DIY使用可鉄粉除去クリーナー・5分で鉄粉溶解・パーツダメージリスク最小・金属&塗装部使用可、超強力鉄粉除去剤PRO用とは?
2020.12.09のネット通販ページ長野店・京都店(発送は長野店となります)にて販売中の、弊社がお客様のお車の使用過程車の磨きや、
メンナンスご入庫の際使用してる❝PRO用❝超強力鉄粉除去剤のご案内です!
簡易的使用方法説明:
ボディの塗装面の鉄粉除去では、
超強力鉄粉除去剤をスプレーし、
ブランク時間を置き鉄粉除去剤を水で洗い流し中和させ、
出来ればその後洗車していただけばOKです!
ホイルやブレーキキャリパーなど頑固な汚れ・付着は、
スプレー後ブランク時間を置き水で中和させつつブラシ等で擦り洗いしていただき、
最後に高圧スプレーをかければ終了です。
正直素人の方が使用されるには強力すぎるかもしれません・・・
と言うほど鉄粉溶解力は強力です!
当然ボディの塗装面やホイルの鉄粉ダストの除去に使用可能ですが、
基本的には弊社ガラスコーティング施行車用に開発されているものですから、
他社・他店施工のコーティングでは、
コーティング膜残存実験がなされている訳ではありませんので、
ご使用後のコーティング膜残存については保証しかねます・・・
弊社施工ガラスコーティングでも、撥水機能でフッ素により撥水機能を作り出しているものに関しては、施行からの経過期間や諸条件にも左右されますが、
撥水機能は喪失または低下の可能性は否定できません・・・
但し、ベースコートとなる無機能ガラスコーティング層に影響はありませんので、
撥水機能はメンテナンスにより復活は可能です!
ですが、
この機能復活メインテナンスは、
DIYでの簡易的に可能なものと、
弊社施工でないとできないものとがございますので、
ご相談ください。
レジンやWAXに関しましては、
機能が著しく落ちることは否めません・・・
それ以外の、
光触媒や親水や疎水・滑水に関しましては、
弊社施工コーティングであれば影響はありませんが、
鉄粉除去直後はコーティングにストレスがかかるために一時的な機能低下はしますけれど、
再度洗車をしていただく際には復元していると思います!
この鉄粉除去剤は、
植物酸と植物アルカリとの混和でほぼ中性PHとなっていますので、
極端な健康被害や種々のパーツへの劣化性は非常に低くなってはおりますが、
ともあれPRO用ですから、
当然除去能力を優先して作られていますので、
購入時に添付いたします取扱説明所・注意事項は熟読いただき厳守していただく必要はあります。
ではこの鉄粉除去剤はどのよな時に使用するのが良いのか?
- 輸入車やスポーツタイプのブレーキ装着車でのブレーキローター&パッドからのホイル付着ダストが水洗い等では取れない場合。
- 冬に入る前に、塗装面をセロハンな様なもので軽く擦った際にざらつきが感じられる場合は、鉄粉付着している可能性がありますから、冬季塩カル等により急速に酸化が進む恐れがありますから、事前準備として鉄粉除去を行う。
- スタッドレスタイヤを履き替えるタイミングで、必ず鉄粉を一度除去する、冬季は静電気が発生しやすいので、鉄粉付着率は非常に高くなっています。
- 地域や年により大量の黄砂が降り積もる場合がありますが、黄砂には鉄分も含まれるので、これも鉄粉付着に結びつきますので、やはりざらつきを感じたら除去の必要があります。
- 地域によっては水道水や地下水に大量の鉄分が含まれている場合もありますので、このような地域では常時ざらつきの確認が必要で、ざらつきがあれば除去の必要があります。
- 海岸沿いなど常に潮風を受ける地域では、年間を通して鉄粉付着の酸化は起こっていますので、セロハンでの確認や視覚的に黄色点が確認できた際には随時。
これ以外でも、
駐車環境で幹線道路付近・鉄道付近・鋳物工場付近・鉄鋼場付近・大型焼却炉付近等は、
浮遊鉄粉は随時車の静電気に引き寄せられ付着しますので、
随時鉄粉の付着状況の確認は必用です!
そもそもなぜ鉄粉を除去した方が良いのか?
- 鉄粉は初期の段階では表面付着を静電気により起こしているだけですが、その状態で主に手洗いでの洗車を行うと、付着鉄粉を引きずりスクラッチや線傷を入れてしまいます。
- 更に付着から酸化効果によりガラスコーティングであっても徐々に刺さり込みを起こしていきます、酷い場合はボディ素材であるスチールまで到達していって、塗装内部のスチールを知らないうちに酸化させ錆びさせてしまいます。
- その経過の中で、そこまででなくともコーティングも刺さり込みした周囲から酸化され始めますので、機能性・耐久性低下の原因になります。
トラップ粘土ではだめなの?
- 今だプロ店であってもDIYであってもトラップ粘土を使用している場合があるようですが、どれだけ細かな粘土粒子でも、スムーサーを使うタイプでも、必ず粘土に取り込まれた鉄粉により傷は入りますし、粘土自体も微細なスクラッチ傷を入れていきます。
- 当然擦る行為から摩擦が発生していますので、コーティング膜は削られ減少していってしまいます。
- ボディ全体を施工するとなると、鉄粉除去剤による作業の10倍くらい時間もかかります。
くどいようですが、
量販店で販売されているものとは鉄粉の溶解能力は格段に違いますので、
使用環境の是非やご自身のスキルは必用となりますので、
使用ルールは厳守してください!
薬剤アレルギーやアトピーの傾向があられる方は、
使用はお勧めできません・・・
基本的には使用ルールを厳守いただけば、
相当品質が悪いか劣化進行していない限りは、
メッキ・ステンレス・アルミ素地・PP・未塗装樹脂・硬化ゴム等でも、
影響はまず出ません!
https://aplabo.shop-pro.jp/