新型コロナウイルス“緊急事態宣言”やっとでましたが、WHOの“パンデミック宣言”に次いで、遅きに失した茶番に、更に京都市が緊急事態宣言の指定を要求とは市長責任取ってからでしょう・・・
2020.04.10このWHOテドロス事務局長の、
中国での新型コロナウイルス感染拡大時からの発言や意思決定は、
昨日トランプ大統領が批判しているように、
明らかに中国擁護でありその姿勢が現在の世界的パンデミックに発展したのは、
多くの方の抱く感情、
何故に責任問題にもならず、
未だに中途半端な発言を繰り返すだけ・・・
出身国がエチオピアで国の経済は完全に中国依存ですから、
自国の中国からの援助を優先してもらう為の自国主義であり、
世界全体を公平に保健指導監視をするトップの姿勢とは思えません。
未知だから判らなかった!
では無く、
未知だからこそ中国で感染拡し始めた春節の時に、
中国政府にもっと強い規制を要請するとか、
その後の世界各国で感染確認がされ始めて時点で、
最悪のシナリオを想定して、
もっと早い段階でパンデミックの危険性を説き、
その対処を指導するべきだったのでは?
今まで結局WHOの存在が、
この新型コロナウイルスの感染拡大抑止対策に役を果たしたとはとても思えません・・・
この阿部晋三なる日本国総理大臣も、つい最近まで本人・閣僚・議員・SPに至るまで、
会見・議会等でも一切マスクを装着しない中、
新型コロナウイルス感染対策など口にしていましたが、
自身は夜な夜なホテルレストランで会食を行い、
外出自制やマスク装着を呼びかけても、
見て聞いている国民に危機感伝わらんでしょう・・・
そこら辺は小池都知事も似たようなものです。
北海道や大阪知事は初期の段階から完全マスク装着していたのとは大違い・・・
歴代首相に比べると、
権力集中していて強権的と評価されていますが、
今までの流れでは学校休校以外の措置判断は明らかに遅きを失しているとしか言えんでしょう・・・
全ての判断が遅く、
医療崩壊や医療・福祉関係施設で集団感染が起きてからの、
“緊急事態宣言”では、
こうなったから=緊急事態宣言であれば、
幼稚園児でも判断できますわ!
恐らく腹の内は、
自主規制を言い出し1~2週間の曖昧発言でだらだら延び延びとなり、
先の3連休の規制緩和的政府のスタンスに、
それを引き金として今の大量感染を引き起こし、
されど直に緊急事態宣言を出すと、
ゴールデンウィークを跨ぐと1ヶ月以上になってしまい、
規制期間の長期さへの不満などを考慮して、
丁度1ヶ月でゴールデンウイークの終了とタイミングを取る為の、
ただの日程合わせであり、
そこに根拠や本質的理由は存在しないでしょう・・・
つい最近までオリンピック・オリンピックとこだわり続け、
延期判断など当たり前の話で当初から見え見えだったはずですが、
今度は日程まで2021年7月24日と又根拠も無く開催決めていますが、
又延期ですか?
今国民はオリンピックなど眼中に無いでしょう・・・
健康の確保、
生活の維持、
企業の存続等々自身の身の回りの脅威にどう向き合い対処するか、
パニックでは?
この状態で今更オリンピックが危機脱出の復興五輪などと言う、
プロパガンダ的政治発想は捨てて、
延期期間中の経費や延期後開催に掛かる費用などを、
この新型コロナウイルス対策に注ぎ込むべきと私は思いますがね!
別に日本で何が何でも次のオリンピック開かなくとも、
開催可能な時期まで中止して、
経済的にも安全性でも開催可能な国が開催国となればいいと思うのです。
国も企業も個人も今にしがみつきまくることが最悪を招く事は多々ありますから、
時に損切りこそ英断と言う事例は過去を学べば多々ありますから!
昨日のTVで秀吉の中国大返しと明智光秀討伐の歴史検証していましたが、
まずは大返しが可能だった事は大阪までの各所のお城に御座所と言うものを設け、
食料等が備蓄され情報伝達もスムーズに行くように伝達できる情報システムを構築していたからだそうで、
明智光秀討伐をなしえたのは、
機を逸せず躊躇無く迅速に行動したことと、
周囲の危険分子や裏切りの可能性のあるものたちを、
情報戦・懐柔で脛をかかれることを防げていたからだそうです!
これ内容が違えど、
今の安部内閣の新型コロナウイルス対応と真っ向から反対だと思いません?
上手く立ち回れているのは、
自身の妻である昭恵婦人の問題行動や森友問題再追求逃れだけで、
国民にとっての利害は場当たり的でしかありません・・・
これで安部内閣支持率上がっているのは、
如何に日本国民も補助金などの目くらましばら撒きに霧に巻かれる馬鹿国民かを象徴していますねー
先の3連休全国的に規制緩和の勘違いで、
今の新型コロナウイルスの感染拡大を引き起こした行政政府・行政失策の中でも、
際立って馬鹿な選択を断行した京都市長門川大作・・・
規制緩和と取れる発言は他にも全国的にもありましたが、
方や大阪府知事は兵庫⇔大阪間の往来の自制を求める中、
京都市は二条城の桜祭りを始めとして、
京都市開催及び協賛するイベントを市長命令で断行しました。
これは私が関係者から直接聞いた話として、
京都府としてはやめてほしい旨は伝えたそうですが、
政令指定都市である京都市への命令権は無く無視され、
実際にイベントの実行者となる第三セクターのような京都市観光協会も京都市に対して、
「止めるべきでは・・・」
と意見具申をしたそうですが、
「市長決済での決定ですから、行いなさい!」
との、
完全なる命令だったそうです・・・
埼玉県でのK1のように、
完全に民が行ったことならいざ知らず、
内部慎重論を無視した断行は行政のトップとして観光業種との癒着以外何があるのでしょうか?
行政だけではなく京都府警・京都市消防局も、
観光団体との癒着は甚だしい・・・
京都府警は、五花街のお茶屋・置屋で、
風令法許可を取っていないところでの、芸
舞妓の接客を黙認していますし、
お座敷での18歳未満である舞妓の飲酒と接客も黙認している上に、
芸子に上がる際の襟換えで、
昔で言うところの水揚げ(囲われ愛人)の際、
置屋は多額の謝礼金を受け取っていますが、
これは形を変えた人身売買でもありますが、
見て見ぬふり・・・
同じ様に、
五花街のお茶屋・置屋・旅館・割烹等旧町屋作りの店舗では、
現在の消防法に適しておらず改善が必要でも、
殆んど改善命令の強制措置は取っていません。
そのためこの何年かでも、
祇園周辺での延焼火事は多発しており、
危うく相当数の死者さえ出しかねない危険がありながら、
その後も何も動いていません・・・
結局これらは、
観光メインの経済とそれに依存する市政と、
袖の下にぶら下がる幹部との癒着です・・・
京都府の勧告も無視して、
観光協会の意見具申も押さえつけ、
新型コロナウイルスの感染拡大の舵取りをしたのは京都市の責任ですから、
その上で今更京都府に緊急事態宣言を求めるなら、
まずは現職幹部全員が詰め腹斬ってが筋でしょう!