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Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)磨き&コーティング&オプション施工終了

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

マスキング終了

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS) Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS) Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

長野店諏訪地域の法人会員様の別居のご家族ですので、

会員割引は適応外ですが、

ご紹介割引を適応させていただきました!

 

小柄な女性の方ですが、

なんと最近までハーレーにお乗りだったとか!

というのも、

こちらのご家族大のバイク好きでほぼ全員がバイカーです。

アウディにお乗りの理由の一つにはお父様が長くアウディにお乗りの影響では?

色々のご家族と接してきましたが、

ここまで親族で嗜好性が似通っていることも珍しいですから、

家族が集まっての会話でも話のネタは尽きないでしょうし、

盛り上がるんでしょうねー

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

ヘッドライトカバー=クリア劣化

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

ヘッドライトカバー=ポリッシングマスキング終了

7年ほどの使用経過車完全露天駐車ですので、

ご多分に漏れず、

ヘッドライトカバーのクリアはザラザラ状態で、

まだクリア剥離は始まっていませんが、

もう時間の問題です・・・

 

ヘッドライトの車検基準が今年変更になり、

照度に関しての基準が上がりましたので、

多くの車がヘッドライトの照度不足で車検不通過となっています。

今どきの車のヘッドライトは国産車でも数十万円

このお車ですと50万円くらいはかかってしまいます・・・

 

そこで今回❝ヘッドライトカバー磨き❞を行うことといたしましたが、

この状態ですとヘビーポリッシュでクリア全剥離しての磨き上げとなります!

最近では鳴りを潜めましたが、

ヘッドライトカバーのクリアやPPを溶かして化学的に透明にする溶剤使用のヘッドライトカバーコーティングがありましたけれど、

短時間+安価が売りでしたが、

現実にはヘッドライトカバーのクリアやPPが化学変化を起こし素材を変質してしまうために、

早ければ数か月で以前よりひどい曇りを起こしたそうです・・・

 

が、

いまだにこの手の施工を行っていて、

クリアはペーパーで全剥離はしますが、磨いて透明性を作り出すのではなく、

変な溶剤(セラミックスとか言っている)を機械で吹きかけることで透明になりコーティングまでされるそうですが、

物理的にペーパーにより細かな凹凸ができることで真っ白になっているものを、

溶剤を吹くことで透明になるということは、

溶剤で凹凸面を溶かしていることになりますから、

ヘッドライトカバー表面の素材は化学変化を起こしていることになりますから、

明らかに素材を余計ダメにしているでしょう・・・

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

フレキシシールド=プロテクションフィルム貼り込み開始

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

ペイントプロテクションフィルム貼り込み終了

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

ヘッドライトカバーは磨いてクリアに戻しただけでは、

同じような劣化を繰り返してしまいます・・・

それを防ぐには、ヘッドライトクリア表面(PP)に、

直接紫外線や水がかからない様な措置が必要ですが、

その方法としてはヘッドライトカバー専用コーティングと、

ペイントプロテクションフィルムという選択肢があります!

 

弊社ではメニュー上ではヘッドライトカバー専用ガラスコーティングはありますが、

現状ではほとんどの場合お断りいたしており、どうしてもコーティングを望まれる場合は、

会員様限定でラジカルコーティング+ヘッドライトカバー専用Wガラスコーティングを施工いたしておりますが、

新車限定となります・・・

ですので、大半のお車では、

❝ペイントプロテクションフィルム❞での劣化防止方法とさせていただいております!

 

弊社の使用するフィルムは、

アメリカ製のフレキシシールドを使用しておりますが、

弊社デモ車や施工済みお客様の促進耐候試験の結果では、

露店駐車であっても10年以上の劣化防止実績があり、

洗車機での摩擦でも傷による曇りは出ておりません

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

スプラッシュビュー・ウインドウコーティング=下処理マスキング

ご予算的にはオーバーされてしまうのですが、

オーナー様のたってのご要望で、

❝スプラッシュビュー・ウインドウコーティング❞を施工いたします!

というのも、

ご家族で過去スプラッシュビュー・ウインドウコーティングを施工された感想をお聞きになられていたらしく、

DIY施工の撥水ではない、

超撥水を体験されたいとの事のようです。

 

何故か7年経過の露天駐車でありながら、

全ウインドウとも水染み(イオンデポジット)は殆ど形成されていません

何故?

です。

が、

変更になったスプラッシュビュー・ウインドウコーティングの下処理システムとして、

ライトポリッシュでの下処理となります!

 

今回は懇意にさせていただいているご家族ですので、

弊社の現ウインドウコーティングのラインナップ事情をお話しして、どのコーティングになさいますか?

でしたが、

すでに生産終了弊社在庫品のC8フッ素を選択いただきました!

が、

問題はすでにボトルにより酸化されているものもありますので、

効果が出ないor耐久性が低い等の問題が出る可能性もお伝えし、

そのような場合はC6フッ素での再施工になるリスクもお伝えしました。

但し、再施工は無料で1泊二日で施工可能で代車料も無料となります!

撥水試験結果は問題なかったので、

うまく機能してくれることを祈ります。

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

鉄粉クリーニング中

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS) Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

当然7年間1回も付着鉄粉の除去を行っていませんから、

それなりに付着はありますが、

量的には思ったより少ないですけれど、

クリアに深く食い込んだ大きな鉄粉も多く、

準備洗車の❝鉄粉クリーニング❞だけでは取り切れない鉄粉もあり、

磨きのファーストポリッシュ工程でも除去されない鉄粉は、

一つずつ取り除いていかなければなりませんが、

おそらくこの作業でも数時間かかるでしょう・・・

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

高圧洗車塗装剥がれ

お持ち込み時このドアミラーに、

かなり時間経過したと思われる鳥糞or虫付着痕がありました・・・

 

洗車時にこのような付着物を落とすため、

高圧スプレー洗車を行いますが、

なんと付着物と一緒に塗装も剥離してしまいました・・・

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

タッチペンでとりあえず補修

こようなトラブルは、

入庫前からのトラブルの延長線上のことですので、

免責事故となります。

 

但し、

この状態で施工を行うことはできませんので、

応急処置として弊社手持ちのタッチアップでこれ以上の剥離予防措置だけは取ってあります!

上手ではないですが・・・

 

特に鳥糞・虫糞・虫の付着・樹液・花粉・黄砂等を付着させたまま放置し、

乾燥⇄濡れを繰り返しますと、

酸性液が塗装に染み込み塗料自体が酸化してしまうことで、

塗装が溶かされたり

このように素材からの剥離を起こすリスクになりますので、

できれば付着から三日以内には除去するように努めてください!

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

磨き前ボンネット

7年経過車としては驚異的に傷が少ないですが、

考えられる理由は洗車は手洗いは一切せず、

100%洗車機洗車だそうですから、

ごみや汚れを引きずった線傷は入らず

洗車傷の微細なものが入っていたとしても、

ボディ色がアイビスホワイトですから目立たないです!

 

あと驚いたのが、

水染み(イオンデポジット)が一切無い

確かにアイビスホワイトですから水染みはできにくいですが、

露店駐車でここまで水染みがない車を見るのは初めてかもしれません。

理由としては洗車は3か月に1度くらいしかなさらないとのことですので、

水染み付着の原因となる水道水のミネラル成分が付着していないということくらいしか考えられません。

実際洗車好きで頻繁に自身で洗車されている方ほど水染みが多いということはありますからね・・・

 

 

 

磨きはクリア表面の紫外線劣化を考慮すると、

02スタンダード・ソフト磨きコースが最良ですが、

オプション施工の必須とご希望を考慮していくと、

予算オーバーしてしまいますので、

このお車のボディ色がアイビスホワイトでありますから、

磨きを1ランク落として❝02ライト磨きコース❞でも、

オーロラ傷や艶不足を心配する必要は低いため、予算重視の選択をいたしました!

 

この選択でも磨き意匠性が確保できるのは、

上記塗装色のこと以外に、

前記しましたように水染み(イオンデポジット)や線傷が殆ど無かったことが大きいです!

 

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

磨き&コーティング&オプション施工終了

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS) Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS) Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ(8VCXS)

Audi アウディ A3スポーツバック 1.4 TFSI スポーツ

(8VCXS)

磨き&コーティング&オプション施工終了

 

オーナー様は流石に7年間なんの施工もメンテナンスもしてきておられませんことから、

意匠性回復もご自身の中でレベル想定がおありだったようですが、施工完成車両を見られて、

新車になっている!」

と、

ビックリされていらっしゃいましたが、

中には一切感情を表情にも言葉にも表されない方もいらっしゃいます。

性格なのか?

こんな程度か・・・

と思われたのか?

ただ施工者としては、褒めていただいたり感動していただけないとしても、

施工感想を感じることができないのは、

やりがいにも反省にもなりませんので、

率直な感想・意見をお聞きしたいのは本音です!

 

 

殆どのお客様にご予算は存在していますから、

お望みになられる施工内容や希望到達意匠性を考量して、

最良と思われる施工内容を組み立てていく必要がありますが、

今回はオプションと磨きの内容が優先とする必要から、コーティングは弊社ではスタンダードクラスのコーティングの、

❝マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング❞とさせていただきました!

 

今では弊社コーティングラインナップは20種類を超えていますから、

管理環境(駐車条件・洗車管理方法・使用頻度等)から適切な機能を選択し、

場合によっては好みのコーティング意匠性も考量し、予算から最終的決定をいたします。

今回施工のマーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティングは、

弊社最多の施工実績を持つコーティングとして、

プライスバリュー以上の機能・耐久性を持ったコーティングです!

 

 

駐車条件が完全露天車両ですから、

このような条件のオーナー様の殆どの方に施工いただいておりますように、

❝レジントップコート・コクーンSTD❞の施工ご選択をいただきました!

何のためにトップコートがいるの?

 

というご質問も頂きますが、

ガラスコーティングは施工終了時点で完全効果をしているのではなく、

硬化型のコーティングは完全硬化まで約1か月間を要しますが、

その間コーティング剤に含まれるVOCなどが放出され、

その際雨水や水道水や飛散酸化物やアルカリ性物質との固着や化学反応を起こすリスクがあります・・・

この初期硬化→完全硬化の間にこのような影響を受けてしまうと、

完全硬化後のコーティングの機能・耐久性に大きなリスクとなります。

それをできる限り防ぐことがレジントップコート・コクーンの役割となります!

 

 

この度は、ご家族のご紹介を信じていただき、施工ご依頼いただきまして、ありがとうございました。

結果予想していた意匠性を上回る出来栄えだったのことで、喜んでいただけたことは、施工者冥利に尽きます。

洗車は基本3か月に1回とのことでしたが、ガラスコーティングは塗装をガードする目的のものですけれど、かといって未施工時よりもさらに放置が可能になるものではなく、お話ししたようにコーティングだからこそのリスクもありますので、出来ましたら洗車は洗車機でOKですがせめて月1回の洗車はお願いいたします。

汚れの付着が激しいときは、弟さんが購入されたポラリスで弟さんに洗車してもらってください。

スプラッシュビュー・ウインドウコーティングで使用したC8フッ素は不安要素もありますので、使用中早期の効果低減等起こりましたら、お話しさせていただいたように、現行のC6フッ素で再施工を無償で行わさせていただきますので、ご遠慮なくご連絡ください。


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