昨年夏に長野店で新車施工させていただいたお客様ですが、
スーパー?の駐車場で当て逃げに合われてしまいました・・・
然し360度撮影可能なドライブレコーダーが装着されていたために、
バッチリ逃走した車両のナンバーが写っていたため、
警察通報→即逮捕となったそうですが、
ドライブレコーダーには加害者が一度車を降り、破損個所をスマホで撮影している映像があったそうですけれど、
そんなことやっているくらいなら警察に物損してしまったと連絡していればいいものを、
結局は逮捕ですからこの時点で前科一犯となるうえ、
最低でも30日免停、
これ以外に過去違反があれば60~120日免停の可能性も出てきます。
仮に無免許や飲酒や無車検とかであれば、
一か八かで逃げるのも理解できますが、
物損保険にも入っているのに逃げてしまえば、
保険料値上がり+行政処分と刑事罰(略式裁判=罰金)科されますから、
割に合わない犯罪ですね・・・
オーナー様のお車は幸いにも軽症で、
フロントバンパーの破損とヘッドライトステーの破損だけでしたので、板金塗装も必要なく、
付きバンパーとヘッドライトステーの交換だけで済みました!
今回破損パネルはフロントバンパーでしたので、
弊社事故補修規定(保険賠償の場合)では、
交換若しくは塗装が行われた隣接パネルまでがコーティング補修対象になります!
今回加害者側の加入保険は東京海上日動火災保険ですが、
実は京都店でも、
9月上旬事故の100-0貰い事故でオーナー様は弁護士まで入れて係争中ですが、
これは明らかにオーナー様の賠償過剰要求です・・・
何が過剰要求か?
- 新車納車から1カ月のベンツですので新車入れ替えを要求。
- 事故から2週間以上たって同乗者全員の人身事故への変更。
- 相手側保険会社の了解を得ずに25.000円のベンツのレンタカー借り入れ(多分借りていない)。
- 過剰修理見積をヤナセに要求して数百万もの修理見積。
- 交換修理されていな部分まで弊社に噓の修理範囲を言って、広範囲のコーティング補修見積。
相手のアジャスターはプロですから、
ここまであからさまな過剰要求をしてしまうと、
いくら100-0の完全賠償事故と言っても、
要求が輩的(堅気の方です)と判断されますから、
一番厳しい判例に従った賠償基準で対決姿勢できますから、
逆に普通の場合よりも賠償内容はかなり厳しくなるのは私は予想されたので、
「やり過ぎは駄目ですし、弁護士を入れているのに弁護士に任せず、
自身でこそこそ動かない方が良いですよ。」
と忠告したにもかかわらず、
最後まで主張を押し通した結果、
ご本人は❝火事場泥❞までは考えてはいなかった?と思いますが、
結果やられ損的❝ミラ取りがミイラになる❞見たいな結着になりそうです・・・
この時、
弊社に嘘の修理範囲を伝え、
弊社が過剰見積もりを出したことが、
弊社と東京海上日動及び東京海上日動側弁護士に不信感を抱かれてしまい、
弊社も信用失墜してしまいましたが、
最後に担当アジャスターには誤解は解けたとは思いますが、
この件が影響したのでしょうか?
こちらの事故協定もいまだ決済されません・・・
とんだ飛び火を受けてしまいました。
いくら社会的地位があっても、
=人間性にはなりませんから、
弊社は会員制ではありますが、
新規の施工も条件次第ではお受けしておりましたが、
こういうことがあると今後はさらに新規の施工の受注は間口狭める必要を実感しました。
やはり関西圏は怖い・・・
関東圏ではこんな心配まずないですがねー
一冬越され1年以上経過していますが、
❝隣接パネルへ鉄粉クリーニング❞してみても、
鉄粉の付着はかなり少ないです!
恐らくオーナー様の日ごろの管理が良く、
付着鉄粉→食い込みとなられる前に洗車で除去されているのでしょう。
TOYOTA トヨタ ヴォクシー ハイブリッド SZ2WD
(6AA-ZWR90W)
事故補修=磨き&コーティング施工終了
今回の事故修理は、
破損個所の修理から一貫して弊社にご依頼いただきましたので、
弊社提携板金塗装工場→トヨタディーラーでのコーディング→弊社コーティング補修と、
弊社で一元管理できていますので、
他社さんとのすったもんだも発生いたしませんからスムーズにすべての作業が終了出来ました!
中にはディーラーさんで修理をされて、
コーティング補修のみ弊社依頼と言う場合ありますが、
このような場合板金塗装修理の修理レベルは弊社で責任を負うところではないため、
弊社での磨き作業のレベルは保険会社との作業内容取り決め範囲内となりますから、
板金塗装後の仕上がり状態に問題があった場合、
弊社から保険会社や修理された工場との交渉や連絡は出来ませんので、
オーナー様が交渉をしていただくこととなります。
今回事故当時京都店工程が入ってしまっていたため、お待ちいただくこととなってしまい、申し訳ございませんでした。
然し運よく加害者ナンバーがドライブレコーダーに写っていたため、即逮捕加害者も任意保管加入者でしたからよかったですが、偶々ドライブレコーダーでは判明しないとか、加害者側に賠償能力が無い等もよく耳にいたしますので、そのような場合に備えて無過失事故賠償特約等には加入されていた方が安心です。
私は昨年足を轢かれる事故や盗難にあいましたが、目撃者もおらず防犯カメラもないところで、本人はそれをいいことに否認しているため、賠償どころか治療費まで実費負担となっています。
悲しい事ですが、今の世は加害して相手に損害を負わせたことよりも、そこからいかに逃げるかを優先する人が多いのにはうんざりします。
頼みの綱の警察も、昔と違い人権問題等で尋問にも及び腰で、あてにならないです。
これが若年層ならまだしも、私の相手は高齢者で、盗難した相手などいわゆる地方の財産家でもあるにも関わらずですから、呆れてしまいます。
一方的加害は防ぎようがありませんが、駐車位置などを警戒注意する必要があるでしょう。
お気を付けください。
会員クラス | 非会員 |
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車輌クラス | クラスLL |
コーティング | |
磨き | |
外注施工 | 色付きフロントバンパー交換 右ヘッドライトステー交換 フロントセンター類コーディング |
施工料金 | 保険会社支払いのため非公開 |