ご新規のお客様ですが、
かれこれ半年くらいメールでのやり取りの結果、
ここでディーラーに入荷されレクサスより弊社に持ち込まれました!
このやり取りの間オーナー様はほとんど県外にいらっしゃったとのこで、
現段階にいたっても一度もお会いしておりませんし、
入庫された現車も未確認状態です・・・
今迄このようなパターンはありませんでしたから、
正直不安要素は山積みです。
というのも、
とても懇意どころか犬猿の仲といえるNTPグループのレクサス店よりの購入ですから、
過去ご依頼を頂きましたお車の程度状態を考えると、
まず100%に近い状態が保たれての納車は限りなく0%と予想されるからです・・・
今までのメールでのやり取りから推察して、
恐らくオーナー様は几帳面な性格と推察されますが、
そのなかで今回のような流れでの施工しかも購入店舗がNTPレクサスとなると、
なんらかのトラブルが発生するのは火を見るより明らかです・・・
案の定まずは弊社持込日の4日間の変更。
いざ営業マンが持ち込んできた姿は、
トップの保護シート貼込まれたままです・・・
と言うことは、
少なくともシート貼込みされた部分の程度確認はレクサスではされていないことになります・・・
此処がNTPグループの思い上がり。
弊社NTPグループの外注では有りませんから、
この保護シートをはぐ作業もそれを処分する事も、
施工見積もりには含まれていません・・・
高慢な態度で知られるヤナセでさえ、
外注やオーナー様の指定持込の場合に関わらず、
保護シートはヤナセ自体で剥ぎ洗車の後程度確認をされた上で弊社に持ち込まれます!
レクサスはメルセデスベンツを仮想標的としているそうですが、
販売会社に対してこんな基本的スタンスすら指導できていないのですから、
永遠にトヨタの高級ブランドであるだけで、
メルセデスベンツからみた時には仮想敵とはなりえないでしょう・・・
太平洋戦争時の日本とアメリカと似てますね。
この時代にまだ5L・NAエンジンであることは、
賞賛に値しますが、
車自体のコンセプトの明確さには完全に欠ける印象です・・・
仮想的は明らかにC63AMGなのでしょうが、
動力性能スペックは同等だったとしても、
実際の走りの獰猛さ(スリリングさ)では太刀打ちできないでしょう。
端的に判ると言うか想像できうるのが、
タワーバー自体が貧弱ですし、
国産高性能V型エンジンすべてに共通する、
エンジンの腰高から来る車輌重量位置の高さです・・・
そのため、
エンジンフード位置が高くなり必然的に全体視界性が悪くなるため見切りも悪くなる。
内装のデザインもなんか乗用車チックさを感じてしまい、
ハイパフォーマンスさが伝わらない・・・
けれどドライバーズシート形状はかなり過激です!
なんかバランスが取れていない・・・
此処までは評価は正直決して高くはないですが、
秀逸と言いきれるのは後部座席のスペース確保!
ヘッドクリアランスも十分ですし、
レッグスペースも膝抱え込む必要もないし、
シートリクライニングの角度も長距離同乗でも苦痛はないでしょう、
十分大人4人が乗れます。
この居住性の良さは、
マセラティレベルと言えます!
ある程度早くて、且つ乗っていても快適感もあり、
故障の心配もないというレベルを望まれる方には良い車かも知れません!
ブレーキもかなり過激にフロント6ポッドが装着されていますが、
一寸やりすぎ感は車のデザインから感じてしまいます・・・
恐らく多くの方は大径ローターになりポッド数が増えれば、
単純にブレーキ性能は高くなると考えがちですが、
確かにその傾向はありますが、ごつく見えるブレーキでも、
メーカー車種によりかなり性能差があるのです。
たとえば、初期制動が高かったり、効き込み調整が良かったり、最終ストッピングパワーが低かったり、すぐにフェード傾向になったりと、
かなりブレーキごとに個性があります。
トータルでの性能が整っていることが理想ですが、
これがなかなかメーカーとしてはコストが掛かりすぎ出来ない・・・
例として名車として名高いフェラーリF40でですが、
恐ろしく性動力は高いのですが、
同じキャリパーとローターを他の車種メーカーでも後に共用していましたけれど、
何故かF40のような制動力はない・・・
何故かと言うと、
使われているマスタシリンダーがF40は専用品、
他車種は車種内のものを流用、
これでは本来必要とされる圧力が変ってきてしまいますので、
幾らF40のブレーキを移植しても同じ性動力は得られるはずはありません。
一部特種メーカーを除いて、
実際にはこんなものです・・・
今回このお車は物凄いブレーキダストが排出されるとの事で、
当初は“ホイルガラスコーティング”前面のみの予定でしたが、
ご入庫後に“フルコート”に変更になりました!
過去、GT-R・ランエボ・NSX・タイプR・FD等国産車の過激モデルみて来ましたが、
どれも純正ベンツ以上にブレーキダストが出る車はありませんでしたが、
相当柔らかいパッドを選択しているのでしょうか?
そうなるとベンツ並みに車検毎パッド交換、
車検2回毎にローター交換となるのでしょうねー
35GT-Rもそうですが、
中古車価格になれば手の届く価格になっても、
実際購入してからのランニングコストとメンテナンスコストで、
一般人には結局は高嶺の花でしかないですが、
消耗率考えるとこのお車もそうなんでしょうねー
私も今人生賭けて取り組んでいる暴挙有りますが、
もしこれから手を引くようであれば、
壊れなくなりランニングコストも低いマセラティのグランツゥーリスモSでも買いましょうかねー
“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”のご依頼を頂きました!
フロント基本セットにて、フロントとサイド後部をライトポリッシュで施工し、リアガラスは追加施工で鱗落しにて下処理いたします。
お持込時レクサスからは、
「工場出荷から1回も外置きされていません!」
と断言なされておりましたが、リアガラス鱗落とし剤塗りこんでみると、
既に水染み出来ていて結構な弾き性出現しています・・・
ラインアウト→陸送待機→PDI作業待ち→PDI作業終了→陸送待機→ディーラーと言う工程のなかで、まったく外置き雨濡れをしないように設備されているのか?
と言えば、
出来ていると言うほうが非現実的で嘘っぽくなってしまいます・・・
実際、
弊社納入時にボディ下部のスプラッシュ部はしぶきを受けた痕跡ありましたからねー
今回は大きく分けて5箇所の、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”の施工をご依頼いただきました!
一番心配だったのが、
国産車では2割程度しか貼込み可能車種がない、
“ヘッドライトカバー”への施工です。
このお車は極端な球体形状や突起はありませんが、
建築用語的に言えば入り隅出隅があるかなり変わった形状です・・・
正直貼り込めたとしても、
結構なのりズレ痕が出てしまうのではないか?
と心配でしたが、
以外や綺麗に貼れました!
貼込み時間は簡単なものの2倍は掛かりましたが・・・
“リアバンパー上部”にも貼り込みます!
SUVやハッチバックでは結構貼られる方もいらっしゃいますが、
スポーツタイプやクーペでは稀です。
SUVやハッチバックでは、
上面部のみではなくエッジから下まで延長して貼られることが殆どですが、
どうしても側面のフィルムエッジが目立ってしまうため、
スポーツタイプやクーペでは野暮ったくなりますから、
エッジ部分で今回は止めています。
ゴルフバックなど大物の積み下ろしでも、
バンパー位置が低いですから左程危険はないでしょう!
定番の“ドアカップ”も貼り込みます!
どうでしょう、
弊社新車施工では5割以上の確率でご依頼いただいているような記憶です。
一時は結構ディーラーで貼られて来てしまっているオーナー様も散見されましたが、
今はまったくいらっしゃいません・・・
価格的には、
殆ど弊社もディーラーも変らないようですが、
ディーラーのフィルムは汎用品ですので、
ドアカップの形状に合っていません・・・
逸れと多くのディーラー採用フィルムは3Mですので、
どうしてもフィルムが数年で黄ばんできてしまいます。
現在弊社でのメイン使用フィルムは、
“エクスペル・アルティメット”ですので、
紫外線を受ける環境下でも10年位はきばみはおきません!
クーペボデイですと、ドアが大きい為どうしてもドアの開放の際、
他車輌や障害物に接触させてしまう危険性が高くなります・・・
その際の、
自車のドアエッジ塗装欠けや他車輌への傷入れ防止に、
“ドアエッジ”への貼込みもいたしました!
昔から在るシルバーのエッジプロテクターほどの防御性はありませんが、
見た目で殆ど判別がつかない分意匠性上は○でしょう!
最後の貼込み個所は、
“サイドステップ”です!
このお車現実的には足擦り危険個所は3段階有りますが、
実際オーナー様と、
現車をみて打ち合わせが出来ていないため、
防御できているのは1箇所です・・・
と言うのは、
一般的基準料金内での施工だとこうなっちゃいます。
ドアを閉めた段階で外部から見えて良いのか?
2枚張りでスカッドプレートのボディ部分も追加で貼るのか?
等は、
施工料金がかなり変ってきますので、
現車をみながら決める以外方法はないです。
常連様であれば、
私がベターと思えるご案内も出来ますが、
そこまではなかなかご新規のお客様では押し売り的になりますから、
ご案内は難しいです・・・
流石にトップ部分には保護シートが貼られたまま弊社に持ち込まれましたから、
傷はありませんでした!
膜厚も国産車としては恐らくトップの膜厚が確保されていますが、
このお車ご入庫中に訪れた常連様曰く、
「いかにも厚い塗装のように見えるねー」
とのことでしたが、私自身そのような視点でみた事がなかったですから、どうしてそう感じるのだろう?
と考えてみたところ、ホワイトノーヴァガラスフレークの塗装色の影響とボディの曲面感からそう感じるのでは?
昼光色の蛍光管の照明ですと、ガラスフレークはあまり反射を起こさないため、サラッと言うよりねっととした感じがしますので、
それに曲面性が加わることで塗装に重圧感を感じるのだと思います!
似たような感じはアストンマーティンでもありますねー
一番上の写真はかなり判りづらいですが、
恐らく塗装ラインでの塗装不良を直した際の、
ダブルアクションポリッシャー傷が微妙に残っています・・・
これ以外にもこのパネルだけでも2箇所の傷ありますので、
オーナー様のご希望は傷の完全除去ですから、
どう傷に対処するか?
ですが、オーナー様は02スタンダード・ソフト磨きコースをご希望になられましたが、
全体に傷で埋め尽くされている訳でもありませんし、確認できている傷が除去しきれるか?
も疑問ですし、
不必要な研磨にもなりますので、
今回は“01スタンダード・ソフト磨きコース”にて施工をし、
そのファーストポリッシュでとりきれない傷を“スポット磨き”で処理していくこととなりました!
サイドロッカーには、
縦に深い線傷・・・
乗り降りの際につけた傷です。
ボディには保護シート貼ったままで持込するほど傷入れに警戒しているのであれば、
靴蹴りの可能性のあるサイドロッカーに保護フィルムを貼っておかないのかが、幾ら体裁だけは高級店みたいにしていても、
本当の意識レベルはトヨタでしかないと見えてしまいます・・・
同価格帯の輸入車ディーラーであれば、
この部分確実に保護フィルム貼り込んであります!
事前にはダブルアクションポリッシャーの磨き痕跡、
スポット磨きを予定していましたが、
ファーストポリッシュで除去出来てしまいました!
それ以外の右ドアの線傷も同様でした。
が、
サイドロッカーの靴蹴り傷に関しては、
通常磨きではまったく歯がたたなかった為、
ここは“スポット磨き”を行なうことで、
傷の完全処理できました!
やはり陸送中に何度も乗り降りしますし、作業中も作業のためのドアの開閉もありますから、
運転席側が一番傷の入るリスクは高くなるでしょう・・・
ドアノブ付近に傷が多いのもこのような理由からです。
レクサス曰く、
「私たちも数人で傷の点検等はしています!」
だそうですが、どのような角度からどのような光源を使って傷確認をしているのか?
根本的に言えば、どのレベルを傷と認識しているのか?
ですが、過去には弊社に訪れて傷の確認をしてもらった際、
「この程度の傷が問題であるならば、
弊社にある新車は全て傷だらけとなってしまいますから、
この程度は普通じゃないですか!」
と言えてしまう社員スキルですから、
NTPグループのレクサスとこの問答をしてみても埒はあきません・・・
実際オーナー様経由でレクサスに傷の報告が行き、レクサスより弊社に連絡が入りましたが、
私は対処の結論はどうであれとにかく傷の確認には来て欲しいし、
確認するべきと主張しましたが、
結局は来ませんでした・・・
確かにこのような問題発生時、
確認に来ないディーラーも有りますが、
その場合は掛かった追加費用は負担することを承諾されますし、
基本的にはほぼどのディーラーでも確認には訪れます!
面倒臭いのか?
私に何か言われるのが嫌なのか?
はなから疑っているのか?
どちらにしても、
自分たちの販売車輌に対して不誠実であることだけは確かです・・・
左側のドアにも数本の線傷横方向に入っています・・・
このくらいの傷となると、
自然光でも朝日や西日であれば確認は出来るでしょうが、
弊社持込時洗車がなされた形跡はなく汚れたままでしたので、
汚れが乗った状態では確認はできないでしょうが、
「点検はしています!」
は、
汚れたままでも出来るのですねー
流石、高級車ブランドのレクサスともなると、
神の目があるようです!
幸いなことは、傷が浅いために01スタンダード・ソフト磨きコースでも、
十分に研磨可能だったことです!
仮に深い傷となると、
スポット磨きが連発してしまい、
その追加施工費で、
オーナー様とレクサスの攻防が起きていたでしょうから、
これで済めば一安心です!
弊社もオーナー様に傷の報告している以上、
逸れによってオーナー様が嫌な気持ちになられるのは避けたいですからねー
ですので、オーナー様にはできるだけそのような報告をしないで済むためには、
車輌持込時のオーナー様立会いでの点検はトラブル回避のために、
本来は必須です!
ここの傷は、レクサスに点検ルームがあり天井水銀等々があれば、
容易に傷は確認できたはずです・・・
とは言え、私が知る限りでは長野県内に点検ルーム自体を持っているディーラーは、
ごく少数、
しかも光源は蛍光管ですから、
色斑など塗装不良は確認できたとしても、
線傷やポリッシャー傷はこれではまったく確認できません。
先日私の知り合いが、とある用事でNTPグループのPDIに訪れたところ、
外注業者がコーティングを行なっていたそうです。
が、驚くことにポリッシングを行なっているのに、
照明はスタンド式の蛍光管・・・
これでは、
既存の傷さえ確認できないだけではなく、
作業中に入れてしまったポリッシャー傷すら見えないでしょう。
外注業者はどうやらトータルリペアのグループらしかったそうですが、
そもそも素人が脱サラ的に短時間の講習を経て開業していますし、
開業資金にも限りがありますから設備の高額なものは備えられないのでしょう・・・
ちなみに1台の外注金額も1万円前後と聞いていますから、
生活するための日当稼ぎにはなるでしょうが、
数十万円単位で掛かる照明やポリッシャーを設備していく余裕は永遠に訪れないでしょうねー
この業界、
低資金で開業できるようにFC等では新規施工店開業者を募集をするために、
雨後の竹の子の様にのにょきにょきと新参業者出てきますが、
仕事と言えば上記したように低価格の数勝負の仕事しか有りませんから、
それをこなす事に集中してしまいますので、技術・知識レベルを上げるための、
練習や勉強をしている余裕が生まれませんので、
後発の新規業者との価格競争になり、
結局は10年未満で消えていく施工業者が9割以上と聞きます・・・
ここの傷はスポット磨きが必要そう・・・
と思っておりましたが
ファーストポリッシュ最大回数の3回行なうことで、
除去出来てしまいました!
今回は見積もり上“新車割引”適応させていただいておりますが、
適応条件は傷が少ない事と、
傷の処理自体がファーストポリシュ1回で可能な事となります!
ですので、
厳密に言えばこのお車は既に数箇所繰り返しのファーストポリシュを行なっていますので、
適応外となりますが、
傷の全体量が非常に少なかったために、
今回は特例として新車割引を適応させていただきました。
トップ部分は保護フィルムに覆われて弊社まで納入されたこともあって、
程度は極上でしたので、
磨きはスムーズに施工できました!
セルフリストアリングコート自体の品質も、
出始めの頃からすると大分改善され、
多少の熱を加えたポリッシングをしても、
以前のように簡単にシングルポリッシャー傷が入らなくなりました!
ただそうなると、
熱塑性型クリアとしての熱塑性率が下がっている事にも繋がりますから、
あえてセルフリストアリングコートに拘る必要もまったくなく、
BMWを除くドイツ車のように高硬度塗装に切り替えたほうが良いと思うのですが。
その方が、
エンドユーザーも傷入れを左程心配する必要も無くなりますし、
傷が入ってしまった際のリセットも施工店さん方も苦労しなくてすみますからね!
ただし、
硬い塗装が磨けないと言う様なレベルの施工店さんではリセットできませんけれど、
そのレベルではそもそもセルフリストアリングコートも磨けないから同じことですねー
LEXUS レクサス RCF(USC10-FCZRH)コーティング終了
ディーラーからオーナー様へのお引渡しまで弊社施工が間に入りつつ、
一度も実車を確認されずにはたまた弊社自体の施工も初であるにも関わらず、
全てのやり取りをメールで完結されたパターンは今回が初です。
正直かなり危険な賭けのような気がします・・・
今回京都店を施工するに当たって、
当然京都に既存の知り合いの工務店など有りませんから、
弊社建築事業部の取引先の某ハウスメーカー社長よりご紹介いただきまして、
仮見積もり→設計契約→確認申請と進んで来ましたが、
当然紹介いただいた工務店は初見ですので、
どのようなレートなのか?
施工の質はどうなのか?
どのような家作りをモットーとしているのか?
全てが闇のなかからのスタートでしたが、
やはり初期段階での仮見積もり以前の打ち合わせもなく、
初めから施工依頼ありきでスタートしてしまったことにより、
意思疎通がきちんとなされていない事から、
確認申請前の最終見積もりで結局は大揉めとなり1ヵ月半も停滞を余儀なくされました・・・
幸いな事に、
揉めていた事案も私の主張をほぼ全面的に受け入れていただけ、
ここで前に進むことが出来ましたが、
決裂していれば、
設計契約料108万円と約半年間10回に及ぶ打ち合わせも無駄になるところでした。
今回勉強になったのは、紹介いただいているからと言って、
工務店のスタンスと私のスタンスが共通するわけでもないなかで、
事前に双方のスタンスの同意を得て前に進むことの大事さ、
当然いろいろの決定事項はメールやTELなどのやり取りではなく、
面々で話し合うことが重要と感じました!
私の人生最大最後の借金・金銭消費でありながら、
かなりおざなりな進行方法だったと反省しています・・・
このような事を思いつつのレクサス引取りでしたが、
後日オーナー様よりご感想のメールを頂くことができました!
上記してきている様な心配はありましたが、
これで一安心です。
コーティング選びは、
耐久性・機能性・駐車環境・意匠性・ご予算等を総合的に判断頂いた結果、
現在弊社ではダントツ人気NO1の、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”と決定いただきました!
このコーティングはある意味好き嫌いは意匠性上分かれてきます・・・
まずは明らかにガラスコーティングをしてある感的な、
硬い作り物的艶感を望まれる方は×
車輌スタイリング的に、
平面的且つプレスラインがはっきりした鋭利なイメージのデザインも×
柔らかで深みのあるザイモールWAXの様な落ち着いた艶感を望まれる方は◎
曲線を生かしたスタイリングで、クーペボディ等も◎
コーティングは、
性能的なものも当然重要ですが、
意匠性がご自身の好みであることや、
お車自体を引き立たせる効果も選択要素としては重要です!
車格的に考えれば、
管理状況は車庫保管であることが理想と言うか必然ですが、
残念ながらオーナー様は現状ではご自宅・会社共に露店駐車となってしまうそうですので、
再三申し上げてきておりますように、施工直後の管理状況によって、
コーティング自体の以降の性能保持や意匠性に多大な影響を及ぼしてしまいますので、
必然的に“レジントップコート・コクーン”をご依頼いただきました!
今回は、
“SP”をご選択されていただきました。
レジントップコート・コクーンは、
これをやっておけば放置状態でも大丈夫!
ではありません・・・
あくまで、
自然に受けてしまう外的負荷要因をつど対処不可能な際、
数日のブランクであればレジントップコート・コクーンが犠牲被膜の役割を果たし、
ベースコーティングを守ることが可能になると言うトップコートです!
くれぐれも、
バリヤーのような過大な過信はしないでください、
そのようなものはありませんから・・・
この度は、多くの施工且つ高額施工のご依頼を頂きまして、ありがとうございました。
レクサスより持込時のトラブルもありましたが、思ったより軽度で済んだ事は幸いでした。
メールのやり取りのさなか、もうすぐご結婚も控えているとお聞きしておりますが、残り少ない恋人時代と新たに迎える新婚時代、このお車が思い出を紡いで行くのでしょうね。
現状の私としては、羨ましい限りです。
と言うのも、やること全てが私の場合逆目ですので。
このお車でお気をつけ頂きたいのはハイパワー高性能車だからと言って、過信は禁物ですよ。
加速・減速・止まる・曲がるは性能と比例してリスクとスキルは着いて回ります。
又時代はスピード違反に対しても容赦ない制裁をかす方向ですし、一部道路ではヘリコプターとドローンを使用した取り締まりも始まったそうです。
高速道路では、この手の車を挑発してくる輩も結構いますが、相手にしてみても得る物有りませんから、シラーット無視するのが逆にカッコイイです。
道路交通法での逮捕レベルの違反には、今後危険運転での刑法適用も積極化の方向だそうですから、どうしても飛ばしたい時はサーキットにいかれる事をお勧めします。
楽しいカーライフをお送りいただけることを、願っております。
ありがとうございました。
会員クラス | 準会員新規登録 |
---|---|
車輌クラス | M |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 337,509円税込み(代車使用無し割引―5%・新車割引磨き―10%・淡色車割引磨き―5%・耐擦り傷塗装割増磨き+20% 適応) |