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RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

マスキング終了

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4) RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4) RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)  京都店ご新規の京都市内のお客様です!

事前に来店されて、お見積もりをさせていただき施工日時を決めさせていただきましたが、

丁度納車日が台風上陸予定日と重なったため、

ディーラーの都合なのか?

オーナー様が台風を嫌われたのか?

で、

1週間の入庫日変更を申し入れされてまいりましたが、

弊社は完全予約制の為、

1台の予約が押し出してきてしまうとその後全ての予約がずれて行ってしまいますので、

本来であればこのような理由においはキャンセル費用が発生します・・・

但し、実際に道路冠水等災害が起きていて来店不可能等のやもえない状況においては、

キャンセル料は発生いたしません

詳しくは弊社HPお客さまへのお願い | 車磨き研究所 京都店・長野店 (aplabo-kyoto.com)

をお読みください。

 

しかし今回ラッキーだったのは、

3週間後の予定のお客様3週間前倒しでもご来店可能

と仰ってくださいましたので、大幅な日程調整は必要ありませんでした。

これが駄目だった場合は、

キャンセル料+最低でも3週間以上の待ち日程となってしまっておりました・・・

 

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

ドライバーズビュー

ステアリングの感じも、メーターも、

フランス車らしくシンプルでいいですねー

欧州の評論家たちはよくフランス車の内装は、

ドイツ車に比べ安っぽい・・・

辛口な批評が多いですが、

それは低価格車がメインだからで、

この様に1.000万円級となれば、

逆にドイツ車よりセンスが際立っていると思います!

 

同価格帯で同じようにミッドシップとなると、

ポルシェケイマンorボクスターでしょうが、

個人的好みから言うと絶対A110ですね!

理由はポルシェのように街でしょっちゅう見かけないうえ、

全てのデザインセンスが抜群

確かにパワーでは劣っていますが、

車重が軽い分レスポンス感は良いでしょう!

年齢や時代的に公道で目を三角にして走るわけではないですから、

スポーツカーでもこういうおしゃれ感が良いですねー

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

同じようにドア内装もレザーのカラーといい、

ステッチのセンスといい、

その配置の仕方と、

なんといっても、

アルミトリムをボディ色であるブルーアビスMにしているところなど、

憎いですねー

ドア内装

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

コンソール&スイッチ

 

このセンターコンソール良いえすね!

ギヤポジションはレバーは無くスイッチボタンとなっていますから、

凄くシンプルになっています。

 

ダッシュボードに配置されているスイッチ類も、

シンプルにデザインされ且つ使いやすそうです!

BMW MINIみたいにチャラついていると、

落ち着きがなくなってしまいますから・・・

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

ホイルガラスコーティング施工終了

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

フロントキャリパー=ガラスコーティング施工終了

今回オプション施工で、

❝ホイルガラスコーティング❞と、

❝ブレーキキャリパーガラスコーティング❞のご依頼を頂いておりましたが、

納車から1.400kmも走行されてしまっておいででしたので、

本来であれば新品使用品扱いとなり、

施工料金は1.6倍となってしまいます

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

リアキャリパー=ガラスコーティング施工終了

が、

今回は次のご入庫のお車の日程と被ってしまっているため、

使用品での施工ですと日程不足になりますので、

鉄粉除去等のクリーニングは行わず、

脱脂でクリーニングを兼ね新品扱いとして施工いたしました!

けれど、

これが意外と大変でしたので、

以降は弊社ルール通り新品装着から50㎞以上走行(ディーラー~自宅~弊社持ち込みは除く)してしまっている場合は、

使用品扱いといたします。

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

ベルパッド

アルピーヌ伝統?

ベルハットに、

ALPINEのロゴが鋳込まれています

これはそそりますねー

 

然しふと心配になってしまうのは、

重量変化で回転バランスのブレは生じないのか?

どう対処しているのかが知りたいです。

 

それと見た感じではローターと1ピース構造のようですので、

ローター消耗した場合ベルハットごとの交換になるとすると、

ベルハットはアルミ製で製造コストは高そうですので、

ランニングコストは高く付きそうですねー

 

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

磨き前ボンネット

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

磨き前ボンネット膜厚

車両の状態は極上と言えます!

以前に施工させていただいたアルピーヌも極上程度でしたが、

ライン出荷からディーラー納車までの管理(スキルが高い)が行き届いているのが理由でしょう。

恐らくは生産台数と販売台数が少ないことも、

大きな要因でしょう。

 

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

磨き終了ボンネット=傷残り

微細な傷は多少はありましたがそれらは全て除去できていますが、

ボンネット中央右側に3本の10㎝位の線傷がありましたけれど、

これは今回の磨きの❝01スタンダード・ソフト磨きコース❞では、

除去は出来ませんでした・・・

ディーラー到着時に貼ってある保護シートを剥した際、

残った糊の除去で傷を入れてしまったか?

納車から弊社お持ち込みの間に、

ご自身で手洗い洗車をされていらっしゃるそうですので、

その際に傷を入れてしまわれたか?

ですが、

既に14.000㎞走行されてしまっていますし、

洗車もされてしまっておりますので、

ディーラークレームも無理です・・・

 

見積もり時若しくは入庫時に、

「施工中にトラブル箇所(傷)があった場合、

追加でオプションの作業で除去してください。」

と、ご指示があれば、

この傷でしたらスポット磨きを行うことで簡単に除去は出来ました!

 

が、そこまで拘ることが必要なのか?

は、

傷の程度問題と、

オーナー様の意匠性への拘り方ですし、

基本車は走って・乗ってなんぼと言うものですから、

当然走行していれば飛び石は必ず受けますし、

洗車等でも傷はある程度は入ってしまいますから、

償却資産として避けえないものは受け入れることも車を楽しく乗るには必要かも?

 

RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT(7BA-DFM5P4)

磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了

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RENAULT ルノー ALPINE アルピーヌ A110GT

(7BA-DFM5P4

磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了

 

今ルノーと言うかアルピーヌはレースにおいて大活躍をしていますが、

どうやらEUの規制によりA110は2026年には生産終了は確実視されており、

内燃機関の製造も危ぶまれているそうです・・・

とは言え、

欧州の一部メーカーでは完全なEVへの移行を宣言しておきながら、

ここの所それを撤回する動きが出てきていますが、

恐らくは完全なるエンジンのみに頼った車の寿命は限りあるのは確かでしょう。

今では市場でかなりの数を占めている、

ハイブリッドやPHEVが主流になり、

水素エンジンでモーターを稼働するタイプ等もインフラが整えば増える可能性もあるでしょう。

 

私などは数年前までは大排気量NAに拘ってきていましたが、

新規入れ替えを促進するメーカーの戦略なのか?

部品がバックオーダーさえ入らなくなり

やもなく昨今のダウンサイジング過給付きに全ての車が変わってしまいました・・・

確かに昔の車よりパワーもあり全体性能も格段に向上しているのは判るのですが、

私の感性からすると、

乗りにくい(パワーがフラットではない)=乗っていて楽しく感じないとしか思えないので、

正直愛着心は芽生えません

後20年位は車に乗ることになると思いますが、

その間にモーターや電池を動力とする車に入れ替えしなくなるかもしれない?

と考える、

かなり憂鬱になります・・・

いっそのこと、

完全自動運転になってくれれば、

車は運転するものではなく只の移動の手段・空間と割り切った方が未練が残りません

 

 

今回京都店では珍しく

上級クラスのガラスコーティングである、

❝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド Wガラスコーティング❞のご依頼を頂きました!

このコーティングの特徴である丸みのある柔らかい艶感は、

意匠性の好みやボディ形状によってはマイナス要因ともなりえます・・・

が、このアルピーヌA110のような丸みで構成されエッジラインが殆どないお車では、

その曲面がより強調されますので、

エレガントさが増します

恐らくこのアルピーヌA110の購入年齢層は50代以上と推察されますから、

カチカチのいかにも「コーティング車両」です。

よりも、

品の良い大人のスポーツカーと言った印象が、

より車通と言った印象もオーナーに感じさせるのでは?

 

 

見積もりで来店された時のお話では、

車庫を納車まで新たに建築しますので、車庫保管になります!」

との事でした、お持ち込みの際のお話で、

「車庫ではなく、カーポートになってしまいました・・・」

との事でしたが、予算問題か?

建蔽率の問題か?

隣接住民の問題か?

だと思いますが、

ご自宅が京都市内であることを考えると、

恐らくは建蔽率の問題の可能性が高いです・・・

実際車庫とカーポートで建てる大きさが一緒でも、

建蔽率に算入される基準が全く違います

車庫の場合は車庫そのものの大きさがそのまま建蔽率に算入されますが、

カーポートの場合仮に1台用であれば建蔽率算入は1/5程度で済む可能性が高いです!

 

建蔽率に違反した場合は、

弊社の場合では固定資産の増額で済みましたが、

基本的には解体をしなければなりません・・・

こうなる場合は主に近隣住民の苦情で、

日照権や景観等で苦情を市役所に入れ建蔽率に違反があると、

もうOUTです。

 

事情はさておき、

車庫→カーポートへの変更があられたとなると、

車両への外的影響性が全く変わってきます

仮に熱線遮断ポリカーボネイトを選択されていたとしても、

開口部からの紫外線の影響は受けますし、

サイドスクリーンが設置されていたとしても、

雨や飛散物(花粉・黄砂)の吹込みは完全には防げませんので、

弊社の促進耐候基準からすると露天駐車と言う判断となります・・・

ので、お見積もり時点では、コーティング初期製膜保護のレジンは施工予定はありませんでしたが、

オーナー様は恐らく長ーく維持をされるおつもりと思いますので、

敢えて❝レジントップ・コートコクーンSTD❞のご提案をさせていただきました!

 

 

この度は、弊社施工をお選びくださり、ありがとうございました。

A110はサイズ感も丁度良く、ハイパワーとまでは行かないまでも、軽量に仕上がっていますから、ワインディングではとても楽しめるお車と想像いたします。

残念ながらカーポートとなられてしまいましたから、お乗りにならない時も時々水染みが出ていないか?

飛散付着物が乗っていないか?

を確認いただき、もしこれらの付着がありましたら、出来るだけ早く洗車をしてあげてください。

出来る限り施工直後の状態が維持できますことを、願っております。

管理で?を感じられた際は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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