長野店の正会員様でしたが、

弊社規定の未入庫５年を経過してしまっておいでですので、

残念ながら準会員降格となってしまっておりました・・・

弊社会員システムは、

準会員＝３年

正会員＝５年

プレミアム会員＝１０年

ゴールドプレミアム会員＝永年

となり、ゴールドプレミアム会員を除き、

最終入庫（弊社HP通販サイト最終購入）より規定期間内にご利用が無い場合は、

１ランク降格となってしまいます・・・

準会員の場合は非会員となります。

弊社会員システムは、

弊社ご利用実績他いくつかの判断材料によりCPが自動判断をしており、

お客様の意思に於いての会員登録はなされません。

ですので、

入会金や年会費等もありません！

が、

施工ミスではなくや弊社責任外でのクレームやキャンセル（一方的）があられたり、

業界内での弊社批判（SNSも含む）や他店乗り換えが判明した場合には、

信頼関係喪失と判断し、

会員権うんぬんではなく弊社出入りをお断りとさせて頂きます・・・

当然弊社の施工ミスにおいての、

再施工や保険賠償は出来る限り対応いたします！

が、

常識的範疇を超えるような要求・威嚇・恫喝等に関しましては、

警察・弁護士の介入による対応とさせて頂く場合もございます・・・

側面衝突破損状況

今回ご入庫の理由は、

居眠り運転の車による右側面への衝突事故となりますが、

当然１００－０事故ではありますけれど、

写真でも判る通り右足回りはOUTフレームもやられているかもしれません・・・

弊社提携先長野の板金工場に連絡すると、

「板金塗装部門は閉めることになりましたので、お受けできません・・・」

との返答で、

ダメもとで京都店の提携板金塗装工場に連絡をすると、

「これからすぐに京都を出て引き取りに向かいます！」

との事で、

事故翌日には引きとって京都での修理が始まりました！

長野店では今後、

バンパー交換の様な軽微な板金塗装修理は可能ですが、

大掛かりな修理に関しては信頼できる長野県内の工場が無いため、

今回の様に自走不能でロードサービスが使える場合のみ京都提携板金塗装工場でのご対応となりますので、

これに該当しない板金修理は大変申し訳ないですが、

オーナー様でご手配をお願いいたします。

現在弊社基準のクオリティー仕上げが可能な長野県内の板金塗装工場を探しておりますが、

要求基準が高いためなかなか見つかりません・・・

今回の事故は１００－０事故の為当然加害者側の完全賠償になりますが、

問題はお客様のお車の簿価が６０万円程度しかないのですけれど、

完全修理をするとなると約１３０万・・・

こういう場合基本倍賞は全損扱いで６０万円となってしまいますので、

修理をするとなると７０万近い差額が生じてしまいます。

とは言え６０万貰ったとしても、

同一車種同一程度の車を再購入はこの金額では無理・・・

かと言ってここまでの差額を保険会社に請求しても払いませんので、

ここで保険会社との交渉と板金修理工場との修理内容の摺合せが必要となります。

通常ですと弊社が保険会社と修理金額の交渉を行いますが、

今回はオーナー様ご自身が保険会社と交渉をされ、

弊社はその交渉妥結金額に合わせた修理内容を板金塗装工場と摺合せます。

結果１００万以上は保険会社は支払いを拒否したため、

足回り・クロスメンバーはバランスを取るため中古パーツを一式使用し、

リアバンパーも修理とすることで何とか保険支払い限界範囲内に収まりました！

とは言え、

中古品使用では部品信頼性に欠けるホイルとタイヤは新品です。

板金塗装修理はこれで無事終了となりましたが、

本来の弊社の作業となるコーティングの補修ですけれど、

保険賠償金額を超過してしまいますし、

そもそも既にコーティングの施行証明期間が過ぎてしまっているため対象とはなりません・・・

が、オーナー様の加入の東京海上火災保険の、

車輛保険特約の全損時諸費用特約が１０万円出るとの事で、

１０万円範囲での施工選択は自由との事となりましたので、

スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング＝ライトポリッシュ施行中

❝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング❞の全面施行と、

❝レジントップコート・コクーンSP❞の全面施行と、

新品のホイルの,

❝ホイルガラスコーティング❞のフルコートの施行を行う事となりました!

オーナー様は以前はソニー損保にご加入でした

が、

飛び石破損修理の際出し渋りにあい、

嫌な思いをなされたことで東京海上に保険を変更されていたことで、

今回の特約使用はスムーズに進行しました！

これがそのままソニー損保に加入されていれば、

又出し渋りにあい嫌な思いをされていたことでしょう・・・

弊社のお客様良く仰いますが、

「どんな保険でも、いくら掛け金が安く補償内容が充実しているようなことを言っていても、

いざ支払いの段階になったら、

社内規定や基準を持ち出し支払いを渋るようでは保険の意味がない・・・」

正にソニー損保はこれにあたります・・・

業界内の取引先や知り合いと話していても、

ソニー損保の対応の酷さや出し渋りやすぐに裁判に持ち込もうとする体質は、

保険会社として最低評価です。

弊社では既に数年前から、

賠償交渉保険会社がソニー損保となる場合の、

修理・補修のご対応は、

たとえ会員様であってもお断りいたしております・・・

板金塗装＆オプション施工終了

BMW　 ビーエムダブリュー 　３２３ｉ　 Ｍスポーツ（ＶＢ２３）

板金塗装＆オプション施工

今回板金塗装修理後板金塗装屋さんが、

サービスで磨きを全面行なってきてくれていましたので、

「なんで？」

と聞きすると、

「ブラック・サファイアメタリックですから再塗装パネルとの意匠性を合わせる為、

磨きでグラデーションをするべきなので、ついでですから全部やっちゃいました！」

「というか、普通グラデーションの磨きするでしょう。」

「長野の板金塗装屋さんやりませんか？」

との事でしたが、

「当然再塗装パネルは行ないますがそれ以外を磨かれて納車になったことなどありませんし、

磨かれた部分を弊社で手直しすることが殆どです・・・」

「所謂消化仕事としてやっているレベルと言う事ですね・・・」

確かにそう指摘されると、

長野では殆んどの板金塗装屋さんそんなレベルですし、

仕上がりが意匠性的に問題があっても、まず言い訳から入りなかなか補修には応じないのも、

職人としてのプライドとして仕事をやっているのではなく、

そろばん勘定が先に立っているのでしょうが、

結果として高単価の仕事を取れないという悪循環なのでしょう？

コーティング業界も同じようなもので、

専門知識を持ったお客様から、

突っ込みを受ければ只の嘘になるようなことを平気でセールストークして、

磨きもおもちゃの様なポリッシャーを使用して達人みたいなこと言っていたり、

十分な教育もしていない素人にコーティングをさせたり、

施行車の完成写真も水銀灯（メタルハライド）やLEDで完成レベルを見せるわけでもなく、

みたいな施工店が特に中信部にはありますねー

それで通用しているのは、

ある意味お客様の知識や見る目が無いからと言えるでしょう・・・

都市部にはPRO顔負けの見識をお持ちの方もいらっしゃいますし、

地方の業者のレベルには満足されずわざわざお越しになる方もいらっしゃいますから、

ごまかし仕事は通用しない厳しさに日々鍛えられているのでしょうね！

私も京都に出店してみて、

❝井の中の蛙大海を知らず❞を色々な事で思い知らされました・・・

今回事故に遭われたのは不運でしたが、京都の弊社提携板金塗装屋さんが即座に動けるタイミングであったことはラッキーでした。

というのも、長野の板金塗装屋さんでは程度の良い廃車を探しだしリア足回りを総移植する伝手や技術は無いでしょうから、数十万円の持ち出しを覚悟するか？廃車で全損金額を貰って終わるか？だったでしょうが、殆んど持ち出し無しで弊社施工まで終了出来たのは幸運でした。

お貸出しの代車がエンジンストールで急遽代替え代車をお持ちする間長時間お待ちいただき申しわけございませんでした。

古い車ですが整備は万全を期しておりましたが、この暑さのためオルタネーターの負担増でパンクしたものと思われます。

今年は、お父様のご病気・今回の事故・代車の故障等大変な事が連続してしまっておりますが、私も１年前そこまで続くか？というくらい不運に見舞われましたけれど、負を呼び込んでいたような縁を切ってから、悪い事象は断ち切れましたから、ここからは運が向いてくることでしょう。