
オプション施工終了
長野店安曇野地区の正会員のお客様です、
毎年この時期にメンテナンスでご入庫いただいております!
多くの施工店やディーラー等では、
コーティングの保証継承に年1回のメンテナンス入庫を義務づけていますが、
弊社では、
ラインナップのすべてのコーティングにおいてメンテナンス入庫の義務化は無く、
施工証明書に記載されている基本耐久年数迄保険会社の賠償対象となります!
そもそも保証継承条件として何のためにメンテナンスを義務化しているのか?
1)施工店の売り上げ確保のため
2)保証書・証明書に記載されている期間コーティングの効果が持続しない
殆どの場合、
この両方だと思います・・・
各車使用頻度も駐車環境も管理方法も違う中で、
これらの条件が違えば当然コーティングが受けているストレスや痛みは違うのに、
おかしな話です?
よく聞く話として、
5年とかの保証書が出ているにも拘らず、
施工後コーティング機能性は半年くらいから極端に低下して、
1年経ったメンテナンス時期にはほとんど機能性は失われている・・・
メンテナンスに出すと、
初回施工時のような機能性は復活はしても数カ月で効果は無くなる。
施工店やディーラーではメンテナンスではどのような作業を行っているのか?
1)洗車後に施工しているコーティング剤を上塗りしている
2)洗車後に有機性ポリマーやフッ素ポリマーを塗り込んでいる
メンテナンスではなくコーティングが存在しているかのように見せるためのトリックです・・・
コーティング施工してこんなに短期間で性能低下してしまうのか?
1)酷いものではその状態に至った時には既にコーティング自体が存在しない
2)機能性を発揮させるための副材料の劣化速度が速い
3)オーナーの洗車管理が悪く界面活性剤の膜をコーティング表面に作ってしまっている4)洗車機洗車する際ポリマー等のコースで洗車している
3)4)はオーナー自己責任ですねー
1)は簡易施工店やディーラーが殆どのようです、
理由としてはそもそもコーティング剤自体にそのような耐久性が無いとか、
下処理・脱脂がまともに行われていない為コーティングが密着できずに剥離していってしまうとか、
コーティング作業時の気温・湿度が適正ではないとかが主な理由でしょう・・・
2)は基本的に使用しているコーティング剤が安価・低性能なものか、
オーナーの保管状態・地域特性・洗車管理に問題があり、
それら条件に合っていなコーティングを施工してしまっている。
とかだと思います。
弊社では義務化したメンテナンスは必要なく、
各オーナー様が必要に応じて必要な時に必要なメンテナンスをしていただくようになっています!
主なメンテナンスとしては、
・鉄粉除去
・水染み除去
・メンテナンス磨き(ポリッシュ可能コーティングの場合)
・コーティング機能性変換
・トップコート再コート
等から、オーナー様が必要と思われる作業をご予算と合わせて組み合わせる!

鉄粉クリーニング中
今回のメンテナンス作業はまずは、
❝鉄粉クリーニング❞として、
鉄粉クリーナーで付着鉄粉を溶かします!
見た感じでもセロハン診断でも左程鉄粉は付着している感じではないですが、
やけにコーティング表面にざらつき感があります・・・
職場駐車環境があまりよくないとの事ですので、
酸化物・アルキル金属基等肥料や農薬なども飛散付着しているかも?
1回の鉄粉クリーナーで鉄粉も原因不明のざらつきも除去され、
コーティング肌は滑面ツルツルに戻りました!
この後、
トップコートとして❝レジントップコート・コクーンSTD❞の施工も行いましたが、
レジントップコート・コクーンはコーティング施工後の保護膜としてだけではなく、
既存のコーティングの疎水・滑水機能も高めますので、
オーナー様が心配していらしたこれからの花粉付着に対しても、
滑り性が高まりますので防御効果が期待できます!
この度もメンテナンスご入庫、ありがとうございました。
それほど気を使って管理しているわけではないと仰っておいででしたが、ここまで水染み(イオンデポジット)が出来ていなお車は珍しいです。
腕がいいのですね。
今年も1年又この状態を維持してください。
会員クラス | 正会員 |
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車輌クラス | クラスSS |
オプション | |
施工料金 | 39.443円税込み(正会員オプション割引‐5% 適応) |