法人準会員のお客様の役員用車両の入れ替えで御入庫いただきましたが、
ご使用なさる役員様ご自身も個人として弊社をご利用いただいておりますし、
先週行われたCar Crusaders Clubの白浜ツーリングにもご夫婦で参加されていました!
が、
このツーリングの際ご参加されていた車両はロータス・エリーゼなのですが、
「今回は遠方ですから、安全を考えてエリーゼにしました!」
のはずだったのに、
宿泊翌日は現地解散でこの方だけは夕方まで白浜観光を堪能され、
帰路に着き数十キロで故障されてしまわれたそうです・・・
それでも何とかレッカーの手配やレンタカーも閉店間際に間に合われ帰宅は可能だったそうですが、
到着は翌日のAM2:30だったそうです。
過去ツーリングでの故障車両はこの方だけでしたが、
ここで記録更新・・・
してしまわれました。
そのエリーゼ以外にもスポーツカーのクラッシックカーを1台お持ちですが、
エリーゼ自体も既に15年くらい経過していますから、
故障リスクを考えると高年式のスポーツカーも1台持っていたほうが無難かも?
7年前にやはりプジョーで御入庫頂き、
2年後に夜間高速道路のブラインドカーブで、
単独事故で停車していた車両に追突してしまわれ廃車となり、
入れ替えで今度はシトロエンで御入庫頂き5年経過していましたが、
なんと20万kmも既に走行されていて、
車検には100万円くらい掛かる・・・
との事で、流石に買い替えとなったそうですが、
通勤だけで1日200km近く走られますから、
営業責任者として全国にも頻繁に出張されますので、
社長さんも弊社の会員様で車好きですから、
車両選択はある意味自由のようです!
お聞きするところでは、
今かなり不況の波に飲まれつつある製造業なのですが、
今迄驚異的営業利益を上げて来れれたベンチャーですので、
内部留保が潤沢にあられるのか?
70万円近くするパッケージオプションまで装備され、
定価ベースでの乗り出し価格は600万円近くします!
多分普通は、其処までの予算使用が可能であれば、
BMW3・メルセデスベンツC・アウディA4などの方が走りも余裕がありますし、
故障リスクも少なく、
事故安全性も高いですから優先選択肢になると思いますが、
どうもドイツ車はあまり好みではなくフランス車がお好きなようです!
とは言え、
プライベートカーにはフランス車はお持ちではなく、
知る限りでは過去の車歴にも無いはずですし、
ここで奥様のお車も買い替えされるそうですが、
現在ランドクルーザー200にお乗りですが、やはり同じ車で買い替えられるそうです。
これで3台連続の社用車フランス車ですけれど、
その根本的理由は判りません?
社長様自身もフランス車乗られていないですからねー
このシートが、
70万円近くするパッケージオプションの一つの売りですが、
キルティングステッチ入りでナッパレザーですから、
素材のシボやなめし感も高級感があり、
さすがフレンチセンスと言った感じです!
但し、最近の車の常ですが、
サイドサポートは合皮のようですけれど、
逆に乗り降りで一番摩擦発生して痛む部分ですので、
合皮の方が耐久性高いですからコストとは別にそのほうが良いかも知れません。
趣味車の場合は、
それでは悲しい気もしますが、
日本人はレザーの手入れも殆んどしませんし、
平気でジーンズでも乗りますから・・・
フランス車しかもスポーツタイプでもない508ですらフェイクカーボントリム採用されていますが、
他車のようなPP成型素材ではなく貼り物のような感じです。
個人的にはフランス車は他車になびいたデザインではなく、
独自のセンスを押し通して欲しいのですが・・・
それはドアトリム上のアンビエントライトの採用にも言える事で、
多分メルセデスベンツから始まった流行だと思いますが、
これは要らんでしょう・・・
チャライだけで実用面の必要性はまったく無いと思います。
時代の流れの必然でしょうが、
やはり液晶デジタルメーター採用されていますが、
弊社関係者やお客様方でも約半数の方はカッコイイ!
ですが、
残りの方はリアリティーに欠けて嫌い・・・
意見は分かれます。
まだメルセデスのように、まな板みたいに横にナビ画面と連続したパネルになっておらず、
メーターシェルが存在しているだけ、
違和感は少ないです!
何故か最近のプジョーのハンドル径は極端に小径化しています。
しかし、操舵感や使い難さは無く、楕円形状や握りの形状太さの工夫で、
逆に使いやすそうです!
確かに昔からプジョーはその時代の中では比較的小径ハンドルかもしれません。
全体にまとまり感もあり非常にシンプル且つカッコイイです!
が、
ピアノブラックトリムに囲まれていますから、
これは新しいうちは、
ピカピカして高級感もありますが、
傷が入り始めると結構悲惨な意匠性になってしまいます・・・
全体の配置やi-Cockpit等のハイテクも、
意外とドイツ車よりも使用しやすいかもしれません!
オーナー様も試乗された感想として、
「今時の車は本当に楽に運転できる!」
と、
この数年間の劇的進化にビックリされていました!
但し、
このような機械ハイテク依存になっていくと、
ドンドン運転自体は下手になるでしょうし、
今後事故の主原因はこれらハイテクの作動不良みたいな事になるでしょうねー
以前の社用車もプライベートカーでも施工いただいている、
“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”の、
フロント基本セットのご依頼を頂きました!
製造されてかなり期間が過ぎているのか?
その間の保管状況・場所が良くないのか?
ガラスに付着している鉄粉のようなものが、
相当数量付着していて、
ライトポリシュでは完全に取り切れませんでした・・・
既にガラスと一体化しているがごときで、
ガラススクレーパーを使えば剥ぎ取る事も可能かもしれませんが、
流石に新車でいきなり傷が入るのは怖いですので、
止めておきました・・・
かなり、
写真が不鮮明且つピンとも余りあっていませんが、
特にボンネットのクリアのボケは酷いです・・・
パール部分の塗装は非常に綺麗に仕上がっていて、
パールの立ち斑も無いですし、
柚子肌にもなっていませんが、
何故かクリアは透明感も無くムラムラな感じです・・・
磨き途中で訪れた元ポルシェセンター店長も、
「何だこの塗装、あまりに酷くない、磨いてこれでは論外だね・・・」
との事でしたが、
引取りに見えられたプジョーの営業マンにもその旨聞いてみたところ、
「昔に比べてましにはなっていますが、ライン上の問題ですけれど、
確かに酷いのは事実です・・・」
との事でした。
先日施工の5008では左程気にならなかったですので、
色によりはっきり判るのか?
色のラインの違いでできばえが変わるのか?
どちらにせよ、これは幾らフランス車といっても、
メーカーも改善対応はするべきでしょう!
クリアの品質の悪さは別として、
本体ボディ部分にはスクラッチ傷すら完全に〇でしたが、
流石にBピラーのソリ黒部分はかなりの傷が入っています・・・
どうせなら、内装トリムにフェイクカーボン使用していますから、
ピラーもそうすれば傷も入らないのに!
このお車、ウインドウモールやルーフレールもアルマイトメッキではなくアルマイト塗装が行われていますが、
これは結構なコストが掛かりますから、
どうせならついでにBピラーにもコストかければがいいと思うのですが!
ガツンと深い傷は別として、
殆んどの傷は取れました!
上記したようにアルマイト塗装多用していますし、
パールブラックのパーツ部分も数箇所あるのに、
何故に一番傷が目立ち且つ入りやすい部分を、
あえてピアノブラックにするのかが、
このお車だけでなく自動車メーカーの謎です・・・
まーコストと言う事はわかるのですが、
作っている方々も日々車を使用する中で、
これは良くない、
とは思わないのですかねー
確かに目立つ部分ですので、
選択する素材や色などをミスると一気にダサくなりますから、
選択は難しいでしょう・・・
最近特に関西ではこの部分にメッキ板を貼っている車多く見かけますが、
これはこれで輩ぽくなるだけではなく、
車自体が安っぽく見えてしまいますから、
これは皆さん止めましょう!
京都店の営業が始まり、国道1号線に隣接していますから通過車両を眺めていても、
運転マナーが悪いのは全校的には有名ではありますが、
兎に角クラクションを良く鳴らすのには驚きます・・・
良くあれで喧嘩に発展しないのが?
それと不法改造車と思われる車の比率が非常に多い・・・
暴走族全盛時代のチバラギ(千葉・茨城)仕様ほどではないですが、
関東ではめったに見かけなくなったオーバーフェンダー装着や、
タイヤがフェンダーで隠れるような長車高短や鬼キャンなどですが、
ここまでは人に迷惑かけるわけではないですが、
一番気になるのは車バイク共に爆音マフラー装着車が兎に角多い。
一見ノーマル外装の車でもマフラー換装車両が多いのにはビックリです。
と批判している割には、
私のアングリアレーシングなどレース用直管ですから更にたちが悪いですが、
これは不法改造ではなく陸運局検査合格の合法車両ですからね!
来春には高尾パークウェイでデビューするかも?
変な形のクラッシックカーと思ってなめてかかると、
最新のハイパワースポーツカーでも後塵を浴びる羽目になりますから、
ご注意を!
傷という意味では、
今年の御入庫車両の中では、
一番程度が良かったでしょう!
が、クリアの状態所謂クリア品質では、
一番悪かった・・・
ご依頼頂いた、
“01スタンダード・ソフト磨きコース”の磨きで表面処理されれば、
多少は改善するかと期待しておりましたが、
どうやら表面的問題ではなく、
根本的クリア材質の問題のようです・・・
クリアの材料の問題か?
塗装ラインに欠陥があるのか?
どちらかとは思いますが、ライン上の問題だとすれば、
これの改善には部分的でも数億~数十億かかるでしょうし、
生産工程にも影響が生じますから、
おいそれとは改善は出来ないでしょう・・・
先日もTVでポルシェ991のための新規の塗装ラインの新設の逸話やっていましたが、
工期に2年費用2,000億円掛かったそうです!
業界裏情報によると、
その費用はトヨタが出したとか?
はるかに生産台数が多いプジョーですが、
1台あたりの粗利は薄利ですから、
幾ら準国営企業でもお金ないでしょうねー
POUGEOT プジョー 508SW 1.6GT Line(3DA-R8AH01)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
今までのプジョー(フランス車全般)のステーションワゴン(プジョーはシューティングブレークと言っています)はあまり外見的にも、使い勝手的にも、
ドイツ車と比較した場合かなり劣っていた印象がありましたが、
この508SWはかなりいけているでしょう!
大分前ですが、新車を購入しようとディーラーに行ったところ、
「ワゴンが欲しいのだったら、フランス車は勧められるものがないですから、
ドイツ車かボルボにしたほうがいいと思いますよ!」
と、
売っていながら売ること自体を否定するほど良くなかったらしいです・・・
弊社代車でプジョー306SWありますが、
私の印象では総合的に良い出来だと思うのですが、
中型車格以上が駄目だったのかも知れません?
今回は前の社用車がこのお車の納車前に車検切れになっていて、
ディーラーも長期代車を出すほど台数に余裕が無いとの事で、
兎に角施工を急がされましたが、
その期間内にオーナー様も参加されたCar Crusaders Clubのツーリングもあり、
これで2日が消費されていますので、
かなりきつかったです・・・
これは予想されていましたから、
ツーリングでは朝食後お土産だけ買い工場に直帰してPM3:00には到着して、
直に体を休めるため翌朝まで寝ていましたが、
年齢なのでしょうね、
それでも疲れは取れませんわ。
当然社用車として会社の経費での施工ですから、
予算はある程度限られてはいますが、
今までの施工で使用してきたガラスコーティングに何の不満のあられなかったと言う事で、
スタンダードクラスの“マーベラスフィニッシュ・スノーガード”となりましたので、
多少の予算オーバーにはなりましたが、
許容範囲内に収まってホットいたしました!
巷では弊社は高い・・・
と言われていますが、
特に最近ではプレミアムランク以上のガラスコーティングを希望されたり、
オプション施工をてんこ盛りのオーナー様が多くなっていますので、
必然的に高額になりがちですが、
今回のようにスタンダードクラスのガラスコーティングとオプション施工も限定的にすれば、
他店やディーラー施工と比べても左程高額にはなりません!
と言うか、
1日や2日で終わる施工内容で10万円の施工費では、
逆にクオリティー的コスパでは高額と言えますし、
弊社のスタンダードクラスのガラスコーティングは、
性能・耐久性的には他店の高額ガラスコーティングと同等の能力を有しますから、
単純に費用比較で是非を結論付けるのは、
“安物買いの銭失い”になる事を自身で選択していることになります・・・
例えば車の選択に例えてみれば、
軽自動車は所詮軽自動車の枠を超えませんし、
事故時の死亡確率もかなり高いです・・・
M車格クラスなら長距離でもかなり快適ですし、
事故時でも軽自動車よりも生存確率上がります!
輸入高級車となれば、
走行性能は確実に同クラス国産車よりも上ですし、
衝突安全基準も高いですし、
今流行のレーダーセーフティ関連の性能も明らかに上です!
スポーツカーとなれば、殆んどの場合、
性能=価格と言う構図は覆りません!
色々の業界の方のお話を聞いていても、
「昔は確かに高かろう悪かろうもあったけど、
今は消費者の目が厳しくなっているから殆んど無くなったね!」
「けれど安かろう悪かろうは今だにあるけど、これはそれでも良いと思う人や其処までが支払い限界の人がいるから、これは今後もそうだろうね・・・」
つまり、
キーパープロやディーラー施工(価格)では弊社のクオリティーにはなりえませんが、
求めるレベルがそれで良ければそれで良いのです!
それでも且つ高クオリティーを求めるとすると、
それは求める人がおかしい・・・
弊社は価格ではそれら店舗には勝てませんが、
求められるクオリティーが高くともそれに答えうる施工で勝負しています!
何とかお約束の期日までに施工終了出来ましたが、実は納車は土曜日だったんですね。
始めにちゃんと聞いておけば、ツーリングでの故障の時私京都泊でいたかもしれませんから、対応できたかもしれませんでした。
とは言え、無事に帰ることができただけ、ラッキーでしたね。
先日決まった1月の牡丹鍋食事会ですが、昼に京都店テラスでのBBQと言う案も出てきていますが、昼夜肉肉と言うのはどうなのでしょう。
と言うよりも、そうなると夕食前に多分全員酔いつぶれるほうが心配です。
予定通り、昼は鮟鱇鍋で良いですかね。
翌日特に観光をなさらないようでしたら、庭屋さんのアルファード乗り合いも可能です。
プラン最終決定は11月末までですので、検討しておいて下さい。
現在ホテルがキャンセル待ちですので、最悪取れなかった際は、京都店和室にてご夫婦でご利用ください。
この度も、弊社ご利用頂きまして、ありがとうございました
会員クラス | 法人プレミアム会員 |
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車輌クラス | クラスL |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 160,162円税込み(法人プレミアム会員新規施工割引ディーラー決済のため適応外・代車使用なし割引―5%・淡色車割引磨き―5%・輸入車割り増し磨き+10% 適応) |