名古屋市の準会員様ですが、
2年半前に同じくアウディのQ7の施行をさせていただいておりましたが、
ここで又新車にお乗り買えとの事で、
御入庫いただきました!
が、今まではQ7の前からSUVでしたけれど、
今回は打って変わってスポーツカーです。
急にどうしたのだろう?
と思いましたら、
奥様がランドクルーザー200を購入されたそうですので、
ここでTTもこのモデルが最終となり廃盤となることから、
最後にTTに乗ってみたいとの事で購入されたそうです!
オーナー様が仰るには、アウディも今後の新モデルからは、ガソリンエンジンモデルが無くなり、
ハイブリットかEVのみに移行するとの事ですが、
そのさなかe-tronの国内販売が休止されているそうで、
どうやら構造上の問題多発らしいとの事・・・
確かに先日も懇意にしている輸入専門ガレージの社長と話をしている際、
「欧州のハイブリッドやEVの現在の信頼度は相当低く、
一度不具合が出始めてしまえば殆んど完全修理は無理だろう・・・」
と言っていましたが、そう言う事なんでしょうねー
昨日来たブローカーの方も、
「ゴルフのEVオークションで買ってきて販売したら、
1ヵ月後に故障で修理に出したら見積もり120万で、そのまま廃車、二度と欧州車のEVなど扱わん・・・」
と言う事聞けば、
無い選択ですねー
ですが、
イギリスでは既に自動車用内燃機関の製造・積載を数年以内で禁止するなどの報道が出ていますが、
アウディすらこの程度の信頼性しかない中でどうなっちゃうんでしょう?
確かに時代的には既にガソリンNAの時代は終わり、
ディーゼル過給付きやダウンサイジングガソリン過給付きが主流になり、
次の段階はハイブリッドやPHEVやEVとなる潮流は止まらないのでしょうが、
こうなると1BOX・SUV・乗用車・スポーツカーというカテゴリーも、
ただの箱としてのデザイン上のものとなり、
趣味性は失われただの移動手段の乗り物と割り切るものに成り下がるのでしょうね・・・
私自身既に現時点で現行新車には何の興味も持てず、
懐事情もありますが新車は4年前に買った家族用アウディが最後で、
私の車として新車購入する気が一切持てずネオクラッシック乗り続けていますが、
今後私のような方増えるでしょうねー
但し問題は、
多くの欧米メーカーは型落ちモデルのパーツの生産を数年で打ち切り始めましたから、
幾らオーナーが長く乗りたいと思い修理代等のランニングコストを覚悟しても、
部品が断たれて乗り続けられない・・・
と言うことが、既に起きて来ています。
実際私の所有車両も完全修理には至らず、
騙し騙しとなりつつあります・・・
既にクワトロと言っても4気筒横向きエンジンになってからは、
実際のシステム的にはVWのFFが基本ベースとなっていますから、
所謂昔のWRCグループBで活躍していた時代のクワトロとは構造上別物です。
と言うのは、
クワトロの駆動主体はリアではなくフロントになっているからです・・・
実際絶対走行性能はリア配分の強い駆動力の方が高いですが、
それを引き出すためにはスキルが必要ですけれど、
一般人が乗るにはフロント駆動力が強いほうが安全で乗りやすいです!
例えば30年ほど前のオフロード4駆では、前後のトルク配分は完全な50:50で、基本的にはデフはオープンデフで、よりハードなモデルではデフロックと言う左右直結状態になる機構などもありましたが、
熟練者が乗れば驚異的走破能力を発揮しますが、
素人ではまともに曲がることもおぼつかないです・・・
しかし現代のオフロード4駆では、センターデフや左右デフもビスカスや電制により、
車が勝手に最適なトルク配分をしてくれますから、
車としては柔になっていますが走破能力自体は格段に向上しています!
但し、
絶対性能は古典形式の方が高いですし、
信頼性でも完全に昔のものの方が優れています。
ボディ色がシックなご選択をされていますので、
このシート内装やトリム選択は大人という感じです!
最近はイエローやレッドのステッチなど派手なものが目に付きますが、
このようなダイヤモンド型のシックなステッチは落ち着きますねー
今回オプションメニューの、
“輸入車三種の神器”のご依頼を頂きました!
まずは国産車でも多くのお客様方にも人気のある、
“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”を、
フルコートでご依頼板頂きました!
過去施行なされている方のお話では、
「1回この強力撥水に慣れてしまうと、
未コーティングや他コーティングの撥水では満足できなくて、
車磨き研究所の撥水は必須だね!」
そうです。
ある施工店さんが弊社お客様に言っていた話として聞きましたが、
「あいつの店のウインドウ撥水だけは凄いと思う!」
と言われていたそうですが、
認めていただけるのはありがたいですが、
だけはと言うほど弊社を上回る商材は持っていないと正直むかつきましたがね・・・
ま、
何時も上から目線で物言う人なので、
何時ものことですが。
フロント基本セットは、
フロントガラス+フロントサイドウインドウ2枚ですが、
この部分は新車であってもライトポリッシュでの下地処理となります。
使用過程車の場合は、
スクラッチ傷やスケール付着状況により下地処理の方法は変わってきます。
リア基本セットは、
リアガラス+リアサイドウインドウ2枚となりますが、よほど状態が悪くない限りは、
下処理は鱗落し剤を使用しての方法になりますけれど、
使用過程車で、
既に過去ウインドウコーティングが施行されコーティング剤が残ってしまっている場合は、
ライトポリッシュでの下処理となります。
次いで、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”での、
ドアカップの貼り込みです!
現在では量販店でも、
汎用タイプのフィルムで、
他社フィルムメーカーのものや、
殆んどのディーラーさんでも、
オプション設定があるそうですがやはり販用品ですので、
ドアカップ形状には合っていません・・・
弊社では、
1台ごとに型紙で型を取り切り出しいたしますので、
ドアカップ形状にぴったり合いますから、
フィルム存在性も殆んど判りません!
最後は、
“ホイルガラスコーティング”の、
フルコートです!
このメニューも、
一度、
この防汚効果とクリーニングの楽さを体験してしまうと、
未施工では堪えられないそうです。
弊社のホイルガラスコーティングは、
他店様方と違い、
ホイル専用の耐熱4層コーティング+トップコートですので、
ハードブレーキングでホイルが数百度の高熱になっても剥離しませんし、
焼けた鉄粉がガラスコーティング面に食い込むことは出来ません!
ここで夏タイヤへの履き替えのシーズンとなりますので、
既にガラスホイルコーティングのみの施行でも、
会員様より4セットのご依頼をいただいています!
あまり知識も無いようなナンチャッテ施工店さんでは、
使用されているボディコーティングが、
非常に硬度が高いのでの転用使用で十分な効果が出ると言っているようですが、
そこまで耐熱性と高硬度と被膜強度があると、
ボディの塗装上にコーティングすれば、
塗装の伸縮や捻れでクラッキングするはずなのですが、
そうならないとするとやはり只のオーバートークか無知です・・・
以前施行させて頂きましたアウディQ7はオルカブラックメタリックと言う塗装色だったと思いますが、
お持込時弊社外装点検では、
ライティングでも傷は無く見えましたが、
いざ磨き前準備洗車をし終わって、
再度ライティング点検してみると、
ディーラーによりポリマーで傷を隠されていたらしく、
かなりの洗車傷が露出してきてしまった為、
磨きの新車割引が適応外となってしまいました・・・
オーナー様はその時の傷の状態を一応クレームではなく購入されたヤナセに報告されていたそうですが、
それにより今回はヤナセも相当気をつけられたのか、
今回はデイトナグレーパールエフェクトと言うボディ色をお選びになられていますが、
所謂ガンメタ系のお色ですから比較的傷の見えやすい色でありながら、
“傷完全0”です!
今年は新型コロナウイルスの影響か?
消費税10%の影響か?
製造業含め景気後退の影響か?
弊社の受注は年始より過去一番施工依頼が少なかったですので、
まだ比較対象台数は少ないですが、
恐らくは今後も含め今年最高程度のお車となるでしょう!
そのような程度いかんに拘わらず、弊社常連様方の新車時の磨きは、
殆んどの方が“01スタンダード・ソフト磨きコース”をご選択になりますが、
このお車も同じご依頼を頂きました!
一般の方で磨き屋というジャンルをご存じなかったり、
過去にコーティング施行されているのがディーラー・簡易施行店・コーティング屋・GS(キーパープロ等)等で、
磨きが行われていなかったり、
行っても艶出し磨き程度しか経験されていない場合は、
「新車なのに何故磨く必要があると?」
と訝しがる方が多いですが、
ある意味新車だからこそ磨く必要があります!
前記しましたように、
納車時にサービス簡易ポリマーを施行されてしまっていれば、
洗車や脱脂だけで除去できなければ、
ガラスコーティングを施行しても短期で剥離してしまいます・・・
又、
現在の新車の超高級車種以外は、
3ウエット方式と言う塗装方法がとられていますが、
これは下地塗装からクリア塗装終了までの工程で一回も磨きは行われず作業終了となってしまう為に、
数十年前の新車に比べ塗装表面の状態は荒れています。
判りやすいのは、
昔に比べクリア柚子肌がきつくなっていますから、
風景写りこみの外郭ラインがデコボコして見えると思います・・・
これを顕微鏡レベルで見てみると、
クリア表面は剣山のような状態です。
ガラスコーティングは、
きちんとした製膜をする為には分子結合若しくは架橋結合をして、
設計製膜厚でイメージ的には一枚の連続した膜になることが重要ですが、
剣山状にデコボコした状態ではキリコ細工のような独立した膜をひき詰めたような状態になってしまいますから、
剥離しやすいガラスコーティング膜になってしまいます・・・
そうならないように、剣山の頭を削り、
平滑性を高めてあげる事で、
結合膜の結合強度を高めるのです!
それと、
上記した柚子肌を押さえてあげる事で、
写りこみもシャープになりますから、
塗装の見た感じの意匠性も格段に上がります。
これだけ程度良好ですと、
ほんとうに磨きは鼻歌まじりで行えます!
が、
重要な下地製作ですから、
きちんとした工程は踏み、
01スタンダード・ソフト磨きコースですから、
3工程の磨きとなりますが、
ファースト・セカンドポリッシュはシングルポリッシャーで段階を踏み磨きこみ、サードポリシュの仕上げ磨きだけは、
オーロラの発生を防ぐ為に15mmオービットのダブルアクションポリシャーで仕上げました。
ガンメタ系ですと、最後までシングルアクションポリッシャーで仕上げる事もありますが、
アウディの塗装は硬いですので、
オーロラリスク軽減することを今回は優先しました!
これ以外にも、都度ポリッシャーの回転速度やプレス圧と使用するバフとコンパウンドの組み合わせも、
考えなければならないですが、
基本的な方向性は今までの経験値で事前に決まってきますが、
最終的決定は磨きながらその感触や様子で調整します。
若い頃は、
これがなかなかはまらず苦労もしましたが、
こういうことは歳の功の経験値・引き出し量が増えた事で、
よほどの事が無い限りは嵌ったり決まらなかったりはなくなりました!
が、今後更に歳を重ねていくと、
今度は呆けて記憶が引き出せなくなるのですかねー
Audi アウディ TT Coupé 45 TFSI quattro Sライン(FVCHHF)
磨き&ガラスコーティング&オプション施行終了
今回事故補修車両と施行タイミングが被ってしまっておりましたので、
余裕も見てお預かり期間を長めに頂いていたのですが、
弊社が建築事業部時代から既に20年以上、
車磨き研究所でもボディと車内で施行してきている“光触媒コーティング”が、
今世界的脅威となっている“新型コロナウイルス”への抗菌・除菌(薬事法上滅菌・殺菌とは声高くは言えませんが、
他コロナやノロ等のウイルス減少試験では数値的には満たしています)に、
多大な効果がある事から、
過去に光触媒メーカーが開発生産され在庫していた、
エアゾールタイプの“インフルエンザバスター”と言う可視光光触媒と銀イオンを組み合わせた、
スプレーを販売しておりましたが、
今回再生産を行わないとの事で、
既に最終在庫も60本台となってしまった為、
今後の新型コロナウイルス対策での、
この可視光触媒+銀イオンの有効な市場貢献の方法は?
と言う事で、この何週間か協議してきた結果、
https://www.aplabo-kyoto.com/shop/のネット販売HPを作成して、
「光触媒+銀イオン 家中まるごと除菌セット」と言う、
DIYで施行頂くのコーティングを販売することになり、
その打ち合わせや準備でてんやわんやになってしまい、
余裕があったはずがぎりぎり完成となってしまいましたが、
手抜きはしていませんよ!
上記「光触媒+銀イオン 家中まるごと除菌セット」は、
事前に既存の弊社HPで予告はしてきていましたが、
既に正式販売前にお問い合わせやご注文も頂いています!
一般市場では、
可視光光触媒と銀イオン等はあまり馴染みのある商品ではないですが、
所謂化学通の方からすれば、
効果・安全性・コスト性・効果耐久性等は国内外で証明済みですので、
なかなかのご反響を頂いております。
過去には、
TOTOさんも光触媒ではかなり大規模に展開はされていらっしゃいましたが、
今は撤退され、
現在一番ネームバリューのある光触媒は東芝さんのルネキャットという、
可視光型光触媒の簡易スプレーが有名ですが、
銀イオンは入っていませんし、
光触媒の主成分である酸化チタン結晶タイプが、弊社のものとは違いますので、
効果的には劣りますがルネキャットには価格メリットはありますね!
今後国内販売の情勢を見て、
既にお問い合わせ・サンプル出荷している中国とアメリカを皮切りに、
欧州にも販売ステージが延びればと期待しています!
これ軌道に乗れば、車磨き研究所“スイス支店”・“ビバリーヒルズ支店”展開ですかねー
とは言え、
英語も喋れず、
体は一つ手は二本の一人施行では、
京都店と同じで店舗と偽装された別荘となってしまいますね・・・
それはそれで、
友人や懇意の会員様方のリーゾト使用してもらえば良いですが!
“在らぬ狸の皮算用”の又夢見ている懲りない馬鹿です・・・
ボディガラスコーティングは、
前回施行いただいているガラスコーティングになんら不満はあられなかったそうですが、
今回はSUV→スポーツカーですし、
オルカブラックメタリック→デイトナグレーパールエフェクトとボディ色も変わられていますので、
「何が合いますかね?」
と、
お迷いのようでしたが、
以前のQ7よりも更にTTの方が丸みを帯びた曲線デザインですので、
「以前施行頂いている、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング”が、
やはり一番ボディスタイルには合っていると思いますよ!」
「艶も柔らかいですから、より曲線が強調されますから!」
と言う事で、
ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティングで決定いたしました!
過去、このブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティングを施行頂き、
不満足を仰ったのは、
ゴールドプレミアム会員である後日ご入庫のマセラティの方のみですが、
この方弊社ラインナップの大半は施工されていますが、
必ず何らかの不満足を仰いますが、
これは性格的特性で毒は無いのです!
明日にはこの車ご入庫になりますが、
又何を言い出すか不安・・・
それ以外のオーナー様方はの殆んどはリピートされますが、
2~3割くらいのオーナー様は一気に飛び越して、
グラスコート・アルティメット・ハイブライテンスorグラスコート・アルティメットorハイモースコート ザ・グロウにまで行っちゃいますね。
しかしグラスコート・アルティメット・ハイブライテンス等は、
尋常ではない価格設定にも拘らず、
一度施行されるとほぼ100%リピーターになられるのは、
私の予想外?
とは言え、
私もベンツとアウディとレンジローバーには施行はして有りますが、
確かに他のガラスコーティングとは一線を画しますから、
私もやめれなくはなっていますが・・・
前回初めて、
“レジントップコート・コクーンSP”を施行頂きましたが、
「今回も同じで!」
との事で、理由をお聞きしてみると、
「本当に1年くらいベースコーティングをガードしていたのが、
機能的に判りましたので、その効果を味わってしまうと、コスパ的にはこれでしょう!」
との事でした。
レジントップコート・コクーンはガラスコーティングに比べ開発商品化からまだ日が浅いため、
スタンダード・SP共にメーカーさんも日々研究進化に努力頂き、
長野店では既にスタンダードはNEWタイプ(京都店では在庫終了次第となります)に切り替わりましたし、
SPも夏ごろにはNEWタイプ投入に向け努力いただいております!
性能向上しても、
施工価格は据え置きです。
ご納車より弊社都合で1週間お待ち頂き、且つ施工お預かり期間も長くお取頂き、その間に急ぎの事故車両施工終了できまして、ご協力ありがとうございました。
又、そのような状態でしたので、京都店での初施工をされてみたいとのご希望に添えず、申し訳ございませんでした。
今流行の新型コロナウイルスがご商売上後押しになられているかは?ですが、更にご商売順調との事で、新規事業展開も模索されていらっしゃるとの事ですが、多くの職種の方からすればこの時期に?と羨ましい限りでしょう。
私も暫く休止までは行きませんが、小康状態であった建築事業部の光触媒が、たまたまメーカーさんの分裂・代理店再編を機に再度ご協力いただけることとなり、新型コロナウイルス対策を柱にDIYコーティングキットのネット通販事業を開始いたしましたが、中には火事場泥棒とか弱みに付け込んで等中傷もありますけれど、昔から拘わってきている事業ですので決して便乗商売ではないのですが、風評は恐ろしいです。
これ以外にも、中国でのカーコーティング事業の現地法人様のコンサルティングも依頼され昨年から携っていますが、新規事業はことさらパワーを消費します。
けれども、歳と共に衰えていく気力を戻し、せめて気持ちだけは若返らせるには効果的ですね。
最近はどうでも良いと投げやりになっていましたが、今後に対して精力的に前向きになれましたから。
お互い、新規展開頑張りましょう。
PS:お土産サンプルとして持ち帰っていただきましたインフルエンザバスターですが、お使いになられてお店で置く価値がおありと思っていただけましたら、光触媒+銀イオン 家中丸ごと除菌セットもご覧頂検討してみてください。
会員クラス | 準会員 |
---|---|
車輌クラス | クラスM |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 273,578円税込み(準会員新規施工割引―5%・新車割引磨き―10%・輸入車割り増し磨き+10% 適応・高速代バック別途) |