2年弱ほど前に新車でご購入時施工をさせて頂き、
昨年は、
秋の台風でバイク用テントが飛んできて保険修理をなされましたが、
今回はご自身の完全不注意で、
左折時に左側障害物にぶつけられてしまわれ、
2回目の車両保険使用での弊社ご入庫となってしまわれました、
神奈川県藤沢市のプレミアム会員様です!
弊社ご利用いただくようになられて既に10年くらいになりますが、
当初よりご入庫は何時も陸送手配でのご入庫でしたが、
今回は弊社コロナ禍で暇ですので、
10年ぶりくらいに私自身がレンジローバーにトレーラーを牽引して引き取り納車をいたしました。
が、
お引取りにうかがった際はお盆過ぎのまだ猛暑日で、
長野県内でも36℃越え山梨県内にいたっては39℃を越えていましたので、
過去にもこの様な高温時にレンジローバーは過負荷でエンジンが自動停止た事がありましたから、
「今日は特にやばいかも・・・」
と思っていたら、
案の定お昼を買いにコンビニに立寄ったらエンジンかからない・・・
過去経験がありますので、
原因はエンジンルーム内とミッションの異常加熱とわかっていましたので、
ペットボトルで水を掛け冷やしてやると息を吹き返しました!
その後山梨までは問題なかったのですが、
給油の為GSに入ろうとすると入り口でエンジン停止・・・
惰性で給油機までたどり着き給油中に又も水を掛け冷やしてあげると、
又も問題なく再始動!
この分では藤沢までに何回エンジン止まるんだ?
と覚悟決めていましたが、
以外にもその後長野店に帰るまで1回もトラブリませんでした!
やはり20年以上前の旧車で230ps程度の馬力で1.5t越えのトレーラーを牽引するのは、
ご老体には無理がありますので、
レンジローバー3orゲレンデバーゲンに換えたいところですが、
残念ながら先立つものがありません・・・
と言うのもありますが、
いくらご老体で修理コストも嵩むとは言え、
レンジローバー2の4.6L OHVエンジンのフィーリングと、
リジットアクスルに惹かれ手放せないんですよねー
単純にトレーラー牽引だけを優先すれば、
アメ車の大型ピックアップやSUVが良いのは判ってはいますが、
トレーラー自体が8mありヘッドが5mでは全長13mにもなってしまい、
フルサイズの大型トラックよりも全長長くなってしまいますし、
そこに持ってきてアメ車は小回り効きませんから、
一般道狭い日本の道路ではあまりにも使い勝手が悪いですし、
そもそも私アメ車が好きではありませんので、
何だかんだ言ってこのまま当分レンジローバー2で悪戦苦闘続けます・・・
今回の事故損傷は、
左ドアと左ロッカーと1枚パネルになっているリアクオーターとなりますが、
結構ガッツリ凹んでしまっているため、
ドアは交換でロッカーもリアクオーター下部付近で切り溶接で接合します。
リアクオーターごと交換となると、ルーフと溶接されていますから、
そこで切断してとなるとガラスも脱着してとドンドン大事となり、
どの道溶接は必要になりますから、
より狭い範囲でパネル交換をする方が的確な判断と言えます!
又ボディ色がシルキーシルバーメタリックですが、
塗装色の中では一番と言うくらい調色が困難な為、
交換パネル隣接となるフロントフェンダー後部は色暈しを行い、
当然クリアはパネル1枚吹きとなります。
結果弊社での磨き&ガラスコーティング再施工は、再塗装された左フロントフェンダー・左ドア・左サイドロッカー&リアクオーター+隣接パネルとなるフロントグリル上部&下部パネル・ボンネット・リアハッチが加わり、
合計6パネルとなります!
今回お引取り後にオーナー様からTELを頂き自費追加施工のご依頼を頂きました!
と言うのは、
“車内丸洗いクリーニング”+“車内光触媒コーティングプレミアム”の施工のご希望です。
経営なされている会社の属する神奈川県の業界団体で、
新型コロナ感染対策として、
車内の光触媒コーティングに全額補助金が支給されるとの事で、
ご依頼を頂きました!
ついては、
その施工のための陸送依頼と言う事で今回の事故の陸送費もその補助金で賄えるのでラッキーです。
現在は、
国関連の新型コロナウイルス感染対策としては、
単発での光触媒コーティングでは補助金対象には認定されておらず、
他の認定対象と組み合わせる事で一部補助金では対象になっていますが、
今回のように都道府県単位や業界団体によっては補助対象になっているそうです!
何故国は光触媒を認定したがらないのか?
は、複数の理由があり、
- 過去、メーカーに反社繋がりのメーカーや代理店が多く存在し、鼠講式販売がなされていた。
- そのため、公共事業で採用されても、出鱈目な施工や法外な施工費が問題になった。
- 製品性能試験がJIS規格になっているため、厚生労働省等が管轄する衛生用品規格に当てはまらない。
等が原因と思われますが、
上2項はこの数年かなりの改善がなされ、
弊社が一次代理店として契約しているメーカーでは反社系は完全排除されていますし、
販売方式も代理店or商社ルートに限定され、
販売or施工価格や施工レベルもかなりメーカー監視されるようになりましたので、
弊社取引メーカー系では相当改善が成されています!
が、又こういうご時勢になると、
一攫千金を目論む輩企業がうごめき出し、
本来は特許や開発団体との製造許諾契約を結ばない限りは殆んど製造不可能な光触媒が、
雨後の筍この様に怪しげなメーカーが連立してきていますし、
その様な輩メーカーが高額が権利金を取りFC展開を進めてきています・・・
先日その様な輩メーカーと契約してしまった会社さんからご相談を受け、
内容をお聞きしましたが、
コーティングに関しての使用機材はおもちゃレベルの子供だましですし、
まともな施工マニュアルも存在せず、
そのレベルですから当然施工指導・講習も無く、
製品知識に関しての指導・講習も無かったそうで、
材料である光触媒もJIS規格の抗菌試験も受けておらず、
最近TVの衛生用品コマーシャルであるように、
裏づけ無しの99.9%除菌・抗菌を謡っているだけ。
結局この会社さんも、
このコロナ禍に乗じて、
今まで光触媒に関して何のノウハウも持たないのに、
欲に駈られて飛びつく軽薄さが招いた失態ですが、
同じ様な企業がまだまだ増えていくでしょうから、また、
「やはり触媒は胡散臭い・・・」
と言う世間評価に落ちていくのが心配です・・・
まずは車内丸洗いクリーニングで、
フロアカーペットやファブリック素材部分を、
“リンサー”でクリーニングしますが、
まず専用の洗剤をスプレーして時間を置く事で汚れの分解を促進させたところで、
高温のお湯を吹きかけつつそれを同時にバキュームで吸い上げるリンサー作業を行いますが、
このお車で約35Lの温水を使用して洗浄しました!
その洗浄に使用した吸い上げられた汚れ水が↓の写真のバケツの水ですが、
施工前カーペットもファブリックも視覚的にはまったく汚れているようには見えませんでしたが、
実際にはバケツの底がかろうじて見えるくらいまで汚れていました・・・
リンサーが使えない若しくは使用に危険がある素材部分は、
弊社オリジナルの“イオン洗剤”をスプレーし、
白いタオルで汚れを拭き取っていきますが、タバコも吸われないにも拘らず、
↑の写真のタオルのように茶色の汚れが取れてきます・・・
まだ新車から2年弱で、
オーナー様かなり神経質で管理も小まめに行う方ですが、
それでも車内はこの様にかなり汚い事になっています。
ですので、タバコを吸っていたり、窓を開けて走ることが多かったり、小さなお子さんを乗せていたり、車内飲食を頻繁にされているような場合は、
このお車の数倍は車内は汚れている事になります・・・
ですから、
マスクをしたり手洗いやアルコール消毒を手にしていても、
閉鎖空間である車内環境が不潔であれば、
車内がウイルス・バクテリア・菌等の繁殖元となり感染源となりますから、
まずは此処から除菌・抗菌をしないと意味がありません。
そういう意味では、
ご自宅も同じ様に立派な繁殖元・感染源になりえます・・・
とくにペットを室内・室外問わず飼われていたり、
日当たりが悪くじめじめした環境であったり、
掃除機も毎日かけないような環境では、
ウイルス・バクテリア・菌・蚤・ダニ等と同居しているようなものです・・・
今回の車内光触媒コーティングは、
上級商品である“プレミアム”をご指定いただきました!
スタンダードとプレミアムの違いは?
- プレミアムの方がより酸化チタン結晶がナノの為、酸化チタンの視覚的虹彩現象が起き辛く意匠性変化が少ない。
- そのため施工範囲も多く取りやすい。
- 酸化チタン結晶はよりナノになれば表面積量が増すため、より高い活性力を発揮出来る。
となりますが、
銀イオンによる暗所効果やコーティング膜耐久性は、
スタンダードもプレミアムも殆んど同一です!
意匠性上の問題として、車内の素材色が黒がメインのお車では、
素材材質に関係なくプレミアムをお選びになられる事をお勧めします!
但し、例えば意匠性が気になり辛い、
フロアカーペットとルーフ等にコーティング範囲を限定しての施工でも、
空間体積<コーティング面積からすれば基本抗菌力としては不足はしませんから、
意匠性と施工費節約の両立の為スタンダード選択もOKではあります。
プレミアム&スタンダード共にエアコン吹き出し口から内部に光触媒をスプレーしますから、
弊社使用光触媒は完全暗所機能を持つ酸化銀イオンを含んでおりますので、
暗所である、
エアコンパイプダクト内やエバポレーターで繁殖しやすいウイルス・バクテリア・菌を、
かなりの効果で抗菌しますので、
結果悪臭の発生も相当抑制できます!
又、
東芝のルネキャットやシャープの光触媒は酸化金属系の光触媒ですので、
効果発揮は分解ではなく吸着吸い込みが主となりますので、
コーティング自体が存在していても、
酸化金属が飽和してしまいますと効果は0となりますが、
弊社は酸化チタンですので、
効果は酸化還元による有機物分解ですから、
光触媒水溶液が浸透可能素材(カーペット・ファブリック等)であれば、
コーティング剥離しませんから、
基本的には効果持続は半永久です。
ボディコーティングでもそうですが、
商材の本当の良し悪しは、
メーカーの知名度や上々企業である等の表面上の信用度とは、
まったく=はしません・・・
逆に、
本来持つ性能とは裏腹に価格だけが高いという商品の方が多いかも?
○○・○○○・コートみたいにねー
ブランド=高性能=高価格
と言う構図は、
確かに多くの一般商品の場合成り立ち信憑性も高いですが、
市場規模の小さい得商品では、
小企業の特化した商品の方が優れているものが多いですね!
例えば靴の有名ブランドメーカー品と、イタリアの拘りの個人の靴職人であれば、
明らかにワンオフの個人の作った靴の方が上ですからねー
又このコロナ禍便乗で、
弊社の行ってきている車内丸洗いクリーニング+車内光触媒コーティングを、
関西エリアでも押し売り的にオーナー様に営業をかけている業者が数社目立ってきているらしいですし、
その延長線上で店舗や医療関係にも営業をしてる噂は入ってきますが、
確かにこれでコロナの感染対策に本当に繫がればいいのですが、
ほぼ100%業者がコロナ禍便乗で付け焼刃にもならない知識しか無く、
使用している光触媒さえも効果検証のデーターは?
ですので、
これで安心を担保される為に施工しても正に効果は?
な上に、
使用溶剤の機能・安全性も第三者機関でデーター保障され、
光触媒の施工実績も20年に及び蓄積されている弊社より、
施工価格すら数十%高い業者に依頼されるのは、
捨て銭確率相当高いですよ・・・
今回事故修理隣接パネルとなる、ボンネット・フロントグリル周囲パネル・リアハッチが、
ガラスコーティング再施工対象パネルとなる為、
“鉄粉クリーニング”を施工いたしましたが、
まさかの鉄粉付着量です・・・
私の今までの認識では、
藤沢近辺は工業地帯という認識は無かったのですが、
藤沢から海老名方面に向かっていくと、ミツビシ系いすゞ系の巨大工場が連続していますし、
やたら大型トレーラーの比率も高いですので、
意外や工業地帯なんでしょう。
そのためか、
鉄粉の飛散量も多いのかもしれません・・・
事故修理でのご入庫は、
殆んどの場合事前に予定されての事では無いですから、
施工予算等も準備されていないですから、事故入庫のお車の殆んどは保険修理以外の自費施工はなさらないですが、
この様に入庫された際に既に意匠性やトラブル原因になり得る問題を抱えている場合は、
本当は多少ご無理をなされてもついで施工をされておいたほうがお勧めです!
この鉄粉クリーニングも、
未施工のパネルは車体の半分以下で済みますから、
後日改めて1台分施工されるより低予算ですみますから。
パット見は非常に良い状態が保たれ艶々ですが、
よくよく見ていくと、
隣接パネルであるボンネットは酸化痕が何箇所も出来てしまっています・・・
結構ダメージは深そうです。
但し水染みはご自宅に純水製造機もあられるので、
まったく出来ていません!
但し、今回隣接パネル施工にはならないルーフには、乾燥状態では殆んど確認出来ませんが、
薄く水分が乗った状態では極初期の水染みは出来つつありますが、
恐らくルーフの洗車は手抜きされているか?
どうしても降雨後に水が流れ難い為、
降雨のアルキル金属基が固着してしまっているのでしょう・・・
これも今回のご入庫の際、
追加施工でオプション施工のスケールリムーバーをご依頼いただいていれば、
殆んど完全に除去できたでしょう!
今回の板金塗装事故修理は、
左ドア交換・左サイドロッカー&クオーターパネル1部交換・
左フロントフェンダー色暈しクリア全面吹きとなりましたが、
サイドロッカー&クオーターは丸ごと交換となるとルーフとの接合部分の溶接を切り張りしないといけなくなりますから、
修理が広範囲に及ぶ事の方がよろしくないので、
破損の激しかったロッカー延長線上上部で切取り再溶接とする事で、
溶接長さを最短にする事といたしました。
フロントフェンダーは損傷はありませんでしたが、シルキーシルバーメタリックのようなシルバーメタリック系は、
隣接連続パネルで色の微妙な違いやメタリックの立ちの違い等が目立ちやすい為、
色部分をグラデーション暈しして、
クリアは当然パネル1枚全吹きします!
本来であればこれが当然の再塗装での品質保持の為の必要な施工ですが、
特にディーラー依頼の板金修理では、
輸入車ディーラーでも此処までしないことが殆んどです・・・
と言うのは、
ディーラーの板金塗装は外注か自社内製工場ですが、
どちらでも実際請求される修理費から工場は最低でも―30%くらいの仕切りを強要されますが、
特に国産車の場合修理のレパレートと工賃の保険会社の基本単価が設定されてしまっている為、
いかに短時間で終わり材料費も少なくするかを優先しないと赤字になってしまうため、
板金塗装工場は所謂完全では無く取敢えずの修理しかしません。
多くの方がディーラー絶対神話を信望されていますが、
長年ディーラーのやり方を見てきた中で、
ディーラーほどいい加減で金儲け主義の最低修理しかしない実態が実は事実です・・・
スズキの塗装は、
国産車の中でもホンダと品質の低さと柔らかさでは1~2を争いますから、
酸化痕は意外と深いダメージを受けていて、
コンパウンドが絡みやすく、
今回は磨きづらかったですね・・・
とは言え、
隣接パネルの保険会社指定磨きの“01スタンダード・ソフト磨きコース”で磨き上げると、
7~8割くらいは除去できました!
再塗装パネルは、
やはり指定磨きの“02スタンダード・ソフト磨きコース”で磨き上げましたが、
今回は板金塗装屋さんもこちらのオーナー様常連様ですので、
気合を入れて塗装したらしく、
肌調整もかなりきちんとされていて、
磨き傷も皆無でしたから、
より滑面を作る磨きに徹する事ができましたので、殆んど再塗装がなされている事は、
プロがよくよく観察しても判らないレベルに仕上がりました!
この後、
水洗脱脂を行い、
施工いただいている、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ ガラスコーティング”を、
ボンネット・フロントグリル周囲パネル・左フロントフェンダー&ドア&ロッカークオーター&リアハッチの、
6パネルを再コーティングして、
最後の仕上げに“レジントップコート・コクーンSTD”を、
“丸ごと1台施工”いたしました!
これは、
保険会社アジャスターで弊社と過去やり取り経験が無い場合は、
「何故レジンは1台丸ごとやる必要があるのですか?」
と、
施工費の水増しをしているのでは?
見たいな事を疑い質問してきますが、
ベースコートであるガラスコーティングと、
トップコートのレジンでは成分がまったく違う為に、
ガラスコーティング再施工パネルにのみ行うと、
未施工の既存ガラスコーティング部分と明らかな艶の意匠性の違いが生じてしまう為に、
全体の施工の必要性があることを説明すると、
彼等もプロですから物理的理由付けを根拠に説明すれば納得してくれます!
それでもごねまくるのは、
今では“ソニー損保だけ”ですね・・・
最低の保険会社です。
今回はオーナー様の車両保険使用でのJA保険での修理ですが、事故受付けは神奈川共済連で事故査定は長野共済連ですけれど、当然長野共済連は年に数回は案件ありますから、
弊社保険対応システムは熟知していますから、
施工内容・施工料金共に一発OKでしたし、
神奈川共済連も何回もお付き合いありますので、
今回は納車前の段階において既にオーナー様に修理完了承諾を頂き協定終了をしてくださる善処振りでした!
実はこの前に行った保険事故で、
事故損傷箇所の認定是非を巡ってオーナー様と保険会社が意見が分かれた事で、
オーナー様が出張中で、
現車確認が出来ない事を理由に修理完了のOKを出される事を拒否されてしまい、
弊社入金は目途立たず・・・
となっている案件があり、
このコロナ禍のなかで弊社も資金ショートしてしまい、
困り果てていただけに、
今回のようなJA及びオーナー様のご配慮には本当に助かり感謝です!
それに引き換え、
自身の意見が通らない事からの、
謂わば嫌がらせに近い行為に、
弊社入金を遅らせる行為を行われてしまうと、
そのオーナー様との信頼関係は瓦解します・・・
納得でき無い事については否定はしませんが、
過去そのような事案の場合、
オーナー様は協定金額を弊社に立替払いをなされて、
以後保険会社との、
交渉話し合いでの決着が付いてから保険会社から直接受け取られるようになされ、
我々施工業者に金銭的迷惑を掛けないご配慮を頂いて来ていましたが、
この様に自分の納得だけのために周囲を振り回す我侭行為をされてしまいますと、
恐くて今後のご依頼はお受けする事はできません。
いくら売り上げが減少していても、
その様なオーナー様は今回のようなリスク要因になりますし、
ひいてはクレーマーに変貌する危険性を秘めている判断となり、
余裕が無いからこそ避ける保険をかけたくなります!
今回の損傷修理部分には、
新車時“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”が張り込まれていた為に、
当然塗装終了後に再貼り込みを行いました!
ドアカップとサイドロッカー&ドアインステップですが、
サイドロッカー&ドアインサイドステップ部分は階段状に何段も凹凸がありますので、
正直かなり苦手な部分でしたが、
先日のポルシェのPPF施工の際に、フレックスシールドインストラクターから、この様な気泡&ゲル残りが起き辛く、
且つ施工スピードが格段に上がる方法を伝授してもらっていましたので、
あっという間に終了しました!
サイドロッカー部分は車体下部のドン突き部分まで、
↓右の写真の赤矢印のように完全に1枚物で巻き込んであります!
このお車石跳ねの危険のあるロッカー下部にピッチ予防塗装がなされていませんが、こ
の様にPPFで巻かれてしまえば、
石跳ねによる塗装剥離も心配ありません。
SUZUKI スズキ ジムニー XC AT(JXCR-J)
事故修理完了→磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
(自費支払い分含む)
昨年から弊社が依頼していた、
レッカー業者2社が内輪もめを金銭の流れと女性問題で揉め始め、
何故かそれに弊社まで巻き込まれる形となり、
再三仲直りや搾取のような事をやめるように忠告してきましたが、
双方とも改善する気が無い様で、
その状態で依頼を掛けると又揉め事の渦中に巻き込まれるのを避けるため、
今回は私がレンジローバーでトレーラーを牽引して引き取り・納車を行いました!
多分他に良いレッカー業者が見つかるまで、
VIPの常連様に限りますが、
私がレッカーいたします。
とは言え、施工依頼金額に係わらず、大型高速料金(これ大型扱いです)・燃料代実費・車両損料・陸送日当は、
どなたであっても頂きます!
レンジローバー5m+ブライアンジェジェームストレーラー8mですから、
フルサイズ15tトラックより全長1m長い・・・
トレーラー横幅も2.4mで大型トラックと中型トラックの中間サイズです。
実質的積載可能な車は、
ベンツのSクラスまでで、
大型SUV&1BOXは無理です・・・
トレーラー積載重量オーバー=レンジローバー牽引限界です。
このブライアンジェームスと言うトレーラーは、
イギリス製の英国では尤もメジャーなトレーラーメーカー製ですが、
見ての通りトレーラー軸2軸ですので、
牽引状態ではヘッドとあわせて4軸となってしまうため高速料金は大型扱いになってしまうのです・・・
本来はこの様な目的の為購入したのではなく、
フォードアングリアレーシングでレース参戦&サーキット走行時のトランスポーターとしてだったのですが、
私自身がその様なバイタリティー失ってしまったので、
宝の持ち腐れとなっていました。
流石トレーラー大国の製品だけあって、
構造は丈夫ですし、
超車高短車両でも多少の道板を使用すれば積載可能ですし、
自動作動式のブレーキが4輪に装備されていますから、
急制動かければ積載状態でもタイヤロックするほどブレーキ効きます!
2軸ともサスペンションも装備されている為、
未積載でもトレーラーはグリップしますので、
雨天でも余程でない限りジャックナイフの心配はありませんが、
流石に雪道や凍結路ではチェーンかけないとやばいでしょうねー
同じ様にレンジローバーも英国車ですから、
今のレンジローバーは知りませんが、
標準でトレーラー牽引用のヒッチメンバーが装備され、
強化メンバーまで入り、
トレーラー用後部電装配線もされていて、
トレーラー接続時にはメーターモニターに正常接続されているかのモニターまで装備されています!
金銭的余裕が出来ましたら、
このトレーラー上に、2×4の木造か、
FRPで作ったポン載せトレーラーハウスでも作って、
シェパードウルフとドーベルマンを乗せて、
勝手気ままな放浪旅でもしたいですねー
因みにこういうトレーラーもいいな!
と思われたら、
このレベル牽引免許が必要です!
今は積載重量判断で普通車免許で乗れますが、
今後車体寸法での規制の可能性があるそうですので、
そうすると大型免許も必要になっちゃいますから、
牽引+大型免許取得費用で40万くらいかかるかも?
試験場での実技1発は絶対この手は受かりませんよ・・・
このプラン実行できれば、
事業失敗しても、
ホームありのホームレスですから、
快適な隠遁生活送れますね!
問題は資金ですが・・・
納車時は既に外気温も26℃程度でしたから、
引取りの時みたいに過剰過熱でレンジローバーエンジンストップも無く、
渋滞も無かったですので、
快適に藤沢に到着し、
オーナー様の会社前でトレーラーから降ろしご確認頂きましたが、
「なんか関係ない部分まで凄く綺麗になっているような!」
と、
大分感激をして頂けたご様子で、
陸送疲れも吹っ飛んでしまいました!
が、オーナー様、
「リアハッチに凹みがあるんだけど・・・」
との事でしたが、実はそうなのです、
スペアタイヤカバーのFRPにも擦り傷と割れがあり、
その同じ高さでリアパネルに凹みが出来ていたのですが、
オーナー様はスペアタイヤカバーの損傷は知らないうちに出来ていた事は承知なされていたそうですが、
リアハッチまでは気付かれていなかったそうですけれど、
微妙な凹みですので、
今回の施工で磨きが掛かり滑面性が上がった事で目立つようになったのだと思います・・・
これが前記した保険で揉めているオーナー様でしたら、
揉めている理由が、
「フロントホイルに傷が事故で入った!」
との主張ですが、
実際にはリアホイルにもまったく傷の表面状態が同じ傷が入っていますから、
ホイルの傷は前後同時に入れていると判断されますから、
事故とは無関係に傷を入れていて自身が気付いていなかっただけと判断されますが、
もしこの状態がそのオーナー様なら、
「これも事故で付いた!」
「修理中に付けられた・・・」
みたいになっちゃうんでしょうが、こちらのオーナー様は、スペアタイヤカバーと完全に高さが同一でスペアタイヤ直近にある凹みの為、
スペアタイヤカバー損傷時に付いたものであろうとご納得頂けました!
くわばらくわばら・・・
このたびも陸送費まで自費ご負担頂き、オプション施工までご依頼いただきまして、ありがとうございました。
又お引取りの際には、特産の高級葡萄まで頂きましたが、生憎この時期何時ものお米も終了し、松茸にも一寸早く、しょうもない苦瓜のお土産となってしまいましたが、10月に入り松茸が豊作でしたらお送りいたします。
又サンプルの意味も兼ねましてお持ちいたした新型インフルエンザバスターエアゾールスプレーですが、ご説明しましたように溶剤の光触媒+銀イオンをより高性能化した、コロナキラーとして10月初旬より弊社独占販売も始まり、12月のスカパーでのTV通販も決まりましたので、もしよろしかったら経営されている店舗でも取り扱い頂ければ嬉しい限りです。
又新たな会員権もご購入になられたとの事で、奥様もうきうきされている事でしょうし、公私共更に充実された生活をお楽しみください。
但し、感染だけにはお気を付けくださいね。
会員クラス | プレミアム会員 |
---|---|
車輌クラス | クラスS |
磨き | |
オプション | |
外注施工 | 外注施工保険支払い1=部品交換(左ドアパネル・左サイドロッカー&リアクオーター一部) 外注施工保険支払い2=再塗装(デュポン使用=左フロントフェンダー・左ドア・左サイドロッカー&リアクオーター×関係パーツオール脱着・クリア1枚吹き) |
施工料金 | 施工料金保険支払い:非公開 施工料金自費支払い:160,101円税込み(プレミアム会員オプション割引―10% 適応・陸送藤沢→長野店+長野店→藤沢含む会員割り引き適応外) |