旦那様は弊社準会員様ですが、
このお車は奥様の経営なされる会社の社用車で、
今回2回目の施工をご依頼いただいたことで、
次回より法人準会員扱いとなられます!
滑り込みセーフです。
と言いますのも、
京都店オープンと同時に今までの弊社会員システムの見直しも同時になされ、
会員登録基準のハードルがかなり厳しい基準となりますから、
現在弊社施工経験者で非会員の方の会員昇格はかなり難しいものとなります・・・
但し、
現会員様の現在の登録会員ランクは現状維持となりますのでご安心を!
何故そのような見直しをするのか?
ですが、
正直現会員数での会員様に対しましての優先施工自体が飽和状態に達してしまっているため、
このまま今までのペースで会員様が増え続けてしまいますと、
ご対応不能に陥ってしまう危惧が生じてきたためです・・・
懇意にさせて頂いている一部常連様からは、
「長野本店もしくは京都店に任せられる従業員を置くとか、
オネイに軽作業やオプション作業くらいは出来るように教えれば、
まだ施工キャパ増やせるんじゃないの?」
とのご意見も頂きますが、
過去数人体制で営業していたのを私一人体制に切り替えたかの根本理由を考えたとき、
安易に施工体制を変更する事は必ず新たな不満をお客様がお持ちになられる事は、
日を見るよりも明らかです・・・
実際私自身ももういい年ですし、
これから何年もかけて、
仕事を教え一人前の職人を養成するような気力・体力自体が無いと言うのも大きな理由ではあります・・・
もう十年以上若く、
夢や野望を懐く欲があれば又違っていたでしょうが、
正直今からの目標・目的は如何に充実した終活にして、
波風立たず穏やかに生涯を閉じオネイの生活基盤を整えておいてあげるかが今後の課題ですので、
今までのようなそれいけドンドンは出来ないのです。
周囲からは、
「京都店出店自体がそれいけドンドンで博打打っているジャン!」
見たいに言われますが、
私にはこれが終活の第一歩なのです!
懇意にしているお客様方にはご存知の方もいらっしゃいますが、
私自身これからの老後をこの長野の地でだけでは過ごしたくなく、
京都で老後は過ごしたいのですが、
都会の生活はお金が掛かりますから、
今のうちに経済基盤を持っておけば楽だろうと言うコンサルティングの案に乗ったのです!
時代の流れとして当然なのでしょうが、
新型Aクラスもついに液晶デジタルメーターになりました・・・
その横には大型のナビモニターも続きますが、
更に私はこのレイアウトが嫌いです。
入庫期間中に懇意にしている20年来の知人が久々に訪れ、このお車を見ると、
「新型だね、凄く良くなったね、フロントパネル部分とか凄くカッコいいじゃん!」
と、
メチャ褒めですが、
彼以前はCクラスにも乗っていて、
国産車も家族全員スバルしか乗らないとわりと質実剛健的な車が好きだったはずですが、
大きく見た目が作新され多機能・高機能になれば、
それはそれで受け入れる事が出来るようです。
と言うか、
もうほどんど買おうとしているようで、
デジタルカタログで調べ上げてあるようでした。
多くの方はこうやって企業戦略に取り込まれていくんでしょうね・・・
先日テレビでホモ・ゲノムの解釈についてやっていましたが、
結びではそう遠く無い日に人類はAIに管理・奴隷化され、
最終的には滅亡するみたいな話でしたが、
こういう車見ているとまさにそれは始まりつつあると感じてしまいますねー
コマンドコントロールからタッチインターフェイスに進化し、
このマウスパッドとモニター両方から操作可能だそうですが、
操作性はスマホと同じらしいですけれど、
それが使いやすいかは人により大分違うと思います。
運転中の携帯電話の使用を規制しても、
結局備え付けのこの様な器機でスマホと同じ事が可能であれば、
何のための規制なのか?
衝突軽減システムが付いているから、
注意散漫になっていても安全と考えているのか?
しかし、
情報通信システムや高度なハイテクは必ず故障しますし、
ローテクと違い壊れたときは全てが作動不能に陥る可能性が高いですから、
両刃の剣というよりは刃の上を歩いているようなものだと私は感じてしまいます・・・
先代Aクラスから急激にチャライ内装に変換されてきましたが、
更に拍車が掛かりました・・・
今変化を苦々しく思っている私タイプの古いメルセデスオーナーと、
新たにメルセデスオーナーになっている方とは、
感覚的乖離が大きいようですが、
メルセデスベンツの広報曰く、
「今メルセデスをお選びいただくオーナー様の多くは、
選ばれている最大の理由はデザインだそうです!」
と言っていましたが、
結局は売れれば良いと言うトヨタ的思考にメルセデスも落ち、
既にポリシーは無いのでしょうねー
このドア内張りは、
アルカンターラで肌触りも質感もデザイン的にも落ち着いた雰囲気でいいと思います!
シート中央部のアルカンターラは良いのですが、
サポート部くらいは合皮ではなく本皮をメルセデスである以上使ってほしいですね。
しかもその合皮が、
いかにも作りもの的質感であるのはあまりにも悲しい・・・
今回は180でもレザーシート選択できるようになっていますが、
AMGラインとのパッケージオプションですから46万円ほど掛かってしまいますし、
ツートンカラーしかないのもえらく押し付け的です・・・
こんなんじゃ私は要らんですねー
新車納車後所要で東京往復をされ、700km位走行後弊社にお持込いただきましたが、
基本的には走行距離50km以上の場合は使用品扱いとなってしまいます・・・
特例として、
ブレーキダストが殆ど出ない車種で納車の足で弊社までお越しいただいて、
50kmを超えてしまう場合は、
ダスト状況を確認させて頂いて上で判断させて頂きます。
しかしメルセデスのブレーキは本当にダストまみれに直になってしまいます・・・
これを汚れるから嫌だ。
と見るか、
それだけ安心の制動力と見るか?
人により取り方は分かれるでしょうが、
こちらのお客様のように“ホイルガラスコーティング”をフルコートで施工してしまえば、
汚れる事に変わりはありませんが、
高圧スプレーのみでも殆どクリーニングできてしまいます!
ずぼらな私は、
ベンツのホイル3~6ヶ月くらい平気で放置しているときありますが、
流石にここまで放置していると、
高圧スプレーだけでは厳しいので、
ホイル用ブラシも使ってクリーニングしますが、
普通であればこれだけの放置期間あれば既にかなりの鉄粉固着されてしまいますけれど、
弊社のホイルガラスコーティング施工後であれば鉄粉固着は殆どしません!
完全に鉄粉を、
クリーナーとトラップ粘土と併用使用して除去後、
シリコンオフにて脱脂をしていよいよコーティングとなりますが、
他店様のホイル専用ガラスコーティングでは、
やってもWコーティングまででしょう・・・
と言うのも、
100%純度に近いポリシザランでもない限り、
重ね塗りや重ね吹きをしたとしても密着していきません。
かといって、
弊社が使用しているようなポリシザランは商路が非常にタイトですから、
よほどのコネが無い限り入手不能ですし、
価格も非常に高価なため、
それなりの施工費になってしまいます・・・
そしてそのガラスコーティング剤を4回塗りこんで、
ブランクを置き加水分解し初期製膜されましたら、余剰成分の拭き取りと表面滑面を作り出すため、
これも専用の拭き取りクロスで滑り症が出るまで拭き続けます!
ここで終わりではなく更に親水促進剤を塗りこみますが、
これはボディのガラスコーティングよりもお引取り後のダメージ環境がハードなため、
ガラスコーティングが完全硬化するまでの保護皮膜としてと、
その間超親水させる事で汚れ付着も防ぎます。
べたつきの強い溶剤ですので、
これは更なるブランク時間を置き、
同じように滑り症が出るまで拭き上げ続けます!
今回のように、使用過程ホイルですと、鉄粉j除去の下処理からガラスコーティング完了までには、
スムーズに行っても確実に半日以上は消費しますので、
原材料費と時間コストを考えれば、
妥当な施工料ですし、
性能から考えればお得だと思いますよ!
事前確認の状態では完全傷0です!
弊社松本ヤナセさんからの購入のお客様は少ないのですが、
昨年ちょっとしたトラブルがあり、
かなり口うるさい事を私が言ったため、
今回は最新の注意をはらわれて納車されたようです。
が、所謂ヤナセで言うところの納車美装(サービス)、
これやると一見艶があるように見えますが、
ポリマーが斑と言うか曇りを作り出しますので、
やめてほしい・・・
常連のお客様方ですと、
どれだけ車両程度が良好でも、
最低“01スタンダード・ソフト磨きコース”を選択されますが、
このお車も同じです!
これは傷を処理するだけではなく、
新車の納車時の塗装肌は細かな剣山状の荒れた状態ですし、
グランドと言って柚子肌の上に柚子肌がある見たいな強い柚子感になってしまっておりますので、
これをより滑らかなグランド大きな柚子のうねりに置き換えることで、
滑面性があがりますから、
必然的に艶もあがります。
一部磨き屋やコーティング屋がまことしやかに、
「新車にはホーロー層という硬い保護皮膜がありますから、
新車を磨く事は推奨しません・・・」
なんて言っていますが、
塗装上に形成されると言っているホーロー層なるものは、
全世界どこのメーカーの車にも存在していません・・・
タダの作り話。
何故この様な事を啓蒙しようとするのか?
- 磨く技術が無く、新車を磨いて磨き傷のクレーム回避をするため。
- 磨き自体で料金を取れないため、粗利をあげるため。
- 磨きは時間が掛かる為、施工効率が悪くなり処理台数が減るため。
- 磨かなければ、既存傷の除去の成否も問われる事が無いため。
こんなところでしょう。
ホーロー層を口にするような施工店だったら、
よほど価格メリットでも無い限りは依頼しないほうが無難でしょう!
このお車は会員様の奥様の経営なさる会社の社用車なのですが、洗車は会員様がご自身の経営される会社の空き時間を見計らってなさるため、
少しでも洗車頻度を少なくし、
短時間で簡単に洗車出来るようにするかが目的ですので、
正直、
磨き自体にはそれほど拘りがこの車にはありません・・・
が、現在お持ちもしくは過去所有のお車では、
それなりにこだわれた磨きも経験なされていらっしゃいますので、
レベルを下げて簡易施工でもいいとは出来ないようです!
殆どの弊社の会員様同じような考え方で、
「家内の車だから・・・」
とは言いつつも、
結局はご自身のお車と同レベルの事やられています!
ですが、これ出来得るのも、
潤沢な経済余裕があられるからですねー
Mercedes-Benz メルセデスベンツ A180 スタイル AMGライン(5BA-177084)ガラスコーティング終了
お仕事の合間を縫いご夫婦でお引取り見えましたが、
お時間が無いとの事でばたばたでしたけれど、
ぐるっと1週確認をなされて、
「やっぱり艶々ですね、これで洗車も楽に出来ますから、
主人が一番うれしいでしょう!」
との事で、
ご満足を頂けたようです!
しかし、お持込の際もお引取りの際も、
ご主人ポルシェでお越し頂いておりますが、
仕事の際にまでポルシェ乗られていたらドンドン距離伸びてしまうでしょう・・・
確かにポルシェ乗りの方は、
他のスーパーカー系の方に比べ走行距離あまり気になされない傾向がありますが、
そうは言っても水冷は距離相応のオーバーホールが必要になりますから、
維持経緯費は掛かるようになっちゃいます。
売却時の値段を気にしているわけではないのですが、
私はどうも気軽に乗る事に躊躇があり、
マセラティで10年で2万キロくらいでしたし、
エリーゼⅡは8年で1万キロ未満、
エキシージⅠは5年で5千キロくらいでしたし、
今所有のアングリアに至っては5年で2千キロくらいしか乗っていません。
あまりに乗らないため、
車検も時々車検切れ状態になっちゃうため、
余計に乗らなくなります・・・
そもそも、
筋金入りの出不精ですからねー
このお車は社用車として3年リースで購入されていますので、
3年後には又買い替えとなりますので、
その間が綺麗に担保出来るだけで良いですので、
以前と同じコーティング、
“マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング”をお選びになりました!
以前もやはり3年でこのお車に買い替えされていますが、
最後まできっちりガラスコーティングの役目を果たし、
効果持続性は十分だったそうです。
こちらのお客様のように、はっきりと使用期間が決まっていれば、
何もそれ以上の耐久性能のあるガラスコーティングを選ばれる必要も無いでしょう!
但し、
露天駐車であったり、
走行距離が多かったり、
洗車頻度が高かったり極端に放置期間が長かったり、
洗車機オンリーであったり、
洗車時使用水PHが極端であるような場合は、
基準とするガラスコーティングの耐久性からそれぞれ2~3割程度耐久性能は低下してしまいます・・・
以前のお車では施工なされませんでしたが、
今回は“レジントップコート・コクーンSTD”のご依頼も旦那様からありましたけれど、
以前のお車で施工直後の維持管理で何か感じるところがあられたのかも知れません?
過去レジントップコート・コクーンの施工をなされていないお客様からは、
「やったほうが良いのですか?」
と言うご質問を頂きますが、
完全車庫保管で1ヶ月間乗らずに置いておけない限りは、
その後のガラスコーティングの状態には100%違いは出ます!
濃色車なら150%ですかね・・・
この度も、ご依頼いただきまして、ありがとうございました。
奥様から、今回のAクラスは、依然に比べ劇的に良くなったとの評価がおありでしたが、確かにツールとして進化は工場内を動かしているだけでもひしひしと感じ取れました。
が、逆にドンドンメルセデスらしさが失われている事も強く感じました。
使用目的が仕事ですから、ある意味足車として使いやすければ良いと割り切れば良い車ですね。
W124にもお乗りの旦那様からすると、どのようなご感想を持たれたのでしょうか。
興味のあるところです。
このお車も、忙しいとは思いますが、又一生懸命洗車に励んでください。
PS:購入されたC36納車の時期が判りましたら、又お教えください。
どうも5・6月とも似たような状況のお車が数台ありますので、一気に予約で埋まりそうな気配ですので。
昨日ガレージ○○の社長来まして、彼もお車拝見するの楽しみにしていました。
会員クラス | 法人準会員登録 |
---|---|
車輌クラス | クラスM |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 162,502円税込み(代車使用無し割引―5%・新車割引磨き―10%・淡色車割引磨き―5%・輸入車割り増し磨き+10% 適応) |