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数年ぶりに関東の高速道路(自動車専用道路)を走ってみて、関東・中京・関西のマナーの違い顕著です!

先日の施行車ギャラリーブログでも触れましたが、数年ぶりに関東方面に車で来て、

初めて圏央道神奈川側を終点の新湘南バイパス藤沢終点まで走りましたが、

昔なら相模湖で下りて16号→保土ヶ谷バイパス→横浜新道→藤沢か、八王子IC→16号→保土ヶ谷バイパス→横浜新道→藤沢と、

かなりの渋滞を覚悟するコースしかありませんでしたが、

新たなコースにより渋滞も心配せずスムーズにかなりの時間短縮が可能になりました!

とは言え、

今回は行きは運悪く2つの事故渋滞に巻き込まれはしましたが・・・

しかしこの道、何時出来たの?

 

ものめずらしさでキョロキョロしながらのおのぼりさん状態でしたが、

神奈川の愛甲郡・相模原・厚木・海老名あたりは、

今までの感覚ですと結構閑散な田舎的イメージでしたが、

高速の高架橋から見渡す景色は既に都会的でビックリしました!

 

そんな中レンジローバーでトレーラーを牽引しながらの走行ですから、

100km/hでオートクルーズセットでのどちらかというとトラックペースでの走行でしたが、

乗用車・トラック含め高速道路の走り方のマナーに関東中京関西の違いを大きく感じました!

圧倒的関東のトラックや乗用車の方がマナー良いです。

 

関東の特徴:

  • 乗用車で極端にぶっ飛ばしている車が少ない。
  • 相対的に車間距離が保たれている。
  • 無理な割り込みをしてこない。
  • 追越が終わると速やかに走行車線側に移動する。
  • 車線変更時ウインカーを作動させる。
  • 急減速時ハザードランプを転倒する車が少ない。
  • 下り坂でニュートラルにして100kkm/h以上で暴走してくるトラックが少ない。
  • 登坂車線では走行車線にいても後続が追いついてくると登坂車線に移動して進路を譲るトラックが多い。
  • マナーの悪い車の多くは関東圏以外のナンバーが圧倒的。

中京の特徴:

  • 高級車でぶっ飛ばしている車も多く、逆に制限速度以下でも追い越し車線を走り続ける車が多い。
  • 特にトラックが強引に追い越し車線に急な進路変更をする。
  • 追越が終了してもなかなか走行車線に戻らない。
  • 商用車で130km/h以上でかっとんでいる車が多い。
  • 余程極端に速度が落ちていない限りトラックは登坂車線に移動しない。
  • 下りになるとクラッチを切り追い越し車線を暴走してくるトラックが多い。
  • 車線変更時ウインカー出さない車が多い。
  • 降雨時や早朝・薄暗がりでのライト未灯下の車が多い。

関西の特徴

  • 特にレクサスやドイツ高級車にオラオラ運転の車が多く、暴走的速度域の高級外車が多い。
  • 不正改造車の国産車が目に付くも、マナーの悪い車は少なめですが、やたらマフラー改造した車が多くうるさい。
  • 全ての種類の車が追い越し車線の進路を譲らない。
  • 同じく強引な割り込みが多い(バスですら・・・)。
  • 余程極端に速度が落ちていない限りトラックは登坂車線に移動しない。
  • 下りになるとクラッチを切り追い越し車線を暴走してくるトラックが多い。
  • 車線変更時ウインカー出さない車が多い。
  • 急減速時殆んどの車が素早くハザードランプを点灯させる。
  • タクシーに横暴な運転が目立つ。

等が、

私が高速道路等を運てしていて感じる地方性ですかね。

 

これ以外に良く感じることは、

地方ナンバーの車に多い特性:

  • 北陸地域ナンバーの乗用車はマイペース型が多く、自己中心的走り方の車が多い。
  • 紀伊半島地域ナンバーの乗用車は速くなったり遅くなったりとペースが安てしては知らない車が多い。
  • 九州・中国地域ナンバーの車は、トラック・バス・乗用車共にほぼ全てにおいて運転マナーは悪く自己中心的走り方で、ライト点灯も遅く、ウインカーを出さない車線変更が目に付き、特に市場系トラックでは昔のトラック野郎ばりの危険運転や威嚇運転が目に付く。
  • 東北ナンバーの車のマナーは相対的に一番良い印象。
  • 北関東や甲信地区ナンバーは、マナーの良し悪しは結構2分される。

 

これらはあくまで私が日々運転していて感じる事や、

見かける光景ですので、

人によりまったく違った印象を受けるとは思いますが、

私が走っていて一番イラつかずリラックスして走れるのは、

地元で慣れていることもあるので、

  1. 甲信地区
  2. 関東地区
  3. 中京地区
  4. 北陸地区高速道路限定
  5. 中国地区
  6. 関西地区

の順ですが、殆んど走ったことのないところは良く判りません。

 

逆に走ることが恐かったりイラつくことが多いのは、

  1. 名四国道(兎に角恐い特に夜間・・・)
  2. 富山県内の一般道(空いてても制限速度以下の車が多い・・・)
  3. 京都市内の一般道の特にタクシー(直にクラクション鳴らしたがるし強引・・・)
  4. 大阪・兵庫県内の都市高速や一般道(譲らないし強引な車が多い・・・)
  5. 紀伊半島西部や奈良県の一般道&自動車専用道路(輩系・女性・老人のマイペース自己中運転が多い・・・)

これらあくまで私個人の主観ですので、

悪い印象で書いたエリアの方には申し訳ないですが、

傾向としてはあると思います・・・

 

過疎地を多く抱える地域では老人の車比率が高いですので、

比較的ペースを乱されがちですが、

早い段階で道路整備が進んでるようなところは比較的老人でも迷惑運転は少ないような!

又、欧州スポーツカー系(スーパーカー系は除外)の、

倶楽部などに所属してる方々(思われる)はマナーの良い人多いですね。

以外なのは、

輩系改造車は関西中京関東の順でマナー悪化するような・・・

どこでもいえるのは、

超高級車やスーパーカー系はオラオラ運転始まると論外ですね。

 

未だに私の知り合いやお客さんでもいますが、

高額車両=特権階級=何でも許される的であったり、

高性能車=特殊車両=道は自分のもの発想あるんじゃないですかねー

私も10年くらい前まではこういう部分ありましたが、

今は反省しています!

 

社会は過去に比べ大きな格差社会となり、

持てる者もたらざる者格差社会的差別は大きくなっていますが、

交通法規やマナー等は、

過去のトラック・バスの過積載・過労運転による重大事故や、

飲酒運転の重大死亡事故や、

煽り運転による死亡事故や暴行等や、

老人の痴呆呆けに伴う事故多発等により、

大きく法改正もなされ取り締まりも強化された事で、

以前に比べれば道路走行環境は安全・快適に運転できるようになりましたが、

8月に入り関東でのポルシェ暴走死亡事故や、

関西での国産改造車の無謀運転多重事故等起きましたし、

その以前にも関東ルーレット族の一般車両を巻き込む多重事故や、

大黒ふ頭付近での改造車やスーパーカー等のオフ会による一般車(者)の迷惑や、

その行き来で起こる暴走行為等、

これらに組する人たちのマナー改善や取締りは未だ警察も徹底してきていませんが、

昭和50年代位から始まった暴走族・暴走行為も当時は時代的にある意味文化であったとも言えますが、

流石に常識というものが尊重される現代においては、

この様な爆走・暴走行為・不正改造厳重取締りして、

徹底的厳罰化により免許取り消し処分延長等を検討するべきでしょう!

 

もう時代じゃないですから、

スーパーカーや超高級車での、

オレオレ行為やどうだ自慢は逆に育ちの悪さと品性欠如のアピールにしかなりません・・・

僻みではなく、

冷静にそう感じますねー

 

 

PS:上記した関西圏での国産改造車の暴走・無謀運転に因る一般車巻き込み事故時の動画見て感じたことですが、

まずはあの車両走行数の中での他車両との大きな速度差は危険ですし、

実際ニュル耐久レースでもプロ若しくはプロ級のドライバーでさえ、

混雑し大きな速度差がある状況においての追突は度々あるのですから、

一寸レーシングチックに改造して性能が上がっていたり

走りや気取りで運転が上手い錯覚してあのような運転をしているのでしょうが、

映像から見て車の制動性能もハンドリングもレベル低いですし、

何よりもドライバー周囲状況の観察眼もトラブル回避のテクニックも皆無です・・・

 

あのレベルの車と腕で、

公道でサーキット的走りすれば、

100%事故起こすのは当たり前です。

逆にサーキットでのスポーツ走行経験者や当然プロレーサーであれば、

周囲の車は予測不能の動きをする予想の中で、

車の性能や自身のスキル回避能力以上の公道での運転など、

恐ろしすぎて出来ません・・・

速く安全に走る為には、

当然車自体の持つ限界性能を見極めその範囲内で走ることや、

自身の動体視力や瞬間反応速度や外部インプットされた情報処理能力の速さなど、

腕云々以前の素質の問題も大きくかかわりますので、

度胸と無謀さでは事故起こすのは必然でしかありません。

 

こういう事故起こす人、一度サーキットで走ってみれば、

以下に自分の車の性能が低く

運転スキルもないことが判り、

今までの公道での暴走が危険行為であったことが理解できるでしょう!

私の友人が昨年ポルシェ倶楽部の富士スピードウェイの走行会に生まれて始めて参加して、

乗っている車がターボSでしたので4駆の上一番のハイパワー車だったので、

絶対負けられない!」

と意気込んで臨んだ結果、

確かにラップタイムは1番だったそうですが、

プロドライバーの模擬走行に同乗したら、

いかに自分の運転が滅茶苦茶なのかが判ったそうです・・・

 

この彼以前倶楽部ツーリングで土砂降りの中、

この当時はカレラ4Sでしたが、

35GT-RとオーテックスカイラインGT-S3台で200km/hオーバーでかっとんで行きましたが、

前記したサーキット走行時にはやはり土砂降りで、

1コーナー進入前のストレート250km/hから、

1コーナー進入には100km/h以下まで減速が必要ですが、

恐くて数百m手前からブレーキングしていたそうですけれど、

ツーリングの際はその様な急減速はあるかも知れないけど無いかもしれない、

という不確実さでは恐怖よりも意地が優先され無謀運転していましたが、

実際250km/hオーバーから本来なら200m程度で100km/hまで減速する実体験をしてみて、

実際にこの様な減速は普通では出来ない・・・

ましてや、

何が何時起こるか予測不能の公道では、

絶対に出来えない事を理解したようです!

これで懲りてくれればいいのですが・・・ですかねー

このとき私は当然冷静に判断していますから、

何がっても即時停止若しくは回避可能な80km/hしか出していませんでしたからねー

 

私は10代からレース経験も積み

20代前半くらいまでは公道・サーキットとも自爆事故は何回か経験はしていますが、

それ以降はうっかりコツンはありますが、

事故経験は公道サーキットとも0です!

それは運転が上手いのではなく、

車の性能・自分のテクニック以上の無理はしないのと、

状況判断により危険把握し予知を的確に行う事で無理や意地を張らない

ですから他車がかっとんで行っても自己判断で危険と感じることを優先します。

 

何回かスーパーカーのサーキット壮行会にも参加・招待されてオーナー方と走りましたが、

普段はイケイケで爆走腕自慢の方も、

いざサーキットを走ると車の性能にぶら下がり走っているだけで、

まともな運転できている方は1割にも満たなく、

走行時間残っていても殆んどの方は途中で恐くなり走行を止め

最後まで遊んでいるのは常時サーキット訪れている方だけになります!

走行会も終了し解散後の高速道路

恐くて芋轢いたはずのチキン君は爆走していきますが、

サーキット常連組みは法定速度で走っています。

つまりスキルも無いスーパーカー乗りに限って、

公道危険運転をする傾向が顕著で学ぶ能力も無いことになりますから、

恐らく関東での事故のポルシェGT2RSのドライバーもこういうタイプでしょうし、

公道で暴走してくるスーパーカーに対抗意識など持たず

ドンドン進路を譲ってあげて、

“動画録画”しつつ“警察に通報”しましょう!

自分が死ぬ分にはドンドン死んでもらって構いません渋滞起きるのは迷惑ですが)が、

巻き込まれる罪の無い人が出ることは防がないといけませんからねー


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