DIY使用可金属モール磨き・くすみ除去・劣化改善コンパウンド、「モールクリーナージェルPRO用」とは?
2020.12.26のネット通販ページにて販売中の、
弊社がお客様のお車の、
メッキ・アルミ・ステンレス・真鍮等の酸化痕やくすみ・曇り・腐食の除去・改善に使用している、
一般非販品である、
❝モールクリーナージェルPRO用❞のご案内です!
国産車のメッキは殆どの場合クロームメッキで、
使用されるメッキ合金も非常に強力なものを使用しているため、
モール等にメッキが使用されてもあまり酸化劣化などはしませんが、
事これが欧州車となるとひどい場合には納車段階で既に劣化が始まっている場合すらあります・・・
特にドイツ車では、
モール素材自体がアルミでアルマイトメッキですので、
大気や水分中PHが酸性でもアルカリ性でも、アルマイトメッキの組成上のミクロの凹凸の凹部に不純物が入り込むことで、
必ず腐食劣化を起こしてしまいます。
又、
イギリス車ではモール類に柔らかいステンレスを使用している車種がありますが、
洗車の軽度の摩擦でも簡単にスクラッチが入ってしまい、
曇ったやつれた感じになってしまいます・・・
上記した国産クロームメッキでも、
虫の死骸・虫糞・鳥糞・花粉・樹液等を付着放置していれば、
酸化されてしまう事もありますし、
アルマイトメッキよりも、
アルキル金属基の付着によるイオンデポジット(水染み)は出来易いです・・・
しかし日本人は何故か光物が好きですが、
東南アジア人の特徴なのでしょうか?
本国仕様ならブラックモールなのに、
日本仕様だとメッキモールになる車種少なくないですが、
個人的にはメッキはいらないんですがねー
我々PROが使用するクリーナーも相当数の商品がありますが、
殆どの商品が改善度が低く、
改善度の高いものでも何段階にもわたる工程が必要であったり、
研磨力が強すぎ微細な傷が入り除去が困難であったり、
特殊な機材が必要であったり等、
なかなかこれぞと言うものに出会うことが出来ませんでした・・・
が、弊社の多くのケミカルやコンパウンドを開発していただいているメーカーで、
昨年画期的モールクリーナージェルが誕生しました!
とは言え、試作段階では、どのような段階を踏めば短時間で且つきれいな施工が可能なのか?
では、
かなり試行錯誤もあり、
何回かのジェル改善と副資材の再選定の結果、
満足のいく商品となりました!
但し、
重症の腐食の場合は、
このジェル使用前に水磨ぎスポンジパットペーパーをかけ、
その後このモールクリーナージェルを専用パッド研磨スポンジで、
時間をかけペーパー傷と腐食痕を除去していく必要があります。
弊社の場合は、
この作業の中間でリューターに特殊なフェルトバフを使用して時短してしまいますが、
流石に一般の方でリューターはお持ちではないでしょうから、
重症時には根気との戦いは必用です・・・
但し、
メッキ層は数ミクロンの超薄膜の物ですので、
無理をし過ぎますとメッキ層を削り取ってしまう恐れがありますので、
無理は禁物です!
通常使用方法:
- 施工対象物を通常クリーニングしてください。
- 対処物が小さかったり、付近に傷める恐れのあるものが存在する場合は必ず周囲をマスキングして保護してください。
- ジェルの飛散が心配される際は、必要であればマスカーや新聞紙などで保護してください。
- 手荒れの恐れがありますので、ビニール手袋はお使いください。
- 付属の研磨パッドに極少量(マッチの頭の2倍位)付け、改善させたい個所を連続研磨を行っていただき、ジェルが多少の乾燥状態になったら、清浄なクロス等で拭き取って改善度を確認して、不足であれば連続して作業を繰り返してください。
- 十分改善が出来ましたら、一度仕上げ拭きを行っていただき、周囲のリブ等に入り込んでしまったジェルを清掃してください。
- この際、高圧スプレーで清掃するのが効率的で傷入れリスクもなく済みます。
- 必要外の部分にジェル原液が附着してしまった場合は、短時間であれば問題は生じませんが、h単位での付着放置は化学反応を起こすリスクがありますので、スプレー水を吹きかける等中和をしてください。
- この際擦り拭きをしてしまいますと、超微粒子の研磨剤ではありますが、研磨剤硬度が非常に硬いため、塗装などでは簡単に傷が入ってしまいますので、擦り拭きは行わないでください。
これが一般的な施工方法となりますが、
この方法で除去不能の場合は、
上記しましたように水磨ぎスポンジペーパーの使用若しくは金属系フェルトの使用の必要がありますが、
ご相談いただけば、
これら資材も必要量小分けで販売は可能です!
ペーパーは粗さが3段階ご用意がございますが、
必用粒度が解りませんので、
3枚セットでの販売となります。
金属系フェルトは1枚単位で販売可能です。
注)メッキは非常に薄いものですので、研磨しすぎにはご注意ください。
車種により、アルマイトメッキ上に特殊な保護膜が張られているものがありますので、保護膜を研磨除去してしまうと、未施工部分と意匠性変化は起きてしまいます。
販売容量:
- 100ml
- 250ml
総て専用研磨パッドフェルトが付属となります。
別売品:
- 水磨ぎスポンジペーパーセット(♯600・♯1,000・♯1,500相当11.5×14cm)
- 金属系フェルト
- リューター用フェルトバフW20×ф30mm
お問い合わせください。
ご購入は、
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