車の掃除ではボデイは洗車で簡単にキレイニすることが出来ますが、車内となると掃除機くらいはこまめにかけることが出来ますが汚れを落としたり匂いを取ることはなかなか面倒な作業ですし困難です。
布製の素材の場合汚れが内部にしみこんでしまう為表面を拭く程度ではなかなかきれいにはなりません。
量販店等で購入できる商品の場合ほとんどの商品が有機性の洗剤になってしまいます、中には洗剤で吹き上げした後拭き取りがいらないと謳っている物もありますが洗剤成分の残留は確実にあると思います。
成分残留がありますとアレルギーの原因になったり、匂いが残ったり、ぬれたときにべたつきが出たりする可能性が高くなります。
専門店に依頼された場合でも多くの場合有機洗剤を使用している場合が多いと思います。
ただし専門店での丸洗いの場合洗剤で洗浄したあと水洗いをいたしますのでDIYで施工するときに比べ残留は確実に低いですが洗濯機で洗うわけではないので確実にすべての成分を洗い流せるとは限りません。
又作業自体が非常に大掛かりになる為施工料金も高いものとなってしまいます。
最近の車はシートヒーターなど電装部品が素材の下にあるものが多いので車を傷めてしまう可能性もありますし、素材によっては退色や縮み等のトラブルの可能性もあります。
車磨き研究所の車内丸洗いクリーニングで使用する洗剤はイオン洗剤ですので有機物は含まれておりませんのでアレルギーの心配や、洗剤の匂いの残留や、べたつき等が残ることはありません。
トルネードガンという器具を使用し竜巻の原理でしみこんだ汚れをエアーの力で表面にたたき出してきますので下の写真のように完全にシートにしみこんでしまったシミでも右の写真のようにきれいに除去することができます。
イオン洗剤ですので洗浄後の水洗いの必要は無く1台分で約1リッターの使用だけなので洗浄後1日自然乾燥をするだけで作業終了となりますのでシートヒーター等の電装部品に悪影響を及ぼしたり、素材を痛めてしまう事もありませんし施工時間も2日間で施工可能です。
施工料金に付きましても通常の車内丸洗いクリーニングに比較しまして約2分の1の料金で施工可能です。
丸洗いクリーニングが困難な革の素材に関しましても施工が可能です、革素材の部分につきましては丸洗いクリーニング終了後ベントレー用保湿クリームを塗りこんで作業終了となります。
車内丸洗いクリーニング施工後、光触媒車内コーティングを施工すれば新たな汚れの付着をかなり防ぐことが出来るようになります。
DIY | 他社 | 車磨き研究所 | |
洗剤 | 有機性洗剤 | 有機性洗剤が多い | イオン洗剤 |
毒性 | 有害性 | 有害性のものが多い | 無害 |
洗浄力 | 弱い | 強い | 強い |
電装部品適応性 | ある | ない場合が多い | ある |
素材ダメージ | 強い物が多い | 強い | 弱い |
匂い | 残る | 残る場合もある | 残らない |
価格 | 安価 | 高価 | 比較的安価 |
作業時間 | 1日 | 4日以上 | 2日 |