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新型コロナウイルスはどれだけ頑張っても倒せない相手、ではないのですが・・・

黒竹赤ちゃん

5月2日夜の赤ちゃん黒竹次男

黒竹赤ちゃん

5月2日夜間赤ちゃん黒竹長男

連休中日、

何日間か東京都では新型コロナウイルスの新規感染者数は大幅に減少し、

これで徐々に収束方向に向かうのか?

希望的観測もありましたが、

又5月2日には200人近い新規感染者数に戻ってしまいましたけれど、

やはり敵はそれほど甘くはなかったようです・・・

 

折角ゴールデンウィークで大半の会社は休みとなり、

政府・自治体の休業要請で多くの施設・飲食店・観光業・レジャー産業も休業していますから、

ここで皆さんグッと我慢のステイホームを徹底すれば、

かなりの封じ込め作戦の効果は上がったでしょうが、

ここ京都店近くの郊外飲食店は大半は営業を続け、

夜間のみテイクアウトなどの方法をとっていますが、

お昼・夕食時の混雑する時間に普通に営業していれば殆ど効果は無いでしょう・・・

この様な店舗の営業は地域格差が相当あるらしいですが、大手フランチャイズ加盟店なら政府・自治体は要請でも、

本部通達の強制休業命令なら出せるでしょう!

 

お店が開いているから行く!

開けていればお客さん来るから店を開ける

どちらの理由も卵⇔ひよこ理屈の堂々巡りですが、

せめてこのゴールでウィークの2週間くらい徹底してステイホームで外食せずに我慢できないものか・・・

お店も長く外出自粛でダラダラと売り上げ減少している懐具合のきつさも判りますが、

結局休業せずそこに人が集まればどんな対策を講じようとも感染元のリスクは拭えませんから、

企業としての個人理由の優先であり、

社会の安全を優先しているとは全く言えないでしょう。

 

そういう意味では、

TVで問題視され注目を集めるパチンコ店とどこが違うのか?

しかし驚くべきは、

休業要請→指示と行政対応も厳しくなり、

世間的非難もこれだけ強い中、

その行為が国民への危険の拡散につながることをどこ吹く風と無視できる神経です・・・

やっているパチンコ店を目指し、遠方からでも行く客も家族がいるのか?

一人暮らしなのか?

は知りませんが、

少なくとも何らかの形で社会には属し人関わっている以上、

自身の行動抑制をして感染拡大を防ぐ行動協力をする責任があります!

 

ここが又おバカな国と言うか、

日本独特の国民感情で、

そこに行くお客や店舗に対してのバッシングを問題視する人権擁護派がいますが、

やるべきではない・行くべきではない行動を必然性のない理由で行っていて、

実際リスクを高める行動を自ら選択しているのですから、

どのようなバッシングや嫌がらせや脅迫を受けようとも、

自分が選択した行為ですから受けるのが当たり前で、

非難する側は当たり前だと思います!

これ外国なら、

店を破壊されたり、

襲撃されて暴行を受けたりなんて当たり前に起こりますからね。

極論私は、

営業を続けている店は、

監督官庁がどんなこじつけでもいいから、

営業許認可取り消して、

だれでも多少の違法性は隠していますから別件逮捕でもするべきですし、

行動自粛に応じない個人などは、

昔で言う村八分的地域コミュニティーからの廃絶くらいの事しても倫理には劣らないと思います。

大事なのは、

大多数の感染拡大をさせないためのステイホームに応じて我慢を重ねている方たちで、

はみ出した行為をする人間・企業はすでに敵であると言う事です。

 

 

話は変わり本題はこちらですが、

先月18日から京都店に在店していますが、

その直後から坪庭に黒竹の小さなタケノコが目を出していましたが、

↑の写真の様にあれよあれよという間に、

数十センチに成長していきます!

このツボ庭建物のベランダとカーポートに遮られ、

ほぼ雨はかかりませんから、

植物にとっては最悪に近い環境です・・・

1月15日から4月の18日まで3回ほど数日訪れ水やりをしただけですから、

「これでは枯れてしまうだろう・・・」

と思っていましたが、

恐らくはカラカラに乾いた土の中でじっと土から這い出る日を耐えていたのでしょう!

 

私が京都店に来てから毎日2回は十分な水やりを行っていたら、

あっという間に成長しだしましたが、

これ今の新型コロナウイルスに堪えステイホームや企業営業自粛や、

経済不況で経営危機に堪えている姿かぶって見えてきます

 

黒竹赤ちゃん

5月3日朝黒竹赤ちゃん長男

黒竹赤ちゃん

5月3日黒竹赤ちゃん次男

明らかに一晩で兄弟とも10cm近く成長しています!

 

どんなに厳しい生育環境でも、

ほんのわずかな水分と日光さえ当たれば、

健康な竹は復活しますし新しい芽(筍)生まれてきます

確かに弱い大人の竹や寿命に近い竹は耐えきれずに一気に枯れていってしまい手遅れとなってしまうものもありますが、

これは自然の摂理であり淘汰ですから避ける事は出来ません・・・

 

この竹を見ていて、

新型コロナウイルスの脅威にさらされている今と似ているなー

と感じました。

じっと耐えて

水と日光が十分与えられる日を待っていたのです!

環境が改善されたとたんに、

解き放たれたごとくの成長をしていきます。

多分、

耐えに耐えただけに日光と水のありがたさを痛感していることでしょう。

 

 

今の日本の現実は、

まだまだ耐え忍ばなければいけない状況は、

先日の緊急事態宣言延長の話からもあるように早くとも5月末

しかしこのゴールでウィークの徹底した外出自粛には至っていませんから、

3月の3連休ほどではないにしろ、

多分封じ込めには失敗しているでしょうから、

まだまだズルズルと6月末くらいまでは確実でしょうし、

かなりの規制解除に至るのは早くて秋となるでしょう・・・

上手く行ってですが。

 

こうなってしまった原因は確かに政府の初動の甘さはありますが、

国民の規制に対しての反発予想から、

するべきことが出来得なかった側面もあるでしょう。

今政府や行政に対して規制の是非を意見する時ではなく

方針に従いきつくとも一致団結して協力し合う時です!

これすら一抜けたしてしまえば、

この数か月の全ての努力は水の泡で、

不幸にも亡くなられた方々も無駄死になってしまいます・・・

 

多くの個人や企業が損害の補填や援助を望まれていますが、

個人が追い込まれ本当に生活困難であれば、

当然助けなければなりませんが、

恐らくそのように訴えている方で本当に努力しても困窮している方は1~2%程度でしょうから、

そのような方には本当にきちんとした援助は必要でしょう!

されど、店舗や企業はどうでしょう?

生活するのに今のようなお店の数は必要ですか?

ただの過剰では・・・

贅沢になれた飽食の結果では・・・

 

影響を受けて経営危機に直面している企業も、

本当に必要な企業なのでしょうか?

多くの中小零細企業は無くても経済は動きますし、

そもそもが起業一族家族が暴利を搾取し続けた結果企業体質が強化されずに、

この様な僅か数か月の消費落ち込み・受注減に堪えられないのでは?

 

非難されるの覚悟で言いますが、

家賃補助など血税からするべきものではありませんし、

売り上げ減少の補助金支給も血税からすべきではありません・・・

潰れるべきは自己責任であり、

時代の意志でもあると思います!

 

血税をつぎ込み、

莫大な赤字国債を発行し借金を後送りして、

数10年かけて後世の国民や企業に負担をかけ続けることは、

逆に復興を先延ばししていきますし、

何時までたっても膿は残り完治しなくなってしまいます・・・

 

通常の状態では大きな革新的変革は出来ませんが、

この様に今までの生活が大きく変わり

サプライズ等の内在していた問題も浮き彫りになり、

中小零細企業が経済活動の足かせになっていることがあらわになった今こそ、

今後100年を見た時には、

切り捨てるべき淘汰の決断ができる得る唯一無二のタイミングです!

 

 

黒竹の逞しさの様に、

耐えて伸びてする時です!

根が生きている限り、

枯れたように見えてもじっと土の中で力を蓄積して、

必ずや地表に筍が出てきます

倒産しようが破産しようが

命さえ繋ぐことが出来れば、

必ず再生は可能です!

但し、

自暴自棄になったり諦めたり責任を他に転嫁したりしていては、

再生できなくなっちゃいますよ・・・

 

❝為せば成る為さねばならぬ何事も❞

私もこうやって、

今までの難局金銭的には誰の補助を受けずとも、

黒竹や雑草のごとくシブトク生き抜いてこれましたから、

きっと貴方にも出来ます

❝頑張りましょう❞

 

 

 


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