Mercedes-BenZ メルセデスベンツ CLS 550 4マチック シューティングブレーク(DBA-218991)保険修理&自費施工=磨き終了&ガラスコーティング&オプション施工終了
2021.04.03メルセデスベンツ
東京都の正会員のお客様ですが、
ご自身の不注意により追突事故をされてしまわれ、
修理は東京のヤナセでなされて弊社にお持ち込みいただきました。
この車種には相当高度な追突予防装置が付いているのになぜ?
ですが、後部座席にワンちゃんを乗せていて、
その様子を見るため後部を振り返っている時に、
前方車両が停止したため、
ブレーキをかけたつもりがアクセルだった・・・
と言う、
よく聞く踏み間違えです。
とは言え、前方間隔が詰まっているのですから、
衝突防止機能が作動してもよいのでは?
と思いましたが、直前に停止からアクセルONして動き出し、多少ブレーキも掛けつつ再度アクセルONですと、
センサーが接近を知らせていても制御装置は故意に接近していると判断したのと、
追突時のアクセルONが軽くだったそうですので、
制御装置は勘違いして作動しなかったようです・・・
もっと強くアクセルを踏んでいれば作動したそうです。
つまり、
いくら優れたハイテクであっても、
所詮コンピューターはプログラムされたことに従いますから、
状況判断で自信の意思では判断は出来ない・・・
とは言え、
コンピューターが自身の意思で作動する方が怖いですよねー
そうなれば正にターミネーターの世界が訪れることになりますから・・・
しかし、
世界的評価の高い地球物理学者が数年前に書いた本で、
9割近い物理学者が賛同したとされる未来予測では、
30年以内にAIが自己判断能力を持ち、
地球を支配し人間の多くを排除し、
一部の人間を奴隷化して管理する社会が訪れるとか・・・
正に映画のターミネーターが現実になると書かれています。
これ以外にも、
気候変動による氷河期による滅亡と、
核戦争による滅亡の、
大きくは3つの滅亡シナリオが主軸となっていますが、
現状を見ればどれでもありそうな話で、
更にはこのコロナ禍を見ていると、
バイオハザードの様なウイルスによる滅亡もあり・・・
みたいに、
人類滅亡のシナリオは4本立て?
釈迦が説いているように、
❝生あるものは必ず滅す❞の様に、
そこに人類はやりたい放題をして来ましたから、
地球から見れば只の害虫ですので、
いずれその時は訪れるでしょうねー
おごり切った人類には、
もはや❞悔い改める❞は無理でしょうから、
❞自業自得❞でしょう・・・
仏教では現在を❝末法の世❞と呼んでいるように、
仏の教えは軽んじられ仏は消えた世界で、
欲得のみで行動する人類では、
仏も神々も救う価値も感じないでしょうねー
以前のご入庫で、ヘッドライトカバーへの、
エクスペル・ペイントプロテクションフィルムの施工をなさっておいででしたので、
今回の保険修理でもヘッドライトユニット交換されていますので、
これも保険修理対象となります!
但し、
現在弊社ではエクスペルのPPFの取り扱いは終了しておりますので、
新たに標準フィルとして採用している❝フレキシシシールド❞にての再張り込みとなります!
フィルム自体の性能はエクスペルもフレキシシも同等ですので、
意匠性が高いのと価格が多少安い分お得です。
今回は保険支払いですので、
より意匠性が保たれ貼り込みやすいように型取りは行わず、
大切りしてフィルムを広げながら形状追従させる施工方法を選択いたしました。
この施工方法のほうが、
糊ズレは起こりにくく、
ご使用中の、
浮きや剥がれのリスクも低くなりますが、
使用フィルム面積が大きくなってしまうため、
施工価格は高くなってしまいます・・・
カットラインが写真上波打ちがあるように見えますが、
実際には1㎜程度の誤差ですから、
意匠性的には全く見てもわかりません。
もっと綺麗にカットできるように精進します!
今回保険支払いの修理と合わせて、
全体の再施工のご依頼もいただきました!
2年半前に全体施工頂いておりますが、そ
の時施工なされているのはハイモース・コートですので、
基本的には5年間の耐久性がありますから、
約半分の期間を残してですのでもったいない・・・
という考え方もできますが、
今回保険会社が5パネル分のコーティング再施工を負担しますから、
オーナー様の負担は8パネル分となりますので、
早い再施工にはなりますが、
考え方によっては今後まだある程度期間乗られる前提であれば、
このタイミングでの再施工は、
ランニングコスト的にはお得な判断とも言えます!
というわけで、
全体再施工となりましたから、
再塗装パネル以外はまずは❝鉄粉クリーニング❞を行いますが、
当然オーナー様負担は上記した8パネル分です!
約1年半ぶりのメンテナンス作業での鉄粉除去ですが、
意外と鉄粉付着は少ないですが、
付着している鉄粉が大きなものが多いのが特徴的です。
修理はヤナセ横浜BPと思われますが、
フロントバンパー&グリル&ヘッドライトユニット&左フロントフェンダー板金塗装ですが、
なんと修理代は約250万円・・・
当然全損担保に入っていらっしゃいますから、
総て保険で賄えますが、
車輛保険未加入や車対車限定でしたら、
廃車しかないですねー
何故にこのような修理金額になるか?
高性能なレーダー関係がフロントグリルにありますし、
ヘッドライトユニットだけでも約80万円越え・・・
今回は破損パネルがフロントバンパー&左フロントフェンダーですので、
保険によるコーティング補修範囲は、
+ボンネット&左フロントドア&右フロントフェンダーが加わり、
保険コーティング補修は5パネルです!
しかし流石はヤナセBP、
国内では修復技術・設備とも№1とも言われているだけに、
再塗装完璧です。
が、磨きの出来栄えは?
当然酷いポリッシャー傷や線傷残りはありませんが、
イリディウムシルバーメタリックという比較的磨きの難易度が低い塗装にも拘らず、
オーロラがはっきり確認できます・・・
塗装工場の磨きですから、
仕上げまでシングルポリッシャーで行った可能性が高いですが、
塗装屋さんの磨きは磨き屋とは磨きの目的が違いますので、
ある意味この程度の意匠性不良はしょうがないとも言えるのですが、
もうちょっと仔細に確認すればとは思えます。
再塗装の肌調整も必要なく傷もありませんから、
単にオーロラマークのみを除去すれば良いだけですので、
磨き自体はお茶の子さいさいでした!
弊社では、
保険修理での再塗装後の磨きは、
❝02スタンダード・ソフト磨きコース❝となりますが、
弊社ではこのような淡色車は4段階の磨きすべてシングルポリッシャーで行いますけれど、
オーロラマークは一切残りません!
磨き屋の看板挙げている以上、
その程度のことができなければ失格ですからねー
前回施工から約2年半が経過しているにしては、
非常に程度良好です!
旧ハイモースコートの超撥水・撥油ですが、
機能はバリバリ健在ですし、
イオンデポジットも傷入れもトップ部分には、
殆どありません。
ハイモースコートの超撥水はC8フッ素で作り出しているため、
非常にイオンデポジット(水染み)のリスクは高いのですが、
淡色車×洗車機洗車×完全車庫保管という好条件がこの状態キープの大きな要因でしょう!
但し、
左側面だけは結構なイオンデポジットクレーターに侵されていましたが、
オーナー様にお聞きしたところ、
「以前はカーポートで多少の雨がかかっていたのと、一昨年に右側とリアは自損事故で再施工していて、
その後タワーパーキングに変えているからだと思います。」
との事でしたが、
やはりフッ素撥水はイオンデポジットリスクが高いことになりますので、
弊社の以前からスタンス通り、
フッ素撥水は基本的には推奨できません・・・
保険修理での修理パネル隣接パネルの磨きは、
保険協定により、
01スタンダード・ソフト磨きコースor
前回施工磨きコースor
対象外パネルとのグラデーションに必要な磨きコースとなっておりますが、
今回は、
❝01スタンダード・ソフト磨きコース❞で、
十分対応可能という判断になりました!
但し、
イオンデポジットクレーターが目立った左側面は、
1割程度のイオンデポジットクレーターは残ってしまいました・・・
差額分を自費負担して02スタンダード・ソフト磨きコースにレベルアップするという選択肢もありましたが、
今回ガラスコーティング自体でレベルアップによる自費負担ありますし、
保険使用による保険料の値上がりもありますから、
あまりご負担を増やすのもどうか?
という判断により、意匠性回復よりも、
負担軽減を優先する決定といたしました!
Mercedes-Benz メルセデスベンツ CLS 550
4マチック シューティングブレーク(DBA-218991)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
以前施工なされているガラスコーティングが、
ハイモースコートですけれど、
現在は旧ハイモースコートは廃版になり、
NEWバージョンとして、
旧ハイモースコートの実質的後継版となるハイモースコート・ネオと、
進化バージョンとなる疎水・滑水機能のハイモースコート・グロウの2種類となっております。
G’ZOXの施工価格設定ではどちらも同価格となっておりますが、
弊社では施工難易度も高く手間も3割ほど多くなる、
グロウのほうが施工価格は高くなります・・・
オーナー様のご希望は、
❝ハイモースコート・グロウ❞でしたが、
保険会社判断では、
原状復帰という根本原理から、
「価格が高くなるグロウは認められません、
施工をなさるならネオとの差額分はオーナー様に支払ってもらってください・・・」
との見解に、
かなり抵抗はしては見ましたが、
東京海上日動さんは理屈上つじつまの合うことであればすんなり認めてくださるのですが、
このように弊社公示価格に差があるような事に関しては断固拒否されてしまいました・・・
多分共済系の保険ならそこまで調べませんから快諾したと思います!
オーナー様にそのことの経過をお伝えしたところ、
「差額負担はOKですからグロウで施工してください!」
との事でしたので、
❝ハイモースコート・グロウ❞での施工となりました!
このハイモースコート・グロウの特徴としては、
ベースバインダーとなるベースコートが高硬度無機能ガラス膜を成形し、
トップコートが疎水・滑水機能を持つガラス膜を成形し、
更にその上に❝疎水・滑水機能強化+帯電防止+レジン機能❞を併せ持つ、
多機能トップコートを施工します!
但し最上膜のコートは、
長期耐久性はありませんので、
任意とはなりますが、
専用のメンテナンスBOXorメンテナンス剤を購入いただいて、
半年目途でのDIYメンテナンスを推奨しています。
当然弊社にご依頼ただいても、
施工はご対応は致します!
DIY作業自体は通常の洗車→拭き上げを終了していただき、
メンテナンス剤を少量パネルにスプレーして頂き、付属のクロスで満遍なく塗り広げて頂き、
滑り性が出るまで拭き上げて終了ですので、
オーナー様作業でも1時間程度で施工可能ですから、
それほどリスクやスキルは必要ありません。
ので、機能性保持とランニングコスト低減には、
DIY施工の方がお勧めです!
関西圏ではいまだ撥水コーティングが主流ですが、
本社を大阪に置くソフト99でさえ、
関東圏の主流となっている❝疎水・滑水❞に主軸を切り換え、
主力商品を、
❝ハイモースコート・グロウ❞と❝リアルガラスコート・タイプH❞に切り替えていますが、
果たして関東主力重視のソフト99の思惑通りに関西市場が動くのか?
は、弊社HPの検索順位見ても、
関東エリアではほとんど検索のないポリマーコーティングやザイモールWAXが検索上位に位置している実情を鑑みますと、
浸透するにはまだまだ10年くらいはかかるでしょう・・・
因みに、
これらメンテナンスBOXやメンテナンス剤は、
弊社HP左バナーの❝カーメンテナンス・プロ用アイテム通販ショップ❞内の、
メンテナンスケミカル – 「車磨き研究所」ガラスコーティング車専用メンテナンスグッズ通販 (shop-pro.jp)にて、
ご購入可能です!
通販ショップは会員制ではありませんので、
一般のお客様のご購入は出来ます。
尚、
販売商品は弊社使用品及び仕入れ可能商品の一部のみ掲載しておりますのでもし、
「このような機能のケミカルはないですか?」
「この商品を購入したいのですが!」
等と、お問い合わせいただければ、
販売可能商品は新たにできる限りご対応させて頂きます!
この度は電車での弊社往来をして頂き、施工ご指定頂きまして、ありがとうございました。
これで完全リセット完了いたしましたから、まだまだ数年綺麗に乗れますね。
すでにこのようなNA大排気量社は、新車では買いたくても車自体が存在しませんから、大事に乗り続けてください。
燃料消費量からすれば、経済負担も大きくECOとはかけ離れてはいますが、運転するときのフィーリングには代えがたいものがありますからね。
お渡しいたしました、弊社販売中のファーストチョイス・ドックフードですが、ワンチャンんが好んで食べてくれるようでしたら、ぜひご購入下さい。
価格的にはほかの通販ショップより確実に格安ですから。
ご検討ください。
会員クラス | 正会員 |
---|---|
車輌クラス | クラスX-1 |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 保険支払い施工料金:非公開 自費支払い施工料金:163,962円税込み(正会員再施工割引-15%・台車使用無し割引-5%・淡色車割引磨き-5%・輸入車割り増し磨き+10% 適応・高速料金バック別途) |