感染回避・拡散防止に最高の消毒力・安全性を備えた、飲料用エタノール99.8度以上お待たせいたしましたが、第二弾やっと入荷いたしました!
2020.06.05キャンペーン&新商品情報出かければどこでも必ず目にする消毒用アルコールですが、
実際のところ本当に新型コロナウイルスの消毒に効果があるのか?
については、
現段階においても確実な科学的・医学的証明はなされていません・・・
理論上では、
ウイルスの所謂外皮に相当する細胞膜をアルコールが溶かす事でウイルスが死滅すると言われていますが、
これはあくまで手術用の様な高密度(アルコール度数)高配合率の物や、
工業用で使用するエタノール以外の、
強力なアルコールが配合されたやはり高密度(アルコール度数)高配合率の物に限定され、
市販されている希釈された一般用の消毒用アルコールでは、
確実性はなにも実証されていないのが現実です。
では、何故政府・自治体・企業も含め、
アルコール消毒を義務化に近いレベルで推奨しているのか?
ですが、
今のところ安全性を担保でき即効性と安価であることを考慮すると変わるものが無いがゆえの、
安心感を出すためのある意味ブラフとも言えます・・・
アルコール消毒以外では、
次亜塩素酸による消毒も即効性はありますが、
有害物質ですので素人が日々の日常で常時使用することは危険を伴いますし、
高級空気清浄機などで使用可能な次亜塩素酸は効果は疑わしいです・・・
次亜塩素酸は消毒に効果の高いナトリウム系と比較的安全性の高い電解液系(水)と大別すると2種類あり、
一定濃度を有する場合は確かに殺菌能力はデーターにより証明されていますが、
厚生労働省の資料でも成分残留時の人体に及ぼす危険性は指摘されています。
と言うのも、
塩素自体が発癌性を持つことはほぼ確認されていますし、
酸性のものを人体に取り込む事で人体が酸性化すると色々の疾病発症のリスクが高まることも、
医学的に証明されています・・・
つまり高効果になりえる次亜塩素酸の使用は殺菌力は強く発揮されても、
成分除去されていない場合はその後の安全性に問題が残りますので、
頻繁な使用は危険度が増します。
空気清浄機などで常時使用可能と謡っているものは、
塩素濃度が低いため実際の殺菌力はかなり?ですし、
塩素を長時間吸い続けることの危険性は保障ありません・・・
オゾン発生器(殺菌)はかなりの強い瞬間有効性を持ちますが持続性はありませんし、
酸化力が非常に強いために触れたものが相当の早いスピードで酸化され痛んでしまいますし、
急性・慢性双方の中毒性も確認されており、
死亡事故事例も世界中で相当数確認されています・・・
しかしオゾンを使用するにはオゾン発生器を必要としますがかなり高価ですし、
使用上の注意事項・危険度も高いため、
業者に依頼するか専任の担当者を置くなりの必要があります。
つまり使い方にかなりの制約もあり、
且つ気軽に素人が行える消毒措置とは言えません。
後は光触媒系となりますが、
光触媒といっても酸化チタン系や酸化タングステン系や酸化銅系や分解力を伴わない吸着系と種類は多く、
次亜塩素酸やオゾンのような即効性はありませんが、
安全性に関してはこれらのような人体危険性は殆んどありません!
が、
効果としては遅延効果ですので瞬間消毒・殺菌・除菌などの効果は無く、
菌・バクテリア・ウイルス類の繁殖を抑える抗菌効果が主な効果となりますが、
商品的にはかなり眉唾商品が多く判り辛いもので、
販路も限られるため次亜塩素酸やオゾンと比較するとかなり高価です・・・
現在では、
紫外線反応型から可視光応答型へと進化し、
更に銀イオンや銅イオンなど金属イオンを添加させる事で暗所効果も加わったものもあり、
即効性は無いものの長期効果(数ヶ月から半永久的)が得られるメリットはあります!
但し吸着系は、
理屈的には活性炭と似ていて、
ある一定レベルまでの効果は高く早いのですが、
吸着飽和に陥れば効果は無くなりますし、
場合によっては放出を始めてしまう場合もあるそうです。
但しきちんとした化学的種種のデーターを取ってあり、
効果検証を公的機関で受けているものであれば、
初期費用は高くとも効果持続性が高いためランニングコストで考えれば、
安全・安定した抗菌環境が作り出せます!
そのような消毒・殺菌・除菌・抗菌等、
現在の新型コロナウイルス感染リスクの高い中、
取り扱いに危険度が低く扱いやすく、
健康被害もリスクも殆んど無く、
上記した方法の中で一番安価であるため、
手軽な消毒としてアルコール消毒が推奨されていますが、
現実的には石鹸類(界面活性剤等)による除菌・消毒の方が効果は高いといわれていますけれど、
外出時常時手洗いを行うことはかなり困難ですので、
簡易的にアルコール消毒が奨励されています!
3月月末以降、
消毒用アルコールの規制緩和がされ、
工業用の一部エタノール系アルコールや、
飲料用エタノールアルコールの消毒用転用が許可され、
原液や製品化されたものも数多く市場に登場してきましたけれど、
供給よりも需要が逼迫しているために、
品薄状態はマスクよりも解消は困難ですので、
年内に改善される見込みは設備上大量生産が出来ないためメーカー情報でも無いそうです・・・
アルコールは、消毒用・工業用・飲料用とも原液は度数で表示されますが、これは一定体積に含まれるエタノール分子の密度を表す物で、
高度数であればあるほど不純物比率が低く高濃度と言う事になります!
原液状態での表示はこの度数表示でなされますが、
商品化された場合は使用原液の度数表示は義務化されていないため、
まずラベルに記載されていることはありません・・・
市販商品化されたものは濃度%で表示されていますが、
上記したように度数自体が判らない物に%表示をしても、
まったく消毒効果を証明することにはなりえません。
実際に消毒効果を確実に持つであろうといわれる度数は50~70度くらいが最適とされ、
原液度数100度(無いですが)であれば、
精製水で希釈して濃度50~70%となります!
しかしこのような高濃度アルコールは、
市販消毒アルコールとして殆んど流通しておらず、
TVでも供給逼迫が報道されている手術用消毒アルコールか、
種種の検査に用いられる高濃度無水エタノールとなりますが、
これら専用消毒高濃度アルコールは生産量が非常に少ないため、
まず一般市場にはでませんし非常に高価です・・・
先にも触れた規制緩和により、
飲料用エタノールアルコールが消毒使用できることになり、
多くのアルコール飲料メーカーや酒造会社が販売を始めましたが、
専門メーカーとは違い設備上原液で60~70度後半までが製造限界だそうです・・・
但し、
この原液度数での販売商品は殆んど無く、
この製造限界度数でやっと効果を発揮する消毒度数なのですが、
これを希釈してしまっていますから、
消毒効果は限りなく?
です。
例えば原液度数70度のものをラベル記載70%の消毒用アルコールとした場合、
単純に度数換算すれば度数49度となりますから、
消毒効果下限値を下回ってしまいます・・・
原液度数60度で70%濃度であれば、
39度となってしまいます。
ここまで行くともう殆んど消毒効果は皆無でしょう・・・
しかし、
経済活動が再開して、
会社や出先では殆んどの入り口には消毒用アルコールスプレーボトルが常備されて、
入場時に手のアルコール消毒を義務化していますが、
まずこれらの消毒用アルコールは、
上記したメーカー出荷商品状態から更なる希釈をしていますから、
下手をすると度数10度以下もありうるでしょうから、
効果ではなくただのポーズと消毒をしてると言う印象的なものでしか無いです・・・
つまり“消毒効果0”。
そのような中、
弊社納入の飲料用エタノールアルコール90度第一弾入荷は、
常連様予約販売で瞬間SOLD OUTしてしまいましたが、
“6月4日第二弾”が交渉の末2倍の数量入荷しました!
正直なところ安くはないです・・・
植物発酵飲料用エタノールアルコール99度国産品
販売価格・ロッド
1~2L小分け購入=1L単価×3,850円税込み
3~5L小分け購入=1L単価×3,520円税込み
6~10L小分け購入=1L単価×3,300円税込み
10L以上18L未満小分け購入=1L単価×2,750円税込み
18L1斗缶=1缶39,600円税込み(弊社会員様限定で法人業務使用に限り1ヶ月以上前の先行予約が必要としておりましたが、仕入れ量があまりに少ないため当分は中止といたします)
注)あくまで消毒用のご使用に限ります。
飲料用に使用すると法律的に罰せられます。
これ以外にも安価な“IPAイソピロピルアルコール18L”も入荷しました!
18L14kg缶=1缶8,250円税込み
注)小分け販売は取り扱っておりませんので、
ご購入は18L単位となります。
工業用エタノールアルコール規制緩和での消毒転用許可品ですので、
トレサーブル99に比べ皮膚への刺激は強い(水分・油分が抜かれやすい)ですので、
ご使用の際は希釈率を50%以下に止めてください。
只今上記アルコール2種類弊社ネット販売ページ掲載準備中ですので、
作業終了までは、
注文ページ最下段の任意・お問い合わせ欄にご希望内容をご記入ください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.aplabo-kyoto.com/shop/
トレサーブル99エタノールアルコールの消毒時使用は、
原液使用はなさっても、
逆に消毒効果は発揮されませんので、
必ず精製水orセルロースなどで、
50~70%程度に希釈使用してください!
100ccのボトルに入れるなら、
エタノールアルコール原液50~70ccに希釈液30~50ccを足して頂けば、
確実な消毒効果を持つ、
手術用消毒アルコールのレベルの消毒液の完成です。
1回の消毒使用は5ccくらいでしょうから、
施設出入りや人との接触毎に行っても1日20回とすれば、
お出かけの際100ccのミニボトルに詰めお出かけなされれば1日安全が担保されます。
仮に濃度70%で作り家族4人で100ccずつ消費したとして、
消費原液は1日280cc購入ロッドが5Lだとすると1cc単価は3.52円ですから、
1日のランニングコストは約986円で約18日分となります。
濃度50%で2日家族1日50cc消費であれば、
消費原液1日50ccで購入ロットが同じとすれば、
1日のランニングコストは176円で100日分となります!
これを高いと感じるか?
安全を担保する必要経費と感じるか?
は、個々の危機管理意識や経済状態にもよるでしょうが、
命はお金に換算は出来得ませんし、
仮に稼ぎ頭が感染すれば確実に1ヶ月以上働けませんし、
勤め人の場合であれば現実に感染を理由に解雇も起きていますし、
再就職も感染歴があると相当難しいようです・・・
商売をなされていれば、
経営者や従業員の感染やお客様に感染等してしまえば、
それ以降の業務継続は絶望的でしょう。
ご家族に感染者が出ても、
生活は一変しますし、
色々な費用支出や収入減少も確実です・・・
兎にも角にもご自身・ご家族・近親者に感染者を出さない事は必須ですので、
いくら規制解除されても以前から言われる、
“不要不急の外出は控える”・“人との接触の3密は避ける”・
“清潔高機能のマスクは必ず装着する”・
“アルコール・石鹸による手洗い・消毒はこまめに行う”・
“帰宅したらまずシャワー(入浴)”は継続しないと、
確実に近いうちに第一波以上の第二波に襲われてしまうでしょう・・・
諸外国に比べ明らかに短期的規制解除に日本は走っていますが、
逆に感染拡大防止策の徹底はかなり低レベルと言えるでしょう。
そのような状況下、
この週末を見ても怒涛のような人出が目に付きましたし、
長野県の弊社近隣でさえ渋滞まで起きていました・・・
弊社近所の方々を見ていても、
老若男女を問わずかなりの方が既にマスクはしていません。
多少の感染リスク感は残っていても、
多くの方々は既に終わった話過去の出来事化しているような?
これでは、
第一波以上の“爆発的第二波の到来は避けられない”との、
危機意識と危機対応行動の継続しかリスク減少の方法はありません!
PS:弊社では今後も終息(収束では無く)宣言が出るまでは、
現状に引き続き敷地内立ち入り規制は継続します!
- お打ち合わせ・お見積もり・お持込・お引取りでのご来店は1名(同伴者は車内にて待機)でマスク装着入場時手のアルコール消毒をお願いします。
- 規制解除後の海外渡航歴のある方は帰国PCR検査陰性判明後1ヶ月以上経過していることが条件となります。
- 仕事以外(遊び・旅行等)で、県を跨いで行動されている経過がおありの方は、ご来店をお断りいたします。
- ご自身・ご家族・近親者・同僚などに感染者がいらした場合は、陰性確認がなされてから1ヶ月以上経過されていることが来店条件となります。
以上事項を守っていただけなかったり、
虚偽の報告であることが判明した場合は、
会員様は退会とさせて頂きますし、
一般の方も含め今後の弊社来店は一切お断りいたします。
取引先業者様も同様で、
以降のお取引はお断りいたします。
厳しすぎる・・・
警戒しすぎ・・・
と思われる(既に非難もありますが・・・)かもしれませんが、
私も家族も既往症を持っていますので、
感染すれば死亡確率は非常に高いですし、
幸いにもそこまで至らなかったとしても、
ワンマン会社である弊社では1ヶ月以上の業務停止となれば=倒産は必定となる為、
回避可能なリスクは売り上げ減少しても危機管理優先とさせていただきますので、
ご理解の程宜しくお願いいたします。
但し、県外より弊社来店をご希望される場合は、
上記条件さえクリアーしていらっしゃれば、
全然ウエルカムですので、
ご安心ください!