SUBARU スバル インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSight AWD(GT7)事故修理再塗装&修理パネル及び隣接パネル再ガラスコーティング& オプション施行終了
2020.02.04スバル
弊社建築事業部取引先の社員さんですが、
昨年10月に新車購入されて施行頂いておりますが、
ご自宅の直近に住まれる奥様がバックしてきてリアバンパーに接触されてしまいました・・・
この段階で弊社より提携先板金塗装工場にすでに2台入庫していますから、
「直には無理かもよ?」
と思っていたら、
今年は異常な暖冬で積雪どころか道路凍結も殆んど無いため、
板金塗装工場は閑古鳥が鳴いているそうで、
直に入庫着手が可能との事でホットいたしました!
今回100-0事故ですが、
相手方の保険会社はJAとの事で、
オーナー様はかなりJAに対して不信感をお持ちでしたので、
「事故修理もせこい事言ってくるんじゃないの?」
とかなり心配なさってましたが、
確かにJAの保険は対人損害賠償に関しては独自の判断基準があり、
時としてかなり酷い賠償にしか応じないと言うことはあるそうですがや車両保険使用に関しての支払い基準は保険の中では一番甘いです!
今回はオーナー様の修理内容の希望はバンパー交換なのですが、
下地にすら到達していない擦られた傷が6~7cm位あるだけでしたので、
通常であれば交換等絶対認められませんが、
「100-0事故だし、昨年秋納車の新車なんだから交換認めてよ!」
との私の要求に1発OK!
これには弊社とJAと言うか損害査定を担当する共済連との過去に数回の因縁があり、
この際弊社が妥協する交換条件として、
「今後の弊社加入保険使用やお客様依頼の事故修理において、完全なる過剰修理に当らないものは全て弊社基準の修理内容・修理金額を認めること!」
を共済連に認めさせていますので、
今回も担当アジャスターに、
「過去因縁での弊社との約束判っていますよね?」
「聞いております。」
と言う経過があります。
ここまで強気が通るのも、
弊社所有の車両でJA10台以上の契約、
私個人の保険加入も数件ありますから、
年間保険料は200万を越えますから、
琴線に触れて全契約を他社乗り換えにされてしまうと、
加入支所の成績一気に下がる為、
いよいよ揉め始めると支所長出張って来て話し合いと言う、
力の原理が働きます!
この影響力は三井住友や東京海上や富士火災にも理由は多少の違えどもありますので、
過去前例でも殆んど事故協定で揉めた(0ではないですが)ことはありません。
あまり倫理的には良い事ではありませんが、
人脈と力(金)と理論武装は、
現代社会での交渉には必要不可欠です!
今回すんなりバンパー交換はOK出ましたが、
バンパー注文入れてみると、国産車は現在全メーカーとも樹脂パーツは基本色付きとなりますが、
なんと納品が3月末・・・
色無しのホワイトバンパーでも2月上旬と言う回答で、
お勤めの弊社取引先会社はこのタイミングで冬休みに1週間入ってしまいますので、
「その前には修理完了して欲しい!」
とのオーナー様のご希望に添うには、
バンパー再塗装しか方法はなく、
それでオーナー様にも納得いただきました!
しかし、輸入車ならいざ知らず、
現行販売車種のパーツ提供がこれほど悪いと言うのは、
在庫を持つリスクをオーナー様の不便さに付け代えしていることになりますから、
これはメーカーとしての責任姿勢としてはどうなんですかねー
お勤めの会社も、
年末年始1週間以上の休みの1ヶ月後に又1週間の冬休みと言うのも、
小学校ですか?
見たいな感じで、
幾ら働き方改革云々であっても、
現場は動いていますし、
OB施主のクレーム対応もこの期間放棄することになりますから、
やはりメーカー責任上?
実際昨年この時期に車磨き研究所長野本店のエコキュートが内部凍結してしまい、
対応依頼をしたところ、
「明日から休みですから無理ですから、
休み終わりまで待つか、他に手配をして下さい・・・」
だって、
ふざけるな・・・
ですが、
弊社と私日立さんとも懇意にしていますので、
まったくこのエコキュートには関係ない日立さんに相談したところ、
当日対応修理して頂けました!
過去弊社私とも、
電化品はナショナル・パナソニックオンリーでしたが、
これをきっかけにそれ以降オール日立(パナソニック商品でも日立で手配もしてくれます)に変えました!
何せ日立工事部は休日無しの24時間対応体勢ですしね。
この違いは大きいです!
今回事故入庫のついでに、
スタッドレスタイヤ用のホイルにも“ホイルガラスコーティング”の、
フルコートを自費でのご用命も頂きました!
弊社既存のお客様のホイルガラスコーティングの施工依頼率は高いですが、
スタッドレスタイヤ用ホイルのご依頼率はその中の2割にも満たないでしょう・・・
と言うのは、
スタッドレスタイヤ用ホイルは安い社外や純正ノーマルや中古品をヤフー購入等が多い為、
そこまで大事にする気が無かったり、
どうせエンカルで直汚れるしとか、
冬はあまり走らないから、
見たいな理由のようです。
確かに私自身も所有車両でスタッドレスタイヤ用ホイル、
レンジローバーとスマートしかして無いですね・・・
ただし、
私普段でも引き篭もりで殆んど京都店往復以外に外出しませんし、
寒がりな私は更に冬は外出もしませんから。
しかし、
逆にホイルの塗装はエンカルにはあまり耐候性は高くありませんから、
常にエンカルを浴び続けていたり、
エンカル付着がある状態で放置してしまうと、
完全乾燥状態であれば強い酸化作用はでませんが、
水分・湿度の影響で粘りを伴い強酸性を帯び強い酸化作用を起こします・・・
ですので、
本当はスタッドレスタイヤ用ホイルこそガラスコーティングしておくべきと言えます!
ただし、
DIY施行可能なガラスコーティングや、
一般的施行店で施行されているようなガラスコーティングは、
成分内に有機物や酸に弱い混和物が含まれていますので、
その保護効果は殆んど期待できません・・・
弊社のホイル用ガラスコーティング剤は、
100%ポリシザランつまり完全なるシリカにより構成される被膜となりますから、
殆んどエンカルによる酸化作用の影響は受けません!
ただし、ガラスコーティング施工後に何らかの理由により、
ホイルに傷を入れてしまった場合は、
その傷より酸がアルミと塗装の間に浸透して行って、
アルミを酸化させることにより塗装ごと剥離させてしまう恐れはあります・・・
ポリッシュ部とマッドブラック部とのコンビの純正ホイルですが、
今回は予算の関係もあり、
ブラック部分の磨きは行いませんでしたが、
物凄く硬い塗装で傷が目立ちやすいブラック部ですが、
傷はまったく入っていませんでしたので、
そもそも磨く必要も無かったですねー
ただし、マッドの色が黒と言うよりグレー系ですがガラスコーティングを施行すると、
マッドブラックでも黒の深みが増して意匠性も高まるのですが、
このホイルは殆んど変化が感じられません・・・
とは言え、
掃除が簡単になる事だけでもメリットです!
今後気を付けて頂きたいのは、
センターホイルキャップを頻繁に脱着すると、
そこに傷が入りその傷にエンカルがが侵入して酸化が進むと言うホイルは良く見かけますので、
センターホイルキャップはなるべく外さないようにして頂き、
シーズンOFFの時は隙間をきちんと洗ってください!
今回の保険事故補修は、再塗装をリアバンパーに行いましたら、
弊社保険協定上再塗装隣接パネルまでが再コーティング範囲として、
リアハッチ・左右リアクオーターパネルが追加され、
都合4パネルの再コーティングとなります!
この隣接パネル施行は、
保険会社に聞いても殆んどの施工店では認めていないそうですし、
ヤナセなど有名どころのディーラーコーティングでも認めていない特別措置だそうですが、
支払いの悪い外資系ダイレクト損保でも、
弊社は隣接パネル施行は過去全て認められてきています。
単に性質が悪い輩業者と思われているのかも?
だとしても、
オーナー様方には大きなメリットとなっています!
毎日営業車両として相当の距離数をお乗りですし、
会社・自宅共に幹線道路にも面しています上に、
休日以外は殆んど洗車は無理でしょうが、
鉄粉の付着数は極僅かです!
弊社のお客様の中でも相当な綺麗好きであり神経質でもあられますが、
鉄粉だけではなく水染み(イオンデポジット)の生成付着も皆無です。
どう管理してるのだろう?
と、
プロであるはずの私もビックリです!
以前奥様がお乗りだったベンツは、私の業界内友人が乗っていた低走行車を購入されかなり長くお乗りでしたが、その後私の親友が買って現在も乗っていますが、
その途端に外見は見るも無残に成り果てていきました・・・
大事にされていないからか、
昨年1年だけでも70万ほど修理代も掛かったそうですが、
彼の場合今までの車もありえない壊れ方してきていますので、
車は生き物では無いですが、
オーナーの大事にしようとする気持ち・行動は意外と反映する思います。
実際私の今の所有車両は新しくても17年くらい経っていますが、
多少の不具合は出ても止まってしまったり等致命的故障は皆無ですから、
やはり日常管理と車の声に耳を傾けることでしょうねー
このリアクオーターパネルは隣接パネルとなりますが、あくまで再塗装された部分との、
意匠性グラデーションを目的として磨いていますので、
傷取り磨き的磨き方はしていませんが、
意匠性的には完璧です!
施行車である私が言うのもおこがましいですけれど、
塗装色的には一番パットしないアイスシルバーメタリックですが、
新車施工時に完璧な肌調整がなされている為に、
他のシルバーの車と比較した時に、
異様な存在感を放っています。
この様な施行の違いが判る目をもてれば、
磨き施行は金額で無いことが納得いくと思うのですが、
9割以上のオーナー様はまずは金額判断をされてしまわれます・・・
結果意味の無いことにお金を捨てていることに気付かれるのも、
その中の1~2割位しかいらっしゃらないでしょうねー
今長野県のの車業界で一番胡散臭いと言われている施行店さんでは、
施工後お客様満足が99.99%などと威張っている店もありますが、
10,000台施行して9,999台のオーナー様が満足といったんでしょうかね?
であれば、
何故その店で施行されたお客様が弊社や私の知り合いのお店に来られるのか・・・
東京にも施行台数何万台と言う広告のお店ありますが、
このお店は実際その位の施行実績あると思いますが、
一番大事なのは施行する施行者自身が何台の施行経験を積んでいるか?
であって、幾ら店の施行実績が多くても、
施行者が経験半年とかではとても高クオリティーの提供は無理でしょう・・・
何所で施工するか?
も当然大事ですが、
誰が施行するか?
はもっと大事です!
SUBARU スバル インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSight AWD
(GT7)
事故修理再塗装&修理パネル及び隣接パネル再ガラスコーティング&
オプション施行終了
これと同じ様に、
このお車には“レジントップコート・コクーンSTD”が施行されていますが、
本来STDの保護期間は施行より3ヶ月ですので、
通常判断ですと其れが施行保障期間となりますが、
弊社の考え方は施工時ガラスコーティング初期保護の目的にて施行されているものですから、
再ガラスコーティングにには必要措置との見解から、
これも全保険会社において、
コーティング施行証明期間内であればセット施工で認められています!
更に、
レジントップコート・コクーンに関しては、
ポリマー成分も含むため、
再施工パネルと未施工パネルが出来てしまいますと、
艶の意匠性や特性機能に差が出てしまうため、
“丸ごと1台再施工”を、
これもやはり全保険会社から協定許可を頂いております。
ただし、レジントップコート・コクーンの、
隣接パネル再ガラスコーティング範囲外の鉄粉除去までは認められておりませんので、
既施行日がら期間が長かったり、
明らかに鉄粉付着があると思われる場合には、
レジントップコート・コクーンの塗り込み・拭き上げ作業にて傷が入るリスクがありますので、
出来ればその部分の鉄粉クリーニング代は自費でご依頼されることをお勧めいたします!
これは既施行がSTD・SP共条件は同じです。
極まれに、
他店コーティング施行車両の弊社での保険対応修理を打診いただくことがありますが、
弊社では他店施行車両にまで責任は持ちかねますので、
お断りさせて頂いております・・・
ただし、
弊社現会員様のお車若しくは同居ご家族様等で、
どうしても弊社での事故対応を望まれる場合は、
通常施行条件とは違う形になる可能性をお認め頂ければ、
ご対応可能な場合もあるかも知れません。
当然、
保険会社との協議の成り行き次第にはなりますが。
このたびは、ご自身にとってはあまり歓迎するべき入庫理由ではないにしても、1年間でもっと暇な時期に御入庫頂きまして、弊社としては大助かりですので、感謝です。
しかし、ご入庫時に話されていた働き方改革の労働基準監督署の会社への是正勧告も、結果としては社員にとって歓迎するべき改革にはならないですから、日本政府・阿部内閣・自民党・野党共に経済界の競争力をドンドン喪失させてしまい、結果そのつけを消費者=社員が払うことに繋がる事が判らんのですかね。
多分こうなると、今までの表面的ブラック企業は、地下にもぐりますから、更に違う意味で労働環境は改革されてしまうでしょう。
恐らくそのうち、韓国にすら太刀打ちできない国に成り下がるでしょうね。
とは言え、文句を言っていても始まりませんから、営業成績上げるように努力するしかありませんね。
裏切り行為になるかもしれませんが、日立とのコラボして、価格メリットで攻めるのも手では無いですか。
その時は、協力しますよ。
冬期休暇中あまりジャラジャラには行かないように。
ご依頼、ありがとうございました。
会員クラス | 弊社建築事業部取引先特別枠 |
---|---|
車輌クラス | クラスL |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
外注施工 | (保険支払い)=再塗装(リアバンパー×脱着ボディ・パーツ)・色&クリア一枚吹き・耐擦り傷クリア使用) |
施工料金 | (保険支払い):非公開 (自費):40,095円税込み(取引先特別オプション割引―10% 適応) |