京都店既存のお客様ですが、
今回の施工で準会員登録となりました!
ご自宅は京都市内ですが、
現在はお仕事の関係上大阪府にお住まいだそうですので、
ナンバーがなにわナンバーになられたのは、
結構悲しそうでした・・・
関西圏では、
結構警戒したくなるナンバーです。
関東圏では、
埼玉・千葉・茨城は一寸田舎者的に見られがちですが、
輩的警戒をされるナンバーは無いのでは?
私は、
京都ナンバーの方が特に高速道路では警戒します・・・
印象的に京都ナンバーが全国で一番運転マナーが悪い印象です。
以前施工いただいたのはメガーヌRSトロフィーRでしたが、
その車含め現在3台のメガーヌをお持ちだとの事でこれも驚きましたが、
そのうちの一台はここでアルピーヌに入れ替える予定だとか?
生粋のルノー好きですね!
とは言へルノーへのこだわりは昔からではなく、
お若い頃はポルシェにもお乗りだったそうですが、
車格が大きくなったことの違和感からルノーに変わられたそうですけれど、
RRやFFへの乗り換えは、
運転フィールやテクニックが大分異なりますから、
かなりレアなケースのような?
オーナー様はいわゆる富裕層に属する方ですから、
スーパー系とかに行かれる方が多いと思いますが、
そこをあえてルノーにされる拘り感が私は非常に好きですねー
本当に好きだからこその選択で、
見栄や投資目的も無いからこそでしょうから、
嫌みや虚栄心を感じません!
私は殆どがFRでしたから、
MRも数台RRも数台乗りましたが、
限界点でのコントールが怖い印象で、
FFだけはどう運転して良いのかが判らず、現在まで乗ったことはありません・・・
活動休止中の弊社ツーリングクラブにもFF使いの猛者いましたけれど、
どうすればあのようなスピードでカーブ曲がれるんだ?
と、
目が点になっていましたねー
初めてセミオートマを購入されたそうですが、
MTモードのパドル操作によるシフトはどんな感じだったのでしょう?
国産・輸入車共に、
ほとんどMTは殆ど無くなりましたが、
MTの操作している感は確かに楽しいのですが、
この歳となると面倒くさいが先に立ってしまいます・・・
私も今まででパドルシフト付きは3台乗りましたけれど、
よほど峠を攻めている時以外は使ったことが無く、
過去雨降りのワインディングでシフトダウン時にタイヤロックしてしまい半スピンしたことがあり、
クラッチの繋がりの調整が出来ない怖さも味わいましたので、
あまり楽しいとは思ったことはありません。
変速スピードはプロレーサー以上で、
シフトミスもありませんけれど、
それもつまらない一因かも?
攻めて乗るならやはり普通のMTが良いですねー
ルノースポールらしい、
スポーティーなセミバケットシートです!
表面素材全てをアルカンターラにしているところも、
レーシーでいいですね!
ただ好みの問題ではありますが、オプション選択幅が殆どなく、
否応なしにレッドステッチ・レッドキャリパーになってしまうのはいかがなものかと?
は思いますが、逆にポルシェのように、
追加料金でカスタマイズが出来るのも、
下手をすると、
オプション料で車両金額と変わらないようになってしまうのも、
金取主義もろ出しで嫌ですけどね・・・
あまり詳しくはないので正しいかは?
ですが、フロント&サイドにはエアロが装着されていますが、恐らく社外品と思われますが、オーナー様の拘りは、
敢えてマッドブラックに塗りなおしていることで、
これ以外にも、
ドアハンドル・Bピラーも塗られています!
同色グロスタイプですと傷が入りやすいところですから、
このカスタマイズはいいですね!
車も引き締まって見えます。
弊社輸入車オプション施工定番の、
❝ホイルガラスコーティング❞のご依頼ですが、
今回は前面のみ施工ですが、
理由は既に別のホイルをご注文済みとの事で、
そのホイルが入荷したら全面コーティングをなされるそうです!
最近専門店さんは、
ホイルコーティングをボディ用転用から、
ホイル専用コーティング剤に変更されているところが増えているようですが、
これはガラスコーティング(セラミック)の原材料として、
有機ポリシザランが普及してきたからです、
現在弊社が使用しているホイル用コーティング剤は、
無機&有機ポリシザランのハイブリッドとなります。
膜硬度は無機ポリシザランの方が優れていますが、
密着性に難点があります。
密着性は有機ポリシザランの方が100倍ほど高いと言われています。
弊社では、この特性を利用して、
ハイブリッド化することで両原料のメリットを引き出し、
双方の持つデメリットを補っています!
国産・輸入車全ての車で定番の、
❝スプラッシュビュー・ウインドウコーティング❞ですが、
フルコートでご依頼いただきました!
今年よりウインドウ用コーティング剤は3種類ご用意しております。
・C6フッ素+撥水ポリマーハイブリッド=撥水力はC8フッ素を超えますが、紫外線に弱
い為露天駐車やカーポートの車には向きません(車庫保管車基本耐久3年)
・C4フッ素+撥水系シランハイブリッド=C8フッ素並みの撥水をします、露天駐車でも
極端な劣化は起こしません(基本耐久2年)
・ケイ素+フッ素樹脂ハイブリッド=市販の撥水剤以上の撥水力を持ち、市販撥水剤より
高耐久です(基本耐久1年)
今回のオーナー様は❝C6フッ素+撥水ポリマータイプ❞をご選択です!
車庫はタワーパーキングで通勤にもご使用にならないとの事ですので、
紫外線劣化は心配ありませんし、
JISの40万回のワイピングテストもクリアーしていますから、
長期間視界確保出来ますし、
水染み付着も防げます。
今回車両点検では、
ほとんど水染み付着はありませんでしたので、
ガラスの下処理としては一番軽度の❝スーパーライトポリッシュ❞で下処理いたします!
スパーライトポリッシュは、
基本的には新車or既存の撥水処理がなされているとか、
水染みが形成されていなことが施工条件となります。
ガラスの表面状態の水染みの付着状況や傷の状態により、
スパーライトポリッシュ→ライトポリッシュ→ミディアムポリッシュ→ハードポリッシュと、
最適の下処理をご提案いたします。
注)飛び石痕や、
爪に抵抗を感じるような傷は、
ハードポリッシュでも除去は出来ません・・・
飛び石痕・深い傷はガラス交換(リペアは推奨いたしません)でのご対応となります。
弊社から対応可能の業者の紹介等は行っていません・・・
これは新車にしては酷い傷ですが、
実はお車は既にディーラーには3月到着され、カスタマイズの為8月までオーナー様には納車されていなかったそうですので、
新車扱い(納車より3カ月以内)でいいのか?
使用過程車となるのか?
微妙なところですが、
どのみちこの状態では磨きの新車割引は適応外となってしまいます・・・
結果磨きのコースはボンネット傷処理のため、
❝02スタンダード・ソフト磨きコース❞となり、
ルーフはボンネットのような傷は無かったですが、
既に軽度のイオンデポジットクレーターが出来てしまっておりますので、
❝03スタンダード磨きコース❞とさせていただきました・・・
ディーラーにもよりますが、長期保管になる場合は完全車庫保管(無料)しているところと、
有償ならば完全車庫保管するところと、
その様な保管場所が無いので露店保管になるところと様々です。
この違いはメーカーや車両価格により変わるのか?
というと一概そうとも言えない部分があります。
・資金力があり大きな倉庫などを持っている!
・会社の考え方で倉庫などを無駄と考えている・・・
これ以外にもディーラーの立地が都市部か地方かでも、土地事情により変わってきますが、今まで多くのディーラーを見てきた中で感じるのは、
経営陣のスタンスが一番ではないでしょうか。
というのは、このお車のように何カ月もディーラーで修理やパーツ待ちで預かっているのは、
基本的には管理責任はディーラーにありますから、
その間に車が受ける外的要因損傷やダメージ責任はディーラーにありますが、
それをディーラーが責任を持つか?
本人の希望・都合で預かっているから、
しょうがないと責任を否定するか?
も、
上記したように経営陣のスタンス次第です。
PS:過去自宅での露天駐車で、
鳥糞or虫糞or花粉orイオンデポジット等外的要因で、
ご自身加入の車両保険で損害修理が認められたケースも僅かですがありましたので、
ことによるとディーラーの加入されている自動車管理賠償保険でも、
保険賠償適応は可能な場合もあるかも?
私も経験あり、ディーラーに交渉したことありますが、
A社は現場レベルで快く責任を認め補修に応じますが、
B社は現場レベルでは非を認めるのですが稟議が上がると経営陣が拒否ということが度々ありました。
取り扱いメーカは違えども、
両社とも取扱車両の価格は同じレベルでも、
この様な違いがありますから、どこのディーラーで買うのか?
は、
車両維持していく上では結構重要ポイントです!
前記した、
ディーラーでの預かり作業中につけられたのでは?
とオーナー様が仰っていた右フロントフェンダーの、
プレスライン上のハードな傷です・・・
これは通常の磨きでは取れませんので、
オプションの❝スポット磨き❞にて除去をしますが、
プレスライン上はピンポイントで膜厚も確認難しいですし、
傷も深く入りやすいので、
バフがあまり強く研磨しないように慎重な磨きが必要です!
「これ以外にも問題点があったら磨きで直せるところは御社の判断で行ってください!」
とご依頼を頂いておりましたが、
残念ながらボンネット左側縦に20㎝くらいの縦傷があり、
それも❝スポット磨き❞対応となりました・・・
フロントバンパー右下部には塗装が浮いている(密着不良=飛び石が原因かも?)部分と、
リアバンパー左上部に、
工具を当てて塗装が1~3mmくらい飛び石を受けてしまっているような個所が2か所ありましたが、
これは磨きではどうにもならないため、
タッチペンのペン差しで補修をしておきましたけれど、
言われなければ判らない部分ですので、
塗装までするのはもったいないでしょう・・・
特にフロントバンパーは、
大きな剥離やブリスターでなければいずれ飛び石は受けますから。
とあるお金持ちで、
10数台の車を所有されている方は、
ものすごく神経質で、
一つでも飛び石を受けたり傷が入ったりすると直ぐに塗装修理をしていたそうですが、
当然ものすごいお金が消えていきますし、
修理日程も好きにはなりませんから、
いっそのことと言って板金塗装屋を自宅に社員(お手伝いさん?)として雇ってしまったそうですが、
そこまで行くとイギリス王室か?
皇族か?
という感じにはなりますが、ここまでではないですが、
自宅車庫にベンダーやプレス機迄揃えてしまわれた方や、
純水製造機買われた方もいらっしゃいますから、
拘りや趣味に嵌まりやすい方は、
行くところまで行っちゃいますねー
フロントフェンダープレスライン上の傷は、
スポット磨きで完全除去出来ました!
弊社が使用するポリッシャーは一般的ポリッシャーのトルク数倍ありますから、
プレス角度・厚・回転速度を傷や素材形状に合わせて適切に調整しないと、
あ…クリア飛んじゃったになりかねませんから、
常に緊張します。
ボンネットの傷は02スタンダード・ソフト磨きコースで除去出来ましたが、
ルーフのイオンデポジットクレーターはかなり深いものもあり03スタンダード磨きコースでも、
重度のクレーターは残りました・・・
更には、多くの個所にマッドブラックのデカール(ラッピングフィルム)が貼られていますが、
ボンネット&ルーフのデカールは、
既に素材自体が水染みによりダメージを受けてしまっている部分がありますけれど、
ラッピングフィルムメーカーも判りませんし、
素材自体が非常に脆弱なものですので、
この改善はリスクになりますので、
弊社では手出しができませんでした・・・
が、
傷だけはほぼ完璧に除去できました!
松本のとある自称凄腕施工店さんは、
ある方が見積もりに行かれて施工の詳細を聞いたところ、
「磨きには力は入れていません、
自然光の中でオーナーが確認できないような傷迄処理するのは無駄と考えます。」
みたいに、
磨きはあくまで艶出しのための下処理みたいなことを言っていたらしいですが、
数年前までは磨きの達人みたいなことを言っていたはずなのに、
結局は技術が無いから出来ないんでしょうね・・・
この業界も一時は有名店でさえ磨きを避ける傾向がありましたが、
最近ではコーティングメーカーが磨きを重視し始め、
それに伴い施工店も❝施工の基本は磨き❞と原点回帰の傾向が強くなっています!
今高級コーティングの主流は、
ポリシザラン系やグラフェン系に傾きつつありますが、
これら溶剤の油脂分解力は非常に高く、
一時業界で流行っていた傷埋め型コンパウンドの傷を隠す成分である、
ポリエステル樹脂やガラス繊維素を溶かしてしまうため、
高級ガラスコーティングやセラミック(セラミックス)コーティングやグラフェンコーティングを使用するには、
ごまかしの磨きでは通用出来なくなったからでしょう。
上記した高級セラミックコーティングを謳う松本の施工店は、
それが本当に高性能なセラミックスコーティングで有れば、
簡易的な磨きで十分という理屈はおかしな話ですから、
恐らくはかなり怪しい有機溶剤主体の名ばかりのセラミックスコーティングでしょうね・・・
RENAULT ルノー メガーヌRS ウルティムEDC
(7BA-BBM5P2)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
此処最近一時はかなりのシェアを獲得していたセラミック(セラミックス)コーティングも、
その流行に乗り雨後の筍のようにインチキメーカーが乱立し、
昨今の値上げラッシュに相乗りし以前の数10パーセント~数倍の施工価格で施工しているところが全国的に増えているとの事ですが、
流石にエンドユーザーも、
「ガラスコーティングとセラミック(セラミックス)コーティングって、
結局は原材料はSiで製膜しているのはSiO2で同じでしょ。」
と名称トリックに気が付き始めたのと、
多くの複層コーティング自体に費用対効果がない事も知られるようになってきたようです。
弊社が懇意にしているコーティング剤の原料メーカー(化学原料会社)にお聞きした話では、
「複層コーティングをすれば各コーティング膜同士が分子結合や架橋結合するにはかなりの制約があり、
実際同一のコーティング剤で有効な複層コーティングになりえるのはWコートまでで、
それ以上の複層は曇りを起こしたり、ただ膜に膜が乗っているだけの状態にしかならないため、複層した部分は短期的に剥離を超すでしょう・・・」
「有効な同一コーティング剤での複層の場合、
製膜密度が同一である以上スパイク効果は望めませんから、
硬化前のごく初期硬化時にコーティング剤同士が溶かし合い一膜化しない限り、
複層する意味は生じないので、
数時間経過後の同一コーティング剤の複層化は意味をなさないと考えます・・・」
「一番有効かつ施工確実性の高い複層コーティングは、
同一コーティング剤の場合、
硬化前のごく初期硬化時にコーティング剤同士が溶かし合い一膜化させるか、
ベースコートに無機能性のコーティングをして、
密度の異なるコーティングを複層化させるのであればスパイク効果が出るので、
有効な複層コーティングとなるでしょう!」
「現実的は、これら高級コーティングを有効である製品化するのには、
相当の化学知識と設備を必要としますから、
そこら辺の町工場レベルましてや施工店などで作れる代物ではないですから、
きちんとした化学メーカーが製造しているもの以外は殆どが怪しく、
輸入品でもこのようなコーティング剤が増えているようです・・・」
との事でした。
施工についてもお話があり、
「高級=高性能が理想ですが、
このようなコーティング剤は非常に管理環境(保管)も重要になりますし、
施工環境的にブース並みのクリーンさや空調設備も必要ですし、
紫外線が出るような照明や、まして自然光が入るような工場では、
メーカーが設定するまともな製膜は望めないので、
高級=高性能コーティングとして製膜させるには、この様な条件は必須となりますから、国内でこの様な条件を満たしうる施工店さんは1割くらいしな無いのではないですか?」
「結局いくら高性能のコーティングを作っても、それを生かしうる施工店はわずかで、
殆どは高性能であるがゆえに両刃の剣となってしまっているというのが実情だと、販売商社さんたちも言っていますね・・・」
との事ですが、
施工店は小資本で資金もかすかすの所が殆どですから、
現実条件満たすのは厳しいでしょうね・・・
弊社も出来る限りの設備投資はしてきていまので、
おかげで年中ピーピーです。
弊社も11月から(開始日程は未定)施工を開始するグラフェンコーティングについてもお聞きしてみました。
「グラフェンとは炭素原子の集合体で、
基本的には6角形セルの集合体のシート状のものを言いますが、
現実的にはコーティング剤としてはシート状にすることは出来ませんので、多くのグラフェンコーティングを謳ったものは、
有機溶剤にグラフェンを粒子状に粉末化して混ぜてあるものですから、
製膜主体は有機溶剤になりますので膜性も弱くなってしまいますが、
ナノグラフェンを溶解し有機ポリシザランやアルコキシシロキサン系のようなSiとの、
ハイブリッド結合をさせることで、
CーSiーOなどに水酸基と反応させることで変化させ強固な製膜することは可能ですが、
非常に高度な技術が必要なため、
製品コストはガラスコーティングやセラミック(セラミックス)コーティングよりも高価になります・・・」
「炭素の結合の仕方によっては、9H以上の硬度を出すことも可能となります!」
との事でしたが、
弊社が使用するグラフェンコーティングは後者のもので、
ナノグラフェン溶解剤と有機ポリシザラン溶剤との2液性のコーティング剤となります!
既に長野店には最終試作品がメーカーから到着していますので、
長野店に帰店したら試験施工を行い、施工状態が良好で有れば、
グラフェンコーティングSTARTです!
施工から話それましたが、こちらのお車のコーティングは何にするか?
は、
オーナー様が黒系のお車は初めてとの事で、
「黒に合うコーティングは?」
とお聞きになられましたが、弊社がラインナップしているガラスコーティングでは黒の塗装色に対しての意匠性変化は、
ほとんど同じと言っていいので、
Wコートで深みを出すか?
位の選択肢になりますが、
以前施工のメガーヌの❝グラスコート・アルティメット ハイブライテンズ ガラスコーティング❞が、
オーナー様も気に入っていらっしゃるし、
お仲間からも、
「このコーティング凄いね!」
と高評価との事でしたので、
最終的にはグラスコート・アルティメット ハイブライテンズ ガラスコーティングに帰結いたしました!
このグラスコート・アルティメット ハイブライテンズ ガラスコーティングは、
弊社では最高級=最高性能を誇るアルコキシシロキサン系の高純度コーティングですが、
ダイヤモンドパウダー(溶解済み)が配合されていることで、
前記したグラフェンコーティングと同じように化学組成式にC(炭素)が結合していますので、
高硬度も実現したうえで、
超撥水することによりアルキル金属基の付着阻害性も備え、
ダイヤモンドパウダーによる、
光彩現象によってメタリックやパールの反射をより強く感じさせます!
デメリットは弊社最高価格であること・・・
このお車は、
奥さんも乗られる前提があられ、
今お住まいのマンションはタワーパーキングで、屋根付きのスペースも確保されているそうですが、
雨で濡れて帰っても拭き取りをするスペースは無いとの事ですので、
今回初めて❝レジントップコート・コクーンSTD❞を施工されます!
この状況で黒系塗装色でなければ敢えてレジンを施工する必要は無いですが、
オーナー様としては少しでもリスクを軽減なさりたいとの意向で施工することとなりました。
グラスコート・アルティメット ハイブライテンズ ガラスコーティングは、
超撥水・撥油機能ですので、
当初はレジンは油性の為弾かれてしまうのでは?
ということで、施工をしてきておりませんでしたが、試験施工を重ねてみると、グラスコート・アルティメット ハイブライテンズ ガラスコーティングを施工して、
12時間以内であるとまだ撥油性は出てきておらず、
レジンが弾かれずに製膜可能なことが判りました!
但し、
同じような撥油機能であるG’ZOX系では、
初期製膜で既に撥油を有機ポリマーが起こしているため、
施工は出来ませんが、
有機ポリマー自体がレジン効果を持っているので、
そもそも施工の必要はありません。
この度も高額施工をご依頼いただき、ありがとうございました。
以前の施工はコロナ禍でのタイミングでしたが、その後お会いする機会もありませんでしたので、どうなさっていらっしゃるのか?と時々思っておりましたが、まさか海外に長く滞在されていたとは思いもしませんでした。
長期滞在をご本人がどう感じられていたかは別として、私にとっては羨ましい限りです。
私は出来ればイギリスに1年位住んで、北部の荒野とマン島を走り回りたいのと、ロッカーズの聖地エースカフェにトライアンフで乗り付けたいですが、年齢的に夢で終わるでしょう。
今回コーティングはタイミング的にラインナップ変更直前で、新メニュー試していただくことは出来ませんでしたが、ここでメーカーとの施工店契約も終了いたしましたので、予定されているアルピーヌが到着するときには最新コーティングが3種類加わっておりますから、その際にはぜひご相談ください。
PS:現在コシヒカリ欠品中の為、長野店に戻った際にまだ松茸があれば松茸、終わってしまっていれば牛皮をお送りいたします。
私のミスで領収書とクロスをお渡しするのを失念しておりましたので、同包させていただきます、少々お待ちください。
それと、高価なお土産迄頂きましてありがとうございました。
今後、お気遣いなさらないでくださいねー
とは言え、神さんは大喜びでした!
会員クラス | 本施工により準会員登録 |
---|---|
車輌クラス | クラスL |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 475.906円税込み(輸入車割り増し磨き+10%・濃色車割り増しランク1+20% 適応) |