たTVR購入も可能!
実際写真で見たよりも実車の方が程度は良く、
車的には文句は無かったのですが、
業販仕切りの金額だけが不満が残りますので、
このまま放置して車屋さんが痺れを切らして、
「後30万値引きます!」
と言って来るのを待ちますわ!
私のポリシーとして、
自分からの値引きの価格交渉は絶対しませんから、
相手が売り切りたい気持ちが強ければ相手から折れるのを待ちます!
値引き交渉は、
飲んでくれたとしてもそのセコサ感が後々まで自分に覆いかぶさるから嫌なのです。
このやり口の方がある意味海千的かも知れませんけどねー
そんな事言っている内に売れてしまうかもしれませんが、
それはそれで鼻から縁がなかったと言う取らえに私はなりますから、
同時に熱も冷めるでしょうから、
それはそれでOKです!
私以外とクール(飽き性)な面があり、
女子も車も仕事も、
一時は狂ったように盛り上がりますが、
何か―のきっかけが生じると、
それまで拘り続けていたものがプッツリ途切れてしまい、
そうなると一気に冷めます・・・
祇園女子然り・京都店&在住然り・最近手放しまくったスポーツカー然り、知人友人然りで、
後で思い返すと、
「あの時熱が冷めて止めていて結果は良かった!」
と言うことばかりで、
後悔や引き摺りをした思いではないですねー
これ考え方ですが、こういうこと私は、
「仏様が助かるように道を牽いてくれたんだ!」
と思っていますが、
意外と私は信心深いのですよ!
自分的には、
「僕は不動明王の現世の仮の姿だから!」
なんて言っていますが、
別れた妻や娘からは、
「究極の馬鹿で且つ有り得ない罰当たりだわ、死ぬまで言っていれば・・・」
と、
軽蔑の眼差し向けられますが、
“信じるものは救われる”という事で!
ま周囲からは、
“馬鹿は死んでも治らない”とも言われてますがねー