大阪出身の方ですが、
現在は信州の別荘地に永住されている準会員様ですが、
自宅で不注意によりバックでぶつけてしまわれたそうです・・・
当然バックセンサーもバックカメラもついているのですが、
ついつい他に気が行っていて気づかない事有りますよねー
先日私も京都でいつもはバックでカーポートに入れるのを面倒臭がり前進で入れた所、
ウインチを装着してガードカバーがノーマルより15㎝程前に出ているのですが、何故かフロントカメラにもカーポートの柱は映らずセンサーも反応しなかったため、
止まる直前ではあったためこつん程度でしたが、
納車半年で傷物としてしまいました・・・
面倒臭がらず、
バックで入れるなり、
降りてクリアランスを目視で確認しなかったのは反省です。
他人の目には全く気付かないレベルですが、
以前なら速攻保険修理で新品交換していたでしょうが、
車がディフェンダーで犬乗せたり犬係留したり河原や山にも行きますから、
どうせそのうちまた傷つくから見たいな妥協であまり気にしていません。
アストンも先日、
フェンダーのフィルムを突き抜けて塗装到達の飛び石痕ついてしまいましたが、
これも走っていれば必ず飛び石は付くからしょうがない・・・
で、
これも修理はしません。
拘り続ければストレスにもなりますし、
都度保険使っていたら保険料どんどん上がっちゃいますから、
車は使えば傷むものと言うあきらめと言うより納得の境地にやっといたりました!
今回はご自身の車輛保険使用での修理ですが、
最近弊社でも取り扱いの多いネット保険の今回はセゾン保険ですけれど、
先々月もセゾン保険ありましたが損害センターが名古屋でしたが、
殆どすったもんだもなく損害査定依頼先の損保ジャパンの協定に異を唱えませんでしたけれど、
今回は東京損害センターの若い担当者でしたが、
損保ジャパンのアジャスターと話し合いする前から、
見積書や施行内容にチャチャを入れ始め、
私短気ですので面倒臭くなり、
「ろくな知識もなく色々文句言い、
あなたのような素人が一々納得するまで話しする気も無いので弊社では受けませんから、
オーナー様に車引き揚げてもらう様にお願いしますから後の事はよろしく!」
と言うなり、
態度度転して、
損保ジャパンのアジャスターに任せますとなりましたが、
実際にはダイレクト保険は、
損保や共済連系と違い損害センターにアジャスター資格を持ったものはほぼ皆無ですから、
個人の感覚で物事を判断しますので、
CMで行っているような、
「一事故に専任の担当者が付きます!」
等と言っても、
専任の意味は、
決まった担当者が付いているだけでこれはどこでも同じですし、
その担当者は下手をすれば100件くらいの事故を同時に抱えていますので、
CMの織田裕二見たなことありませんから―
私のこれまでの印象では、
国内ダイレクト系は車輛が安い車で殆ど乗らない方なら保険料安いというだけで良いでしょうが、
高級車や修理に拘りを持たれるなら、
損保か共済連系にした方が良いですよ!
なんか世の中には、
共済連系は良くないとか低所得者層の物みたいに見下している方結構多いですが、
確かに損保に比べ交渉力は弱いですけれど、
民間会社みたいに利益が全てでは判断しませんから、
私の印象では加入者の唯一味方の保険だと思うのですがねー
新車から約2年が経過していますが、
今回の破損修理はリアバンパーの交換塗装でしたので、
隣接パネルとなるリアハッチ・左右クォーター迄が保険再施工対象となるため、
隣接パネルに❝鉄粉クリーニング❞を行います!
使用過程車の場合、
100%鉄粉は付着しております。
施工店の大半はこの付着した鉄粉を除去もせず磨いたり、
キーパーのような簡易施工店ではいきなりコーティングを施工してるようですが、
これは付着した鉄粉を引きずり傷を増やしていくことになりますから、
使用過程車の再施工をお考えの方は、
まずは現状の鉄粉の処理をどのようにするのかをよく確かめた方が良いですよ!
保険会社との施工範囲の交渉で、
初めて弊社を担当されるアジャスターさんが100%、
「どうして?」
と言われるのが、
隣接パネルの磨き&コーティングの再施工です。
今回もやはりセゾン保険の担当者には突っ込み受けましたが、
アジャスター業務の委託先である損保ジャパンでは簡単な説明でOK出ました!
弊社が理由とする部分は↑の写真のライトが映っている周囲に水染みがあるのがお分かりになると思いますが、
明らかにこれでは新たに塗装された部分と既存パネルの意匠性に違いが出てしまい、
見たときに違和感を感じ明らかに綺麗な部分が補修を受けていることがバレバレになってしまいます・・・
これでは弊社の意匠性基準では現況復帰がなされたとは言えないとなります。
但しこの理屈は、
どのような施工店さんやコーティング剤でも理屈さえ言えば通る問題ではなく、
HP等にこの様な施工基準がキチンと明記されていたり、
そもそもの施行費が高い=オーナー様の拘りが強い等も検討要因らしいです。
ディーラー施工や簡易施工店では100%認められず、
逆に下手な事を言ってしまえば❝火事場泥棒❞とか❝輩❞みたいな印象を与え、
却って保険の支払いは絞めてきますよ・・・
PS:他店施行車両の弊社での補修施工は一切承っておりませんし、
ご相談にも乗りかねます。
Audi アウディ Q7 55 TFSI quattro(3AA-4MDCBA)
事故保険補修=磨き&ガラスコーティング&オプション施工
4パネルの磨き&コーティング終了後、
以前の施行で❝レジントップコート・コクーンSTD❞を施工いただいておりますので、
これは施工証明書に記載されるベースコートの耐久期間内であれば保険賠償対象となります!
トップコートとしての膜残存は3か月の物ですが、
ベースコートの施行直後の保護膜として機能するものですので、
レジン自体の耐久性は関係しません。
しかもこのレジントップコート・コクーンは再コーティングした範囲に限定されず、
何と丸々1台が施工範囲として認められています!
理由は、
ベースコートと機能性が全く違う事と、
原材料主成分がベース事のガラスコーティングとは異なり、
主成分が油脂系となるため艶感が全く違うため、
部分的に施行してしまうと車の印象がちぐはぐとなってしまうためです・・・
過去の事故保険賠償では、
全ての保険会社(ソニー損保は施行受け入れ対象外)で認めていただいて来ておりますが、
此処の所のダイレクト系の賠償内容の引き締めからして、
ダイレクト系では却下の可能性は否めません・・・
損保や共済連系では、
今までの施工実績及び各担当損害センターでの過去協定内容が重要視されますので、
ほとんどの場合今まで通りの認定はされると思います!
この度も御入庫頂き、ありがとうございました。
保険使用は迷われ自費も検討されたそうですが、修理金額以内に事故等級ダウンや割増金が低い場合は躊躇なく保険は使われた方が良いと思います。
でないと、まさに掛け捨ての捨て銭になってしまいますから。
お話ししていて、そろそろお車を乗り換えようかと考えられているように感じましたが、恐らくアウディは現行モデルをもって内燃機関は生産を止め、次期モデルからはPHEVとEVだけになるような噂ですから、モーターに違和感があられるならこの1~2年が買い替えの最終判断期間となるでしょう。
但しアバルトもお持ちですから、エンジンはアバルトで楽しめますので、メインカーはランニングコストの低いモーターと言う選択肢も悪くないかとも思います。
かく言う私も、京都での足車は小型安価なEVにしようかとも考えております。
幾ら時代の変遷にあらがってみても、時代の波には飲まれざろうえませんから。
悲しいですが。
会員クラス | 準会員 |
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車輌クラス | クラスX-1 |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | 保険会社支払い=非公開 |