昨年二月に使用過程車でご購入され弊社京都店で施工いただきました、

長野県茅野市のお客様ですが、

今回メンテナンス施工で長野店に御入庫頂きました！

アウトドアとかやられる訳ではなく、

お住まいの地域が降雪→凍結しますので、

AWDであるボルボなら安心と言う事でのご選択だと思います。

似たような選択で言えば、

アウディクワトロとかオールロード等もありますが、

雪道重視であればスウェーデン生まれのボルボとなるのかも？

鉄粉クリーニング中

今回のメンテナンスの内容は、

❝鉄粉クリーニング❞です！

初回施工から２年弱経過し、一冬乗られていますから、

結構鉄粉付着しているのでは？

と想像しておりましたが、地域性と期間を考えれば普通という感じでしたが、

気になったのはパーツ類のリブに入り込んだ汚れでした・・・

高圧スプレーをリブに噴霧すると、

かなりの汚れやごみが出てきます。

この状態を放置していると、

リブからのシリコン染みが出てきやすくなりますし、

鉄分を含んだ汚れが詰まっていると、

最悪リブ内部が酸化され錆が発生する可能性があります・・・

ですので、

洗車の際には必ずリブに高圧スプレーをかけるようにして、

汚れやごみを掻き出すようにする必要があります！

ポラリス・シャンプー

鉄粉クリーニングの際、鉄粉除去が終了したら、

弊社スタンダードシャンプーにて洗車を行いますが、

今回オーナー様がご入庫前に丁寧に洗車いただきご入庫頂いておりましたので、

今回特別サービス＆試験施工として、

１１月より弊社が扱いを開始いたしましたヨーロッパブランドケミカル、

❝アエンソ❞の特殊なシャンプーを使った、

所謂コーティングメンテナンスシャンプーを使わせて頂きました！

一般的にシャンプーはスポンジ等で擦り洗いをし、

シャンプー成分の界面活性剤を再度スポンジ等で洗い流すというかなり面倒な作業となりますが、

このポラリスは基本的にはスノーフォームで車を包み込んで乾かない程度に放置し、

その後高圧スプレーでスノーフォームを洗い流すだけで作業完了ですので、

通常のシャンプー作業の数分の一の作業時間で終了できます！

それで汚れは取れるの？

当然そう私も思いましたが、

スノーフォームに含まれるバイオ成分により、

結構な付着汚れも付着力を失うために、

高圧洗浄の圧力できれいになります。

又、

通常のシャンプーの主成分である界面活性剤を含まないため、

スノーフォームの泡が洗い流されてしまうと、

洗剤成分の膜残りもありません！

更にはコーティング機能強化能力も高く、

ガラスコーティング・セラミックコーティング・グラフェンコーティング・ポリマー・WAX施工車両の、

機能性も格段にアップします！

但し、親水・疎水・滑水・撥油・撥水・超撥水等の、

機能に合わせて機能性がアップするわけではなく、

傾斜接触角の機能性が高くなるため、

基本的には疎水・滑水・撥油性となります。

メンテナンス入庫頂いているお車のコーティングは親水性でしたが、

親水性であっても初期は撥水はしてしまいますけれど、

それも抑えられ親水+疎水・滑水性も付加された感じで、

凄く機能が上がった印象を受けました！

これでDIYで可能になるのですから、

コーティング屋なんかいらない・・・

と、感じるレベルでした。

ワン・シャンプー

今回オーナー様から、

「シャンプーが終わってしまったから、同じシャンプーある？」

とのことでしたので、

「弊社オリジナルシャンプーより、

価格は高くはなりますが、

アエンソのシャンプーはどうですか？」

「通常のシャンプーと違い、

界面活性剤が入っていませんから、

明らかに洗車は楽になりますよ！」

「シャンプーは会社の車にも使うから、高機能シャンプーでなくて、

通常のシャンプーで良いから、ワンで良いよ！」

との事で、コーティング機能のない、

通常のシャンプーの中性・無機能の❝ワン❞をお求めいただきました！

上記したポラリスですと、

洗車作業自体はワンよりも楽ですが、

スノーフォームを作り出すための、

ケルヒャーｏｒスノーフォームガン＋コンプレッサーが必要となりますので、

そこがハードルです・・・

フレキシシールド・ペイントプロテクションフィルム＝ドアインステップ貼り込み終了

試しにドアインステップに、

❝ペイントプロテクションフィルム❞を貼りこみされたいとのことで、

運転席のみ施工を行いました！

このように、

スカッフプレート装着車の場合は、

平貼りではなく型取り施工となり、

このように１カ所のみ施工の場合は、

型取り費用として５０％割り増しとなります・・・

この度も弊社ご利用いただき、ありがとうございました。

これからまた厳しい冬が訪れますので、運転にはくれぐれもご注意いただき、お体もご自愛いただき風邪など召されない様にご注意ください。