今年に事故補修させていただいたばかりの、
長野店の準会員のお客様ですが、
今回はディーラーに点検?
で入れられて、お引き取りの際に、
引き渡し前洗車で入れたと思われる線傷を発見してしまい、
ディーラー賠償でのご入庫となりました。
こちらのディーラは弊社も顧客であり、
本社とも懇意にしていただいておりますので、
補修店舗指定にも快く応じていただき、
補修見積内容にも何も異議を唱えずにスムーズにいきましたが、
酷いディーラーとなるとその傷入れ自体を否定したり、
自社or自社外注工場以外認めないとか、
オーナー様指定を認めたとしても内容や価格で揉めたりとかが多いのは現実です・・・
弊社HPをよくご覧になられている方は、
非を認めるディーラーと、
かたくなに責任回避をするディーラー大体わかりますよね?
今の時代、
同一メーカーでも全く違う会社のディーラーを選ぶことは特に外車では可能ですから、
ある意味この選択が楽しいカーライフになるか?
不満で嫌々のカーライフになるか?
ある意味カーライフ運命の分かれ道かも?
長さは30㎝位でしょうか?
結構深い線傷です・・・
恐らくは、
砂レベルのものがスポンジかボディにあり、
知らず知らずで引っ張っちゃったんでしょうね・・・
一部ディーラーでは手洗いはせず、
オンリー洗車機と言うところもありますが、
逆に洗車機洗車ディーラーはこういうことは起こりません!
が、
車体色や未コーティングや簡易コーティング等の場合、
1回の洗車でスクラッチ傷の山となることもありますので、
そこはご自身でディーラーさんとの話し合いが必要ですねー
線傷部分は❝スポット磨き❞で処理をして、
ボンネット全体は❝01スタンダード・ソフト磨きコース❞にて仕上げましたが、
1㎝位の部分は下手をするとクリア下まで到達している可能性があるくらい深い傷ですので、
これで更に攻めてクリアの残存限界膜厚10μ近くまで研磨してしまうと、
今後再施工等をご希望される際にトラブルを引き起こす可能性がありますので、
ここが限界の傷除去となります・・・
Audi アウディ S4アバント 3.0 4WD
(3BA-8WCWGF)
ディーラー賠償=磨き&コーティング&オプション施工終了
今回ディーラーには保険会社支払いと基本的部分は同じ内容の作業内容で見積書をお出ししていますので、
コーティング終了後新車時にレジントップコート・コクーンSTDを施工頂いておりますから、
❝レジントップコート・コクーン❞は車両一台分丸ごと再施工をお認め頂きました!
保険会社も当初は、
「何故1台分やる必要があるのか?」
みたいな疑問もぶつけられたこともありましたが、
レジントップコート・コクーンは、
メインコーティングとは機能性も違えば意匠性も異なるため、
補修対象パネルだけやれば明らかに意匠性にも差がついてしまいますし、
水がかかった時の機能発現性も変わってしまうので、
補修対象パネルのみでは現況復帰にはならない・・・
と言う弊社の説明で、
損保・外資・共済(ソニー損保除く)にはご同意いただいております!
この度も、弊社ご指定頂きまして、ありがとうございました。
然し新車購入から1年経過しなうちに2回のトラブルですから、一寸心萎えますよね。
とは言え、せっかく購入されたお車ですから、気を取り直して楽しんでお乗りいただきたいと思います。
実はお仕事のことで、取り扱いされているかは?ですが、一寸ご相談したいことがありますので、後日TELさせていただきます。
その際は、よろしくお願いいたします。
会員クラス | 準会員 |
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車輌クラス | クラスL |
コーティング | |
磨き | |
オプション | |
施工料金 | ディーラー支払いのため非公開 |