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HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)磨き&コーティング&オプション施工終了

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き前マスキング終了

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7) HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7) HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

ご新規の京都市内のお客様です!

 

私はホンダは車もバイクも所有したことがありませんが、

過去ツーリングクラブの一人がユーロRに乗っていましたし、

一番面倒を見てくれた先輩が初代シビックの1200RSを新車購入し、

当時仲間はセリカやケンメリ等族キー仕様ばかりの中、

一番速かったかも?

なんて経験から、

ホンダのスポーツタイプ買う人は走ると恐ろしくうまくて速いというイメージが今でもありますが、

今のシビックやアコードは車名だけが同じなだけで、

とても同系列の発展型と言う印象は0ですね・・・

そもそも初代と今では車の大きさ倍くらいになっていますし。

根本的に基本デザインやコンセンサスにポリシーが無いからこうなってしまうんでしょうねー

とは言え、

未だにキドニーグリルに拘り続けるBMWもどうかと思いますが・・・

 

この時代くらいまではホンダのスポーツタイプの車は、

外見は地味で普通の車と区別付かないくらいでしたが、

そこが❝羊の皮をかぶった狼❞的で好きな方も多くいたのでは?

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

鉄粉クリーニング中

施工以前に一度現車を拝見していますが、

2002年モデルですから既に21年経過している日常使用車としてみると、

ものすごく程度が保たれていて

オーナー様ずーっと大事にされてきているのが一見で判りました!

それを証明するかの如く、

❝鉄粉クリーニング❞を行ってみても、

付着している鉄粉は数える程度しかありません。

新車でもこれ以上鉄粉付着していますからねー

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

ドア内張

この時代くらいからの国産スポーツカー内装の定番は、

アルカンターラの登場です!

欧州の高級スポーツカーでは、

スエードやヌバックなどが使われていましたが、

国産車の価格ではとても使えなかったですが、

人口スエードを東レが開発したことで、

いち早く国産車に採用され始めました。HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

セミバケットシート

実際本物より耐久性があり

触感はほとんど本物と変わらないという、

 

当時の日本の技術の高さを世界に誇れる製品でしたねー

 

 

それと、

4点式シートベルトを使用できるようにヘッドレスト部分にホールが設けられるようになりました。

が、

実際には、

公道でのレース用の四点式シートベルトは違反ですから、

ある意味無意味な雰囲気重視なものですけどね・・・

と言うのも、

実際サーキット行かれる方であれば、

シート自体をフルバケットに変えちゃいますからねー

 

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鉄粉クリーニング中

購入されてから20年以上が経過しているにも関わらず、

❝鉄粉クリーニング❞を行ってみてみても、

殆ど鉄粉の付着が見られません

新車以上かも?

 

これはオーナー様が相当こまめに日々のお手入れをされいた証拠です!

が、

逆に鉄粉の処理をせずにWAX等擦る作業を頻繁にされていたとすると、

傷を入れる行為を繰り返していたかも?

 

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スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング=下処理準備

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ウインドウライトポリッシュ前=傷&水染み

❝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティン❞フル施工でご依頼頂きました!

 

ワイパーブレードによる軽微なひっかき傷がありますが、

これは経年の中ではしょうがないですけれど、

フロント基本セットは❝ライトポリッシュ❞にてウインドウ専用ポリッシャーで研磨いたしますので、

ボディで言うところのオーロラ&スクラッチレベルの傷除去できます

但し、

触指で爪に引っかかりを感ずるレベルの傷ですと、

ハードポリッシュが必要となりますが、

正直な意見としては、

車両保険でガラス交換をされた方が良いと思います!

 

飛び石やいたずらでも無いのに保険使えるの?

疑問感じるでしょうが、

ワイパーブレードに砂利が咬んでいるのを動かしてしまったら傷が入ってしまった・・・

故意ではなく不注意で起きた、

いわゆる事故となりますので、

保険会社にもよりますが、

よほど支払いの悪い保険会社でない限りは認めます

 

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磨き前ボンネット

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き前ボンネット膜厚

流石に大事にされてきているとはいえ、

20年以上経過していますから、

傷やイオンデポジットクレーターなど、

全体的ダメージは受けていますし、

クリアも表面劣化して曇りが出てきています・・・

 

今回の磨きは、

❝02スタンダード・ソフト磨きコース❞としましたが、

ダメージ状態からすると03磨きコースが最適ですけれど、

過去に何回か板金塗装修理がなされていて、

かなり雑な方法で行われいると見えることと、

クリア暈しで処理がされているため、

ハードな磨きの03磨きコースでは、

磨くことによってそれらの雑な塗装痕跡がよりはっきりしてしまうリスクがあるため、

完全な意匠性回復を狙うより、

ある程度のリフレッシュに止めることといたしました。

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き前側面

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

上記した補修箇所ですが、

下の写真用にクリアがざらついているパネルまであります・・

この様に長く所有をされるお車では、

修理するようなことが起きないのが一番ですが、修理をされる際には、

修理代よりもクオリティーや設備を重視して修理工場を選ばれるべきです。

 

多くの方はディーラーでの板金塗装がきちんとしていると思われディーラー修理を望まれますが、カー

私の経験上では、一部のディーラーを除いて、

かなり修理クオリティーが低いことが殆どで、

酷いところになるとカーコンビニなどに外注に出していているところすらありますし、

まずほとんどの場合クリア暈しで塗装しています・・・

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き終了ボンネット

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き終了ボンネット膜厚

トップ部分は、

かなりダメージは除去出来ましたが、

水銀灯輪郭にあるような、

イオンデポジットクレーターの完全除去には至りません・・・

但しシルバーメタリックですので、

この程度のダメージ残りなら、

それほど目立ちません

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き終了側面

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

深いダメージを受けている個所もありましたので、

一部は傷残りはしていますが、

クリアの曇りもほとんど解消でき、

クリア暈し痕も極端な露出もせずに済みましたので、

磨きのランクからすれば、

かなりの意匠性回復になったと思います!

 

HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き&コーティング&オプション施工終了

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HONDA ホンダ アコード 2.0ユーロR(LA-CL7)

磨き&コーティング&オプション施工終了

 

昔の車は良いですねー

今でもその思いは変わりませんが、

昨年今年と現代の車に買い替えてみると、

面白さ(味)は確かに半減以上してはいますが、

性能向上の進歩には驚かされます

年齢的にムキになって走ることも無くなり、

周囲の流れに乗って走るレベルでは、

現代の半自動運転やハイテクノロジーで負担軽減してくれることは、

特に長距離運転時には助かります

 

今は所有する旧車も1960年代の車一台となりましたが、

それも年に1~2回1時間ちょっと乗るくらいで疲れ果ててしまいますけれど、

かといって積極的に手放す気にもなれず、

時々エンジンをかけて眺めるだけでも満足できる落ち着き?

精力のなさになってしまいました・・・

 

程度は違えどもこのお車のオーナー様もいずれは私のような感覚になるのかもしれませんが、

欲しいと思える車もないそうですので、

しばらくはこのリフレッシュされたお車で楽しい休日を過ごせればありがたいな!

と思います。

 

 

オーナー様は予算に関してはきっちり決められてはいないようでしたが、お話をお聞きする中で納得いただけるコーティングとして、

❝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド❞とお奨めし決定頂きました!

弊社コーティングラインナップでは上級クラスとなりますので、

長野店では高人気でも、

京都店での施工はほとんどなかったコーティングとなりますが、

このお車のように日常使用はされず車庫保管と言う環境条件であれば、

洗車等で傷入れのトラブルをしない限り、

恐らく今後再施工の必要が出ることは無いでしょうから、

そう考えればプライスバリュー以上のナイスなチョィスだったと思います。

 

 

お約束のお持ち込み日当日は、弊社の番犬が急に体調不良になり、救急で病院にかかっていたため、再度後日お越しいただくこととなってしまい、大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。

今では全快し元気にしております。

子犬も動物とは言え人間の子供と同じで、突如体調を崩すことがあり、しゃべることができないだけに容態急変を見落とすことがあるのは、怖いなーとしみじみ感じました。

お車もご満足いただけるリセットに至っていれば嬉しい限りですが、お持ち帰りいただいた後の状態など拝見させていただいたり、お話をお聞きできればありがたいです。

出来る限り長くこれからも所有いただき、ネオクラッシックの世界をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 


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