上伊那郡下の正会員のお客様ですが、
今回1BOXからこのPHEVにお乗り換えで、
納車の足でご入庫いただきました!
先のニュース発表でも、イギリスを皮切りに西欧諸国は続々と2035年をもって、
すべてのガソリン・ディーゼルエンジンの生産と販売を禁止する意向を表明してきていますが、
そうなるとハイブリットもこのようなPHEVも販売禁止対象となり、
実質生産できるのはEVと水素エンジンとなりますが、
水素エンジンはほとんど開発も進まずインフラの問題もありますから、
完全EVの一人勝ちとなるのでしょうが、
あと15年で内燃機関並みの航続距離を持つ電池が開発可能なのか?
と言うより、
開発が出来ずに元鞘に収まるのを期待しますがね!
もしこれが現実となれば、
次なる手立ては市場に残る内燃機関車の排除と言う次の手立てを打ってくるでしょうが、おそらく年式制限を拡大しつつ、
車検更新をできなくするでしょう・・・
そうなるとクラッシックやネオクラッシックなどは、
只の観賞用置物となってしまいます。
最もこの頃には我々昭和中期の生まれは既に免許返納の年齢に近づきますから、
ある意味どうでもよいとも言えますが、
GSなどは8~9割くらいは廃業・倒産は確実です・・・
更には、
気候変動による自然災害が多発している現在、
実際大規模停電も頻発している中、
EVオンリーになれば充電もできませんから移動すら出来なくなってしまいます。
そうなると、
今後は自家発電機を常設するなり、
下火になった太陽光発電が復活し蓄電池が普及するとかなるのでしょうか?
100歩譲って、先進諸国やインフラの整った国は良いでしょうが、
ロシア・カナダ・アラスカ・アメリカ・中近東・西中央東南アジア・アフリカ・南アメリカ・オーストラリア等での、
インフラの整備はほとんど無理でしょうから、
今地球環境サミットなどで問題となっている、
地球温暖化への取り組みの温度差は更に拡大してしまうでしょう・・・
既に統計的に発表されているように、
アメリカ・中国を除く先進国のCO₂の排出量よりも、
発電・送電インフラが整っていなかったり、
化石燃料依存国家のCO₂排出量のほうが数十倍も多いそうですから、
その様なインフラ整備をする経済力のない国に先進国が援助をして整備を進めたり、
自国主義の我儘国家のアメリカと中国を何とかするべきと私は思うのですがねー
実際航空機と船舶はほとんど排気処理はされておらず、
その総量の排出量もばかにならんでしょう・・・
又、
軍用設備車両等は対象外でしょうし、
言い出したら切はありません。
著名な科学者の多くは、
「すでに地球温暖化を食い止める臨界点は越しており、
人類滅亡のシナリオは起動してしまっているので、段階的政策などでは遅延させる効果しかない・・・」
と断言すらしています・・・
となると、人類滅亡を避けたいのであれば、
バラバラの国家対応ではなく地球国として便利を追求する文明を捨て、
せめて中世くらいの暮らしに立ち戻れば、
地球温暖化を食い止め人類存続も可能になるのでは?
絶対無理でしょうが・・・
人間に文明が生まれ科学が発達することで問題対処をしてきているように見えますが、
現実には過去の歴史が物語るように、
科学で対処すれば更なる問題を引き起こしの堂々巡りしか生み出せていなく、
更に問題を深刻化させてきていることを学習するべきでしょう!
今ミツビシグループ全体が苦境に立たされていて、
乗用車ではトヨタに、
トラックではいすゞに、
建機(キャタピラー)ではコマツや日立に、
大型設備では日立に、
市場を奪われ、
今や瀕死の状態と言える状況ですが、
今後三菱グループが再生することはあり得るのか?
まず無理でしょう・・・
と言うのも、
弊社建築事業部でもここで3tダンプの新車を購入しましたが、
実は三菱ふそうです!
が、これふそうが良くて購入したわけではなく、
単に価格が安いからという理由で、
ダンプとしての良さはいすゞの一人勝ちです。
経営不振から多くの主幹部品を開発生産をせず海外メーカーから供給に依存し、
生産効率化のためラインナップを絞り過ぎて、
顧客ニーズに合わなくなってきてしまっています・・・
海外メーカー調達部品も所謂二流メーカー品ですから、
実際耐久性も低くよく壊れるそうですし。
この負の連鎖に乗り出してしまえば、
もう先は無いでしょう・・・
江戸時代からの名門商家→巨大財閥としてのエリート企業も、
時代の流れに乗り遅れ没落の一途ですが、
ミツビシに限らず❝形(命)あるものは必ず滅す❞と言う釈迦の教えの様に、
いずれトヨタ帝国も滅びの日は来ることでしょう!
出来れば生きているうちに見たいものですが、
無理でしょうねー
正直、
今まで見てきた、
ミツビシの新車の程度はかなり劣悪という印象でしたが、
驚くなかれこのお車に限っては、
完全に傷0です!
物噛みなども殆んど確認できません。
但し、
最終のディーラーの点検の甘さは、
ルーフとボンネットの保護シートの糊残りが確認できましたので、
ディーラーマンのスキルとやる気が高まったわけではなく、今後のミツビシの新車の程度が保たれているようでしたら、
メーカー→PDIでの対応方法が改善されたのでしょう!
それでもオーナーにとっては大きなメリットです。
当然のことながら、
ボンネットとルーフにあった、
保護シートの糊残りは、
除去出来ています!
これが長期在庫の輸入車ですと、シートと塗装の隙間に水が入り込んでしまっている部分があると、
この場合は除去に相当てこずりますので、
このような場合は追加作業となってしまいます・・・
弊社が懇意にしているディーラーからの購入車両でしたら、
弊社とディーラーで話し合い追加料金はディーラーからお支払いいただくこともできますが、
お付き合いのないディーラーですとオーナー様が直接交渉をしていただくこととなります。
と思いきや、リアハッチに5㎜位リアバンパー上部に指先位の染み上のものが3か所ありますが、
見た感じではメタリック部分の塗装不良です・・・
リアハッチはほとんど目立たず、
光の強さと角度が合えば見える程度。
リアバンパー上部はリアハッチが閉まってしまっていれば、
殆んど確認不能ですが、
初期不良としてクレーム交換は可能でしょうが、
このレベルでクレームを申し立てるか?
は微妙なラインです。
と思っていましたが、コーティングが修了してみると、
未施工時より目立つようになっています・・・
廃版決定がなされてしまっている、
❝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング❞の、
フロント基本セットとリアガラスのご依頼を頂きました!
先日も既存の九州のお客様から、
「年末に施工をお願いいしたい!」
とのご依頼も頂きましたが、
長野県に冬季来られるにはスタッドレスタイヤは必需品ですがお持ちでない・・・
昨年道路交通法が改正され、
冬季タイヤ装着が義務づけられる路線では、
規制時装着が無いと違反切符が切られる恐れがあります。
また特定区間では、
並行してチェーンの装着も義務ずれられる場合もありますので、
この場合も違反切符や走行禁止とされてしまう可能性があります・・・
「そうなったら保険のロードサービス使うから!」
という考えの方いらっしゃったら、
このような理由ではロードサービスは使えません・・・
保険のロードサービスは故障・事故が対象ですが、
このような場合はスタックとみなされ適応外ですから、
レッカー代実費となってしまいます・・・
滑って脱輪の場合も、
抜け出し作業は事故扱いで無料で行ってもらえますが、
車の走行不能破損がない場合は、
雪のないところまでの陸送は実費となってしまいます。
以前4月に岐阜の安房峠で季節外れの大雪があり、
100台近い車が衝突・スタックをしていましたが、
確かに時期的に既にスタッドレスタイヤは脱いでいる時期ですけれど、こういうことも起こりえますから、
年中チェーンは携行した方が無難です!
こんな時は下手をするとレッカー当日さえも間に合わず、
人家もなく燃料も切れて凍死・・・
ということも、
2年ほど前には実際長野県では数県起きていますから。
❝ペイントプロテクションフィルム❞所謂PPFの施工のご依頼も頂きました!
今回はドアカップ4か所を❝エクスペル・アルティメット❞で施工し、
ドアインサイドステップ4か所を❝サングン❞にて型取り施工のご指定です。
ドアインサイドステップは、
型取りor平貼り?
がご選択可能ですが、
今回一部形状が複雑なため貼り込み時はうまく張り込めたと思ったものの、
半日経過したら大きな浮が起きていた・・・
ということが生じてしまいました。
これはサングンのフィルム糊が弱いため、
形状追従に糊の粘着が追い付かず無理があるためと思われますので、
今後サングンフィルムでのご指定の場合は、
平貼りのみのご対応とさせていただきます。
型取りご希望の場合は、
エクスペルorフレックスシールドでのご対応とさせていただきます!
今回珍しいオプション作業依頼がありました。
フロントフェンダーにある、
アウトランダーPHEVの、
エンブレムの剥がしです!
極々偶にご依頼はありますが、殆んどは使用過程車でのご依頼ですが、
今回新車では予想していた以上に大変な作業でした・・・
剥がすこと自体には苦労はしりませんでしたが、両面テープが劣化していないことが逆に糊とスポンジが粘り付いてしまい、
2時間くらいかかってしまいました。
これDIYで行ったとすると、
両面テープの除去で相当傷を入れてしまうでしょうから、
その傷を取ろうとコンパウンドなどで磨けば、
さらに傷を入れまくってしまうか、
その部分だけ肌感変えてしまうでしょう・・・
素人が、
自分でもできる!
と思って行う作業は、プロの様に道具や資材も不十分で当然知識も不足していますので、
❝鵜の真似する烏❞になってしまうことの方が多いです・・・
MITUBISHI ミツビシ アウトランダーPHEV Gパッケージ
(5LA-GG3W)磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
塗装の質自体も以前のミツビシの塗装に比べ大分改善されている感触でした!
が、
やはり膜厚はまだまだ薄いです・・・
以前に比べ10~15μ程度は厚くなったようですが、
いくら塗料材質が良くなったとしても、耐候性や耐摩擦性においては、
物理的厚さは絶対的アドバンテージになりますから、
多少のコストアップはしてもせめて100μは確保してもらいたいところです!
これと似た話で、車の骨格となる鉄板も、
乗用車では超高力鋼板がドイツ車とボルボ以外では使用されていますが、
これも軽量化とコストと加工のし易さを優先してのことでけれど、
車自体の経年の緩みや事故時の安全性を優先して、
ドイツ車やボルボ並みのものを使ってほしいものです!
コストが増す分、
ほとんど意味のない快適装備を削れば価格も据え置けるのですが、
国産車と言うか、
日本人は目新しいものや装備てんこ盛りが好きですから、
質や安全性を優先しても価値を感じてくれないんでしょうね・・・
今回も以前施工いただいているガラスコーティングと同じ、
❝エクセレントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ❞をご指定頂きました!
「以前施工して感触や意匠性が良かったから!」
との、ご感想でしたが、
ヴァンキッシュクラスはそもそもあまりご依頼無いですけれど、
その中でもエクセレントは一番ご依頼は少ないかも・・・
理由は、
長野店のお客様の多くは撥水を避けます!
その理由は、
❝百害あって一利無し❞は極端かもしれませんが、
水染み付着リスクは一番高いですので、
水玉弾きの見た目の良さとの天秤で、
使用経過意匠性を優先される結果です。
されど、
京都店ではお客様がご希望なさるのはほぼほぼ100%撥水を望まれますが、
撥水コーティングメーカーの大御所のソフト99の存在もあるのかもしれませんけれど、
関東よりも露店駐車車両が多い住宅事情では、
正直私には理解不能な傾向です・・・
しかしこのエクセレントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュは普通のフッ素撥水とは違い、
特殊なプラズマ電化による化学的物理作用による特殊撥水です!
と言うのは、洗車等表面摩擦が生じたときに、
摩擦力でプラズマ電化が発生し、
プラズマ電化の持つ物理特性で強力な撥水力を作り出します。
ですので、
プラズマ電化が収まってしまえば撥水力も失われ、
親水or弱撥水に切り替わりますから、
そのため水染みが出来難くなります!
又、プラズマ電化を作る摩擦力も、
手洗いよりも洗車機のほうが発生し易いため、
このガラスコーティングは❝洗車機洗車専用ガラスコーティング❞と言う、
弊社ラインナップの中でも特殊な立ち位置のガラスコーティングです!
但し、
摩擦が強いということはスクラッチ傷も入りやすい・・・
ということに繋がりますが、
このガラスコーティングはWコートとして、
ベースコートに高硬度無機能ガラスコーティングを施工してありますので、
かなりの耐スクラッチ性を持っています!
とはいえ、
プラズマトップコート部分はいずれ摩擦により消耗してしまいますが、
ベースコートが残っていれば、
プラズマトップコートのみを再施工しても、
分子間結合引力によりトップコートのみの再施工も可能です!
が、
再施工前に鉄粉除去&スケールリムーバー施工は必須ですし、
その時のお車の状態によっては、
極軽度の磨きが必要な場合もあり得ます。
この度も弊社ご指定頂きまして、ありがとうございました。
銀行筋からの情報ですと、長野県の主力産業である製造業は、昨年より下降の一途を辿ってきているそうですが、10月以降よりより深刻な生産調整が始まりつつあるととの事で、確実に弊社の車磨き事業部も大打撃を受け続けていきます。
その様な状況下、建築事業部もメインの高級ハウスメーカーは死に体の状態で、市場はローコスト一辺倒らしいですので、この時代高品質・高価格・高付加価値よりも、目先の低価格がまた優先される時代になってきた感じです。
お仕事の方も地域差はあるかもしれませんが、弊社近隣では小規模化が顕著で、理由は違えども低価格化が進んでいますから、影響はあられるのでしょうか。
地球温暖化やコロナ禍や人口減少による時代変遷の中、生活スタイルの変化に伴い、仕事のあり方も考えていかなければならない、大変な時代になってしまいましたが、これも修行と思いお互い頑張りましょう。
PS:もし塗装不良クレームでの部品交換などなされるようでしたら、部分再施工は私がディーラーと話し合いをしても良いですので、その際はお声がけくだされば、できる限りのご対応はさせていただきます。
会員クラス | 準会員 |
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車輌クラス | クラスLL |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 292,687円税込み(準会員新規施工割引-5%・新車割引磨き-10%・淡色車割引磨き-5% 適応) |